1回15分の朝ドラも積もり積もれば大長編。「あまちゃん」…ずっと見てるのに終わらない。156話ってことは39時間。普通のドラマは1時間を10回とかだから、約三倍の尺。脚本400字詰原稿用紙1枚が1分として、原稿用紙に換算すると2340枚…じぇじぇじぇ!!!
この長さをひっぱる仕掛けがあれやこれやちりばめられていて勉強になる。
主人公のあまちゃんが恋をして憧れの先輩のことばかり考えている展開に来たときに、少しあまちゃん熱が冷めそうになり、あれ、わたし、誰視点だよ…って思った。女子として、一緒に憧れの先輩に胸をときめかせればいいのに(福士さんはかっこいいです)、むしろ嫉妬してる? 恋とかにうつつぬかしてるんじゃないよ!って思ってる?
アイドルが(表向き)恋愛禁止であるのはなぜか、ファンの気持ちを体感したのでありました。
一本提出しおえたので、今月の小説の締切は終わり。あとは企画書と翻訳校正と来月のイベントの準備。次の物語の仕込も始めなくては。