プールサイドの人魚姫 -109ページ目

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

ガリガリ1夏の定番と言えばかき氷、アイスキャンディーなどがある。中でも子ども達に大人気なのが「ガリガリ君」当りくじが付いているのも人気の秘密。このガリガリ君はなんと25年前に誕生したらしい。アイスキャンディーは元々和製英語で、英語ではポプシクル (Popsicle) と言う。時は大正時代、アイスクリームに代わる何か歯応えがあり手軽に食べられる物はないかと考案された。もちろんこれが大ヒットした事は言うまでもない。当時の日本は台湾を統治していた事もあり、いち早く台湾にも伝わり夏の暑さを吹き飛ばすお菓子として人気を博した。ガリガリ君は種類も豊富になり選ぶ楽しみも増えたが、やはりソーダ味が一番人気。家の息子も100円持って毎日コンビニ通い。夏はまだ始まったばかり、早くやって来いよ、麦藁帽子と蝉の声。蒼い空をキャンパス代わりに入道雲が暑中お見舞いしてくれるから。
ガリガリ2
1周年一年前のこの日、私は一つの詩をアップした。ブログタイトルにもなっている「プールサイドの人魚姫」である。この詩が出来たのは7月の初旬、体力を取り戻すため毎日水中ウォーキングを始めており、車で20分ほどの所にある温水プールに通っていた。体重激減で落ちてしまった私の体力は去年4月の職場復帰を失敗えと追いやった。それを取り戻すべく始めた水中ウォーキング、心臓に負担がかからず、尚且つ確実に体力アップに繋がるこの運動を進めてくれたのは他でもない影の功労者家内である。プールには必ず、若い男女の監視員がいる。私は近眼なので眼鏡を外すと殆ど蜃気楼の如く目の前がぼやけてしまう。温水の程好い抵抗を身体全体で受け流しながら歩く。女性監視員の声がメガホンを通して私の頭上を飛び越えて行った。私は一瞬競泳水着の監視員に視線を投げる。陽炎のようにぼやけてはいるものの、かなり近い距離だったので小麦色の肌とすらりと長く伸びた足が魅力的だった。そしてその場で思い浮かんだ詩がプールサイドの人魚姫だった。ブログ開設1年を迎え、ここで多くの人たちと出会う事が出来ました。ほぼ毎日記事をアップしていけるのも、それを読んでくれる皆様が大勢いてくれるからこそです。一年前には想像もつかなかったブログの世界が今は自分の一部として心の糧となり得たのも皆さまの暖かい訪問があっての事です。これからも「プールサイドの人魚姫」をどうぞよろしくお願い致します。
今年5月11日、天竜養護学校創立50周年記念式典が行われ出席した事は過去の記事でも触れていますが、同窓会メンバーからは私以下10人ほどが来賓として招待されました。その式典のオープニングを華々しく飾ってくれたのがこの遠州天竜和太鼓龍勢会の皆さんによる和太鼓です。私はこの様な本格的和太鼓を生で観るのは始めての事。夏ともなればどの地域でも近くの公園等で盆踊りが行われ、やぐらの上で太鼓の音が夏の夜空を和ませる程度ですが今回、目前で和太鼓の真髄を身体全身で浴びる事が出来て大いなる感動を受けました。短い時間ではありますが皆さんもお楽しみ下さい。
ロードショー金曜日の夜9時はお楽しみ金曜ロードショーが始まります。週末を迎えた夜、仕事で溜まったストレスを肩から下ろしてほっとするひと時を映画で楽しみます。昨夜は宮崎アニメ人気作品「ハウルの動く城」でしたね。ご覧になった方も多いと思います。我が家は子ども達が10時までには就寝する事になっているので録画しておきました。さて、宮崎作品色々ありますがどの作品にも共通するテーマが盛り込まれています。それは環境を守る、環境破壊の恐怖、命の尊さなどですね。最新作「ゲド戦記」にも同じようなテーマが背景にあります。この原作は「指輪物語」「ナルニア」に並ぶ世界3大ファンタジー小説の一つでもあります。森羅万象が織り成す魔法の世界、そして崩壊と秩序の失われつつある現代をこのアニメは教えてくれるに違いありません。緻密なタッチで描き込まれた宮崎作品の描写はアニメを超えた一つの芸術作品でもあると言えます。ハウルの動く城もやはり魔法とファンタジーが原点となっていますが、一人の少女に与えられた試練は私たちが忘れがちな冒険心を思い起こしてくれます。そしてやはり戦争の悲惨さと無力さを憂いている作品とも言えるでしょう。機械を操る人間の心次第でそれは恐ろしい破壊兵器に変わってしまうのです。敢えてこの作品に注文をつけるとするならば、声優陣の起用にもう少し配慮して欲しかったというところでしょうか。場合によっては更にメリハリの利いた作品に仕上がっていたのではと思われました。
