(05M運用:T17編成「鶴見行き」)
今回は12月10日(日曜日)の話です。
鶴見線205系の運用は、いつも通りで普通の日常なんですが、後継の「E131系1000番台」のデビューが「12月24日」と発表済み。
そう、あと二週間で新型車両が運用に付いてしまう・・・。それ自体は喜ばしいことかもしれませんが、205系の撤退を意味します。正直、あっという間に消えてしまうことを考えると、うかうかしていられません。
2003年から2006年にかけて、撮影をせずに消えた103系を思いだすと「後悔」の二文字が出てしまいます。
これは2003年の写真ですが、デジカメが200Mピクセルという低画質で、これは致し方ないと思いますが、もう少ししっかり撮影しておくべきでした。
まだ撮影技術も未熟でしたが、かろうじて残っている貴重な写真たちですね。
そして本格的にデジカメを新調したら、こんなグロ写真(初公開)しかないし・・・。
まぁ末期まで残っていた「T1編成」だけは、撮ってますけどね。
話が脱線しました。
時間の関係から、「日曜日の昼間の2運用」だけは、撮影しています。
この日も弁天橋車庫を見ながら・・・、それにしても種類が増えましたね。
鶴見線205系が6本、南武支線205系が1本、南武支線E127系が1本、鶴見線E131系が1本。見ていて楽しいですねぇ。
あれ?205系が6本?日中出ているのが2本だから合計8本・・・、1本足らんorz
E131系は「T1(国府津)」「T2(中原)」「T3(弁天橋)」「T4(国府津)」「T5(国府津)」「T6(新津)」「T7(国府津)」・・・あと一本で製造終了ですから、205系がいなくなるのは切実なんですよ。
少し待ってみたら、「T16編成(09M運用)」が現れました。
ということは、「T18編成が見当たらない」ということが判明しました。
ちなみにこの日は「E131系試運転は無し」でした。
ここで「小堀商店さん」と合流し浜川崎へ・・・。
「EF210-322号機(吹)+オイルターミナルタキ1000」
今回は吹田所属の機関車ですが、ほんと桃太郎の黄色帯は、珍しくなくなっちゃいました。
そして「E127系0番台V2編成」登場。
いまだに違和感ありますね。
ライトやステップが違うので、イメージが異なりますけど、東北で活躍する「701系の直流版」ですからね。しかもコストダウンなのか長野に入った100番台は、まんま701系顔ですから、違和感ありまくりです。
もうこなれたせいか、乗りに来る人も減りましたので室内の撮影。
なぜか広告無いんですよ。
「長い座席は7人掛け」という、南武線の常識は該当しません。
料金箱取っ払って増設した扉。
よく見ると上があいているので、運転席と客室の仕切りが無いのと同じですね。
運転席は狭そうですね。
あっという間に尻手に到着。
このまま南武線で中原へ・・・。「T18編成」の行方が気になるので、見に行きます。
撮影自体は後ですが、上から見たときに「T18編成」いました。
この位置は、交番検査っぽいですね。
そう、上から車庫を除いたら違和感があったんですよ。
一つ先の「武蔵新城駅」から少し歩くと、「南武線の中原の車庫」が見えてきます。
「快速 登戸」・・・ねぇよ。
あいかわらずネタ表示が好きな職員がいるようです。
問題はそっちじゃ無いんですよ。
あれ?青いのが2本いないか?
そう、熟成して分裂していたのです。
んなわけない!
右側が最初に鶴見線で試験をしていた「T2編成」なのはわかりますが、左が見えない・・・。
撮影できませんでしたが、弁天橋にも一本いたのは確認済み。
では左の編成は?
初登場!「T1編成」
国府津にT7編成持ってきたから、置き場が無かったのか「T1編成」が中原デビュー。
まぁ、鶴見線内で動作試験しなきゃダメですから、持ってくることは予想できました。
もう二週間しか無いですからね。
確認取れていませんが、もしかしたら「T3編成」と入れ替えて、鶴見線で試験が始まっているかもしれません。
これはまた来週の楽しみになるのかな?
その後、中原の本屋。川崎の模型店、売って無くて横浜で買ってくるという流れで、最後もT17編成で帰宅します。
模型自体はたいしたことないのですが、まぁ買ってますね。
これは別の記事にしますけど。
ということで「E131系T1編成」が、中原まで来ていたということが判明。
たぶん12月24日に「鶴見駅4番ホームで展示」、2本が日中運用に入る形になるかもしれませんね。
もう二週間切ってしまいましたので、うかうかしてられません。
以上、「鶴見線205系のカウントダウン、始まる」でした。