この有頂天を例えると | かんちくログ

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1発屋どころか、まだ1発も打ち上がってませんが。勝負は、これから。

めずらしく風邪引いて、ちょっと寝こんでました。まるで風邪を引くために開けていたかのような絶妙なスケジュールでした。

でも1日家にいて、寝て、元気な合い間に洗濯したり片付けたり料理したりDVD見たり本を読んだりしていたら、そういう時間はずいぶん久しぶりのような気がして、何だか急に我に返って「あれ、わたし今まで何をしていたんだろう」という気持ちになりました。

そんな6割運転な3日間を過ごしたら、ようやく来た。できた。これで書ける…!!!今回こそはもうダメかと思ったよ。もうわたしは小説なんて書けないんだ、ああこのまま廃業せざるを得ないんだ、世の中の厄介者なんだ…というどん底からの、一筋の光。

たとえると、ずっと片思いで望みがないと思っていた相手に「僕も好きです」って言ってもらったときの有頂天!泣いちゃうよね!ああ、がんばってよかった…幸せ…って思うよね!いろんな悩みがあっても、もうその人のこと以外どうでもよくなっちゃうよね!!その気持ちですよ!

早くデートしたい。(←執筆のことです)
でも明日はほかの子とデートが。(←別の作品のことです)

明日は朗読ライブ当日のスタッフとキャストがフルにそろう日。わたしの脳内でかもされた演出が脳の外に出る日。楽しみです…が、わたし、声が…。体は元気になったけれど咳は完全には治らなかったな。メンバーのみなさまに伝染さないよう、それだけを気をつけて頑張りたいと思います。



チラシの表と裏合わせたらこんな感じです。
集客は博打ですし、眉間にしわ寄せて「集客しなきゃ!!」とかやるんじゃなくて、いろんな人に知らせるだけ知らせて、あとは来たい人が来ればいいんじゃないかと思えるようになった。行かなかったことを後悔して、見れたことを自慢に思えるようなものにするつもりだし、将来的にもそうなるつもり。これは小説のプロのプライドをかけた全力の遊びなのです。わたしはもう100%楽しむつもりなので、一緒に楽しみましょう。寒竹泉美の2014年は一度しか来ないのだ…!あんなことしてたよねえって10年後に一緒に語りましょう。

テンション高いです。だって、ようやく!書けるんだもの!嬉しいってば。問題は1か月で300枚越えを書くというのが初挑戦ということですが。

あ、ご予約はこちら。
http://sakkanotamago.com/trees.html

ずいぶん日記書いてなかったけど、誕生日越えて35才になりました。で、35才になったとたん、風邪引いて寝込んだよ。これが加齢ということか。無理せずほどほどにやれということですね。命大事に、がんばります。