五年日記を書くんだ | かんちくログ

かんちくログ

1発屋どころか、まだ1発も打ち上がってませんが。勝負は、これから。

突然ですが、新年から五年日記を書こうと思いたちました。五年どころか五分も続かないのに、いきなりハードル上げまくり。ハードルかと思ったら、棒高跳びですか?
あっという間に過ぎ去るという噂の三十代ですが、確かに気づいてみれば、もう真ん中ですよ。この調子だとあっという間に四十になるでしょう。

三十五から四十までの五年間。自分がどう変わっていくのか、実験データを取るつもりで記録していったら、のちの小説のネタになるんじゃないかな。

そして自分の成長も分かるかもしれない。一度しかない人生。自分の成長記録をつけて、しみじみ眺めてみるのもいいんじゃないかと。

四十歳のわたし、芥川賞か直木賞取ってるといいな。いま言うとほんと笑っちゃうけれど。そこに向かうために、去年の自分を見ながら走っていきたい。マラソンでもゴールと区間タイムがわからないといい記録出ないし。

日記を書く時間を毎日取れるようなそんな生活をしたいです。小説を書くために。iPhoneやパソコンから離れて自分と向き合う時間を作らねば。だから電子じゃなくて、ノートにペンで。
明日買いに行こう。
日記帳って買うのって、なんでこんなにわくわく楽しいのだろう。
もう今までに何冊買ってることやら…。何冊も最初の数ページで終わってるよ…。

五年日記買ってぜんぜん続かなかったら、それはそれで。普通の日記より、自分ダメだなダメージがでかくて身に染みるでしょう。

今日は三谷幸喜 作 演出の舞台「紫式部ダイアリー」を見てきました。1時間40分。出ずっぱりの二人芝居。緊迫したシーンも笑いもあり。セリフ覚えるだけでもすごい。いやあすごいなあ。

紫式部と清少納言が現代のバーで仲良くしゃべってる。その世界観だけでわたしはもうたまらなかったです。源氏物語あるあるネタとか。女流作家あるあるとか。

あれ?…ダイアリーだから影響されたのか、わたし。


{8F474184-1C06-4383-A133-2C3899B002FB:01}