【模型紹介】292 「中央線」101系800番台 後編~高尾より西に行けた800番台~ | 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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前回「思ったことを書いてしまった中央線101系」ですが、2年連続発売した関係で売れ残り、その後再生産も無しになってしまった可哀想な模型です。

出来は悪くないんですけどね。

 

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そうそう、ライト不点灯時にそこそこ良い感じに光って見えるのは、ライトケース内側に「ガンダムシルバー」塗った関係です。

じつはこのやりかた、TOMIXさんが「近郊型大目玉に施工」したのを、一時期公開した改良で、それをまねた形です。

これだけでも見た目が変わるので、中を塗るのはお勧めです。

 

今回「交検」では有りませんが、座席を塗っていなかったため追加。

手抜きの「青マッキー塗装」になりますが・・・、DCC対応床が塗りづらいですorz

 

少し紫がかってますが、「国鉄時代の青座席」にもかろうじて見えるので、時間短縮も含めてこの手を使ってます。

※以前は「印刷」→「両面テープ貼り付け」→「切り出し」→「貼り付け」という工程でした。

 

相模湖臨は8両でしたので、2両減車。どこを抜いていたのかわからないため、ネタでクハを抜いてみました。

国鉄時代は1両単位の検査でしたので、サハの代わりにクハが入る「サハ代用」という事がありましたので、こんな感じの連結もそれなりに見られました。

中間車側に行ってみたくなりますが、鍵掛かってて扉は開きませんでした。

 

言うことで出場。

前回登場した101系の中でも、「総武緩行線」とのすれ違いが、一番鮮やかでしたので・・・。

最近は無くなりましたが、少し前まで朝夕は「お茶の水~三鷹間は総武緩行線の線路を走る(各駅停車)」でしたので、珍しいことではありませんでした。(相模湖臨は無いけど)

 

相模湖臨のヘッドマークが目立ちますけど、臨時としては「甲府」までは入ったことがあるようです。

 

【292】中央線 101系800番台(パンタ部低屋根)

メーカー:KATO製<10-1170/1171>

発売:2013年7月?(新品)

導入時期:2013年7月14日

形式:国鉄 101系8000番台

両数:10両

室内灯:純正室内灯クリアVer.1

改造:ライト内リム銀塗装/座席青塗装

 

●導入経緯

前年度発売した「0番台通常版」は、103系より多い101系を避けるべく「武蔵野線」「五日市線」にしてしまったので、逆に101系は中央専用に導入しやすかった。さらに「低屋根」と言うことで、普通に欲しくなってしまった。

この数ヶ月後に「103系低運シリーズ」が発売予定に入っていた、というのも並べる関係から必要になってきてました。

 

この並びは、やはり良いですね。

 

1両だけ、接触の悪い車両がorz

 

当時(2013年7月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 186両

通勤形 332両(101系 51両)/近郊型 101両/気動車 22両

蒸気機関車 1両/電気機関車 93両/ディーゼル機関車 13両

貨車 334両/緩急車 14両/特殊貨車両 2両/事業用車 17両(クモニ73 1両)

客車 382両

私鉄通勤車 18両/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両

外国形 17両

合計 1581両(後日追加した車両分含む)

うちM9モーター113個目(今回は関係なし)

※整備中の「さよならなはつき」(一部)/「211系房総色」は含んでません。

 

そういえば、総武緩行線、踏切無かったorz

 

まぁ800番台は、少数派ながら中央線で普通に運用入っていたので、発売してくれたのは大きかったのかと思います。

前回話しましたが、101系シリーズの販売が中止してしまっているのは非常に残念。再開して欲しいところですね。

 

以上、「中央線初のラインファンデリア装備の、800番台ワリトー」でした。