(今回登場の5機)

ロクゴーの紹介第四弾。できる限り金曜日か土曜日に回したいかなと思います。

今仕事で、東京総合車両センター(元山手電車区)脇の、「大井町総合施設建設工事」と言う場所に行くことがあり、昨日と一昨日はそちらにも出入りしていました。

東総の正門前が大規模工事を行っている関係で、8月の一般公開は絶望なのでは無いかなと思われます。というのは、通常歩く道路はすでに撤去されており、そこに杭を打っているため数年間は通れず。正門前も導入路は「工事用仮設道路」でガードマンを配置していますので、しばらくダメっぽいです。

 

話が脱線しました。

 

あらすじ

第一回(【鉄道模型】EF65 物語①

●1102号機「東京機関区」(PF形・国鉄時代・TOMIX)

●514号機「新鶴見機関区」(F形・国鉄時代・TOMIX)

●1118号機「田端機関区」(JR東日本・レインボー塗装・TOMIX)

●1112号機「田端機関区」(JR東日本・特急色・TOMIX)

●58号機「新鶴見機関区」(F形・国鉄時代・TOMIX製)

 

前回の登場車両(【鉄道模型】EF65 物語②

●116号機「稲沢機関区」(JR貨物・試験塗装機・TOMIX限定)

●527号機「東京機関区」(P形・国鉄時代・TOMIX)

●503号機「東京機関区」(P形・国鉄時代・KATO)

●1103号機「東京機関区」(PF形・国鉄時代・KATO)

●1036号機「新鶴見機関区」(PF前期・JR貨物更新色・TOMIX)

 

第三回(【鉄道模型】EF65 物語③

●1038号機「宇都宮運転所」(PF形・国鉄時代・TOMIX)

●1059号機「新鶴見機関区」(PF形・JR貨物・試験塗装機・TOMIX)

●1063号機「新鶴見機関区」(PF型・JR貨物・3色更新色・赤プレート・TOMIX)

●501号機「高崎機関区」(P型・JR東日本・特急色・動態保存機・TOMIX)

●1019号機「田端機関区」(PF形・JR東日本・初代レインボー塗装機・TOMIX製)

 

前回ミスがありまして、一つ抜けてしまいましたorz

センゴックの次に入るのが正解になります。

それでは、今回の話です。

 

●1100号機

所属:田端機関区(JR東日本・特急色・クーラー無し)

メーカー:TOMIX製<92947>

発売年:2007年3月

購入日:2012年9月14日

「さよなら出雲」のセットに付属していた機関車で、標準で「電球色LED基板」でした。

元々は東京機関区所属でしたが、「東京機関区の廃止・統合」で出雲の最終列車の頃は田端機関区になっていました。

これも微妙にレアで、田端機関区のPF型は「クーラー装備」になるのですが、出雲廃止の頃はまだ積んでいなかったようです。

「さよなら出雲」自体が、現状で通常製品化しておらず、こちらも通常製品化して欲しいですね。

※「金帯」「オロネのみ銀帯」で再現は出来そうですが、売店扱いの「オシ」の内装が青い物となっていました。これは「屋根に正座が書かれている仕様」で、あさかぜの高級仕様とは違う物でした。

 

●1128号機

所属:下関運転所(JR西日本・特急色・床下グレー)

メーカー:TOMIX製<2169>

発売年:2011年10月

購入日:2013年3月31日

次の機関車と同時の再生産だったはずですが、どうやら売れ残りを買わされたようですorz

これだけロクゴーが揃ってくると、買いそびれていた車両も当然買いたくなる・・・。典型的なスパイラルですね。

Yahoo!ブログ時代は、関西や中国地方、九州出身のブロ友さんが多かったこともあり、「JR西日本のレール運搬シーン」等の写真が多く掲載されていたため、模型的にも欲しくなっていました。

トワイライトの客車を使った「クルーズトレイン」を再現する際にも、活躍しました。

 


●1131号機

所属:下関運転所(JR西日本・特急色・黒台車)

メーカー:TOMIX製<9139>

発売年:2013年3月

購入日:2013年3月31日

通常品の「24系寝台特急 なは」が発売され、同時に時期に合わせた「黒台車仕様」のPFも発売されました。

塗装も貫通扉上部までクリームの「下関塗装仕様」となっており、この組み合わせはコレ一回限りの生産で、再生産はしてません。「なは」以外にも引かす物が発売された場合、1機では足りなくなりそうですね。

余談ですが「オレンジLED基板標準装備」でしたので、LEDを交換しています。

 


●100号機

所属:岡山機関区(JR貨物・標準色・PS22パンタ搭載車)

メーカー:TOMIX製<92974>

発売年:2010年11月

購入日:2014年2月9日

ここで約1年近く、ロクゴーの購入が空きます。再開になったのは、横浜で毎年開かれている「横浜模型フェスタ」の会場で売られていた限定2両セットの存在。2009年12月に「1127号機(からし)&57号機(茶釜)」が発売され、その後中古でプレミア価格になってしまいます。こちらのセットは第二弾として発売された物の一つですが、こちらもプレミアの可能性が出てきたため、安売り販売だった為入線させてしまいました。詳細は後述。

この100号機ですが、0番台末期の頃、岡山機関区へ集中配置していたんですが、その時にパンタグラフを◇から他の機関車と同じくPS22へ交換していたようです。

こういう製品を限定販売するのが、「TOMIX商法」なんですね。

ちなみに、未整備だったので、急遽整備しましたorz

 

●114号機

所属:岡山機関区(JR貨物・3色広島更新色・PS22パンタ仕様)

メーカー:TOMIX製<92974>

発売年:2010年11月

購入日:2014年2月9日

こちらも同じ限定セットに含まれていました。同様に未整備だったので急遽整備しまして、「電球色LED化」「逆側ナックルカプラー化」は、引き続き整備します。

こちらも岡山機関区時代に「PS22パンタへ交換」されていたようです。また2色更新では無く3色更新色ですね。飾り帯は塗られていますorz

 

これも通常販売されていませんので、レアにはレアなんですが、0番台自体が昭和生まれを除き馴染みが無い為、購入には至らないケース(不人気)がありますね。

そういえば、見た目が更新色だと500番台と変わらなくなっちゃいますが、0番台の更新色って通常製品化してなかったかもしれませんね。持っているのも「500番台(P型&F型)」だけだった気がします。

こういうセットを含めると、やはりロクゴーはJR時代の塗装の種類が多すぎますね。

そろそろ頭打ちになりそうなセットシリーズですが、まだ登場していない仕様や塗装、さらに「民営化後のオリジナル色(貨物除く)」など、まだまだ出てくるのが面白いです。

刺激されて「ロクゴースパイラル」に陥らないよう、注意して下さいね。

 

.〆⌒ヽ

(´・ω・`)Pm

 

以上、「EF65物語④」でした。