欽ちゃん一人のお笑い芸人がしでかしたハレンチ事件、その飛び火がとんでもない方向に向かってしまった。お笑い芸人界の神様こと萩本欽一監督率いる社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」が解散すると言う。人気お笑いコンビ「極楽トンボ」の山本圭一問題は本人の吉本解雇だけでは済まされなくなってしまった。人気野球チームだっただけにファンからは「止めないで」と言う悲痛な声が飛び交っている。チームの一員だった彼の行動を重く見て、萩本氏は自らその責任を感じ慙愧の念に耐えながら涙の解散を思い立ったのであろう。芸能界にスキャンダルは付き物であるが、芸人は社会を映し出す鏡でもある。その行動如何によっては芸能界のみならず、TVやマスコミの枠を飛び越えて大きな波紋が社会全体を覆い尽くすことがある。極楽から一転地獄へと落ちた山本圭一。気の緩みか魔がさしたのかどうか知らないが、人生を棒に振ってしまった事だけは確かである。芸能人と言う肩書きは時に重くのしかかる場合もあるが、人気が上がれば上がるほど心に隙ができ、周りが見えなくなる時がある。下積み時代を忘れて有頂天にたった時、心の鏡が音を立てて割れるのだ。
ストーブ日本のシンドラー社に成り下がったかパロマ工業。またしてもトップブランドの名に傷がついてしまった。パロマ製ガス瞬間湯沸し器による一酸化炭素中毒事故。私たちが生活していく上で最も身近な生活商品の中にこのような目に見えぬ危険と恐怖が存在していようとは誰も想像出来なかっただろう。パロマと言えばガス器具を扱うメーカーとしてはトップブランドとして安全性や品質の良さ使い易さなど消費者にとって見れば確率された商品ブランドであったが、これもまた雪印の如く消えて行く運命なのか。一つの欠陥製品が見つかればそれは蜘蛛糸のように別の製品にまで波及する。家庭には湯沸かし器以外にも沢山のガス器具、或いは石油を使用するストーブ、コンロなど生活に密着した物が複数存在する。この様な安全を脅かす事故が発生すると一気に不安材料が高まり、点検作業に追われる人たちも増えるだろう。パロマでなければ安心と言うことではなくガス器具を扱うメーカー全体に影響が広がる。シンドラー社の事故を切っ掛けにビル中のエレベーター点検が始まったように、おそらく各メーカーもこれを切っ掛けとして袂を引き締めるだろう。気の緩み、それは時として人の命を一瞬にして奪うものである事を忘れないでいたい。
力士大相撲名古屋場所は、突っ張り力士千代大海の調子が良い。腰が低く出足も好調、得意の突っ張りも回転がよくバランスの取れた相撲が取れて本人も気持ちがよいだろう。いつもこの様な相撲が取れていれば今頃は横綱になっていたはずだが、綱取りがかかる一番となればどんな関取も緊張し、いつもの半分程度の力しか出せなもの。波に乗っている白鵬もやはり今場所は表情も相撲も少し固くなっている様子。如何に横綱への道が険しいか分かるというもの。朝青龍は自分のペースをがっちり守り、優勝へ向けて準備は万端。さて先日、千代大海と当った外人力士露鵬。千代の猛烈な突っ張りで土俵下に押し出され、その直後の表情、眼つきが力士とは思えなかった。観ている者がいなければその場で殴りかかっていただろうが、その怒りが土俵の外で始まってしまった。寄り切りや上手投げなどの技で負けていればそうでもなかったのだろうが、突っ張りはマシンガンのような威力があり自分の胸や顔に相当のダメージが残る。胸くそ悪い負けを喫し、露鵬は肝心の押忍が切れてしまったようである。素人に八つ当たりしてどうする?だったら即座に稽古に励めと言いたい。それ程悔しいのならその怒りを明日の糧にすればよい。誰であろうと負ければ悔しい。その負けが己を強くするのである。

サマワイラク南部の都市サマワ。首都バクダッドから約280キロ、およそ13万人が住む南部の主要都市。湾岸