今日は2月21日と言うことで、221系の話。
と言っても関西に住んでいないため、車両の歴史話はきついです。
そこで、模型の話を中心にしようと思います。
民営化直後の1989年に、JR西日本初の設計車両として「221系」が登場。鋼鉄製ながら、国鉄形とは違う斬新なデザインで、117系を含めて、国鉄車両を置き換えていきました。
私も「電車でGO!初代」で知ってから、好きになった電車です。
●京阪神・新快速仕様
【KATO】221系近郊電車<10-435/436>(ライトは電球色LED化改造)
私が模型を導入したのが2009年11月製で、模型を本格的に集め始めてからで、うんよく再生産があり入線。
「改造しにくいオレンジLED」がネックでしたが、それ以外は良いできでした。
これも息の長いモデルで、1990年代には販売していたと思われます。
後ほど登場しますが、現行品は更新顔になってます。
この初代顔を変更するのはかなり大変で、最終的に「ライト部分のみ1個のLEDへ交換」「テール部分はLED流用で、レンズは左右で分断」させて今の形になってます。
でも、4個中1個なのでまた追加しないと行けません。
この並びは、懐かしいのかも。
●485系スーパー雷鳥
ベースはTOMIXの旧製品ですが、ライトのLED化でかっこよくなってます。
しかし「パノクロ」のライトが付かなかったので分解。
TOMIX製旧製品の持病「通電ウエイトの白錆化」
左がピカールで磨いた物ですが、これだけ酸化が進んでましたorz
無事点灯しました。
こちらもLED化しています。
●大和路快速仕様
この221は気に入ったため、もう1編成を入線させて「大和路線仕様」にしました。
ライトの方は変えてませんorz
すれ違う車両により、線区が変わるのが面白いですね。
●381系「スーパーくろしお」初代塗装(TOMIX製)
もう絶版な旧製品ですが、ライトの交換でかなり良くなります。
そのうちKATOさんからも、発売しそうではありますね。
●大和路線「更新車」
【KATO】大和路快速 221系<10-1491/1492>
2018年11月に待望の「更新顔」が発売。しかもフルモデルチェンジで新動力となってます。
ただしこちらも問題が・・・。
銀車輪初の劣化
あれれ、室内灯が付かないと思ったら、車輪が酸化してましたorz
10分走らせてなかったんですが・・・、やはり箱にしまいっぱなしは、まずいのかなぁ。
そしてこのすれ違い、良い感じですね。
ただし、「セブンイレブンの看板が初代仕様」というところだけ、昭和になってますorz
すれ違いの「オーシャンアロー」にも不具合が・・・。
「トンネル内脱線は勘弁してくれ~」
こんなこともあろうかと、「トンネルは置くだけ」となってます。
この形、どこかで見たと感じた方、正解かもしれません。
●京阪神快速仕様
【KATO】京都・神戸線「リニューアル車」<10-1578>
2020年3月に、今度は本線の方もリニューアル車が発売。このときは8連の方を購入しましたが、6連も買うべきだったかもしれません。
●683系「サンダーバード」(KATO製)
やはりすれ違いとしては「サンダーバード」は外せませんね。
内装手をかけないと・・・。
●嵯峨野線「Wパンタ仕様」<10-1581>
2022年11月に、まさかの「嵯峨野線仕様」が発売。京都所属なので「湖西線」などにも化けます。
乗りに行った直後だったので、これはメーカ側が「買ってね」と言っていた気がします。
ただし問題が・・・。
今まで使っていた「ハイパーD」だと、動いちゃうんですよ。
どうも「軽い4両編成」「最新モーター」の組み合わせだと、常点灯0でも駄目なようで、しかたなく「スタンダードSX」を初使用してみることにしました。(TOMIX製じゃないのかい)
こちらは少しだけ回すと「常点灯」する仕様になっており、「1.2A」も有るので、パワー的にも余裕ですね。
ただし「電源スイッチが無い」ので、固定ジオラマでは問題ありですね。
スイッチ付きタップで対処しています。
当面テストしてみますが、傾斜登るのに一気に回さなきゃ行けない低速仕様なので、慣れるのに時間かかりそうです。
●287系「きのくに」(KATO製)
架線柱がorz
本当は「こうのとり」ですが、ヘッドマーク無いのでOK。
287系の再販は、待ちに待っていたので嬉しかったですね。
と言うことで、模型の話になってしまいましたがいかがだったでしょうか?
221系のデビュー仕様が、TOMIXから発売になってますが、今回は見送り。というか「置き場の問題で見直し入線中」というのが本音ですかね。
221系の撮影も大変でしたが、223系の方がもっと手間かかってますので、そちらもお楽しみに。
以上、「2月21日は221系の日」でした。