購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、2013年9月に発売した製品になります。

今回は「ED16 3号機 立川機関区」(KATO製)になります。

ED16は1930年(昭和5年)に、支線等の線路地盤が弱い地域向けに国内開発。当初東京機関区・国府津機関区に配置され、その後水上機関区・甲府機関区へ転属。さらに水上機関区分が八王子機関区へ転属し中央線の貨物・旅客の両対応で運用。そして戦後昭和24年八王子機関区西国立支区(のちの立川機関区)と鳳機関区に配置され活躍。昭和47年(1972年)より全18機が立川機関区の専属となり「奥多摩石灰貨物」の専属機となった。

それにしても、ライトが走り出さないと付かない・・・もしや!

 

常点灯化してないですね。(コンデンサ付き)

当時は「後方ちらつき軽減改造」から「コンデンサの容量を下げて常点灯化」する改造にシフトした時期ですが、機関車の入線が集中してしまい手に負えない状態になった結果、「簡易常点灯(コンデンサ除去)」しておいて、のちに容量の低い物に乗せ替える形にシフト・・・しなかった。

それ以降、「簡易常点灯」だけで終わってますねorz

*「後方ちらつき軽減改造」はパターン切断+抵抗+ダイオード+コンデンサの追加で、走行時の逆側ライトの光るのを目立たなくする改造。のちにコンデンサ容量を下げただけでも同等の効果があった(テスト中)ために、そちらに移行する予定でしたが、部品調達の関係で放置になってました。(再回は検討中)

 

コンデンサ除去したので、停止時にライトが点灯するようになりました。

 

こちらの製品は、2011年8月に発売された物が、「ホキ9500発売」と共に2013年9月に再生産された個体。

ライトの基板が「白基板」(白色LED+着色導光材)から「緑基板」(電球色LED+透明導光材)に変更された以外は、同一の仕様でした。

当時のED16は、「1号機(マイクロエース・旧製品)」「1号機B(マイクロエース・リニューアル品)」「16号機(マイクロエース・セット品)」「10号機(KATO製)」に続き、5機目の3号機でした。

※現状でも5機ですので、出そろった感じです・・・再生産無ければ。

 

【KATO】ホキ9500「奥多摩工業(転属仕様)」2両セット

10月に入ると、「ホキ9500の奥多摩工業仕様」が発売され、以前発売した「ホキ2500」(国鉄所有車)に追加することで、よりリアルな仕様になることで追加で発売。残念ながら2両セットだけだったので、4両分の入線となった。(8両セット出ないね)

さらに「日本石油輸送仕様」が追加されると良いのですが、そこで止まってますね。

当時「青梅線シリーズ」と命名していましたが、消滅してしまいました。同時期に始めた「飯田線シリーズ」は続いたのに。

「クモハ40」「72・73系」「101系(鶴見線の塗り替えw)」「103系初期車(クハ新造)」「103系高運転台」「201系軽装車」と、既存金型で行けそうな車両が多いんですけどね・・・。ローカルすぎて売れないかorz

 

話が脱線しました。

 

当時はトンネル以外はライト消えてましたが、青梅過ぎると付きっぱなしも多かったですね。

 

【309】ED16 3号機「立川機関区」

メーカー:KATO製<3068>

発売:2013年9月(新品)

導入時期:2013年9月29日

形式:国鉄 ED16形

両数:1両

室内灯:無いぞう

改造:簡易常点灯化

 

【316】ホキ9500「奥多摩工業」

メーカー:KATO製<8066>

発売:2013年10月(新品)

導入時期:2013年10月27日

形式:私有貨車 ホキ9500(奥多摩工業初期文字仕様) 

両数:2+2両

室内灯:無いぞう

改造:カトーカプラーN

 

導入経緯

赤ホキ自体は、すでにマイクロエース製・カワイ製が大量増備されていたが、赤ホキ好きとしてはスルーできなかった。

またED16も、もう少し増やしたかったため、再生産品も即導入。実家のある青梅線の車両としては当然そうなりますよねorz

 

知るぞ人知る、懐かしい光景(笑)

103系導入時、なんと青だったんですよ。101系との差別化と「青梅にちなんで青になった」と子供心に勘違いしていましたが、京浜東北線のATC化での押し出し転属で、次の検査までは青かっただけでした。

「お古の青梅線ならでは」だと、子供の頃感じましたね。

 

すれ違い車両は、「103系非冷房初期車・スカイブルー」(TOMIX製)で、とある店で京浜東北線と山手線が投げ売りされていたので、それぞれ導入し「青梅線」「横浜線」に仕立てました・・・、ん横浜線初期車仕様は整備してたかな?

 

4両はちょっと短かったかも・・・。

 

当時(2013年10月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 186両

通勤形 342両/近郊型 106両/気動車 26両

蒸気機関車 2両/電気機関車 101両(ED16 5両)/ディーゼル機関車 15両

貨車 338両(ホキ9500 95両)/緩急車 14両/特殊貨車両 2両/事業用車 17両

客車 409両

私鉄通勤車 18両/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両

外国形 17両

合計 1654両(後日追加した車両分含む)

うちM9モーター134個目(今回はコワレテモーター)

※整備中の「さよならなはつき」(機関車の一部)は含んでません。

 

う~ん、昭和ですねぇ。

青梅以西のセブンイレブン(青梅街道沿い)は、今でも「宮ノ平」と「川井」の2カ所だけですが、どちらも合わないorz

 

紅葉じゃ無くて、梅が似合いますね。

そう言えば「青梅梅まつり(吉野梅郷)」17日から開催されていますね。

久々に、スタンプ押しに行こうかな・・・。

 

吉野梅林は梅のウイルスで一度全部伐採され、2016年に再度植林されています。

2019年以来行ってないので、見に行きたいなぁ。

 

目が逝っていない「ピーポくん家族」

家族がいたんかい!

 

へそまんじゅうも食べたいし・・・。

話が脱線しました。

 

最後尾にはなぜか多かった「ワフ」が似合います。

国鉄末期に車掌車が全廃されたんですが、その頃は非鉄だったので覚えてません。

子供の頃普通に見かけていた光景ですが、非鉄時代に貨物廃止となり撮影していなかったのが悔やまれます。

何気ない日常も、のちに貴重な写真に化けることがあるので、たまに普段撮影しない車両もスマホで良いので記録してみるのも良いかと思います。

 

以上、「青梅線・南武線で当たり前のように走っていた、ED76+ホキ9500」でした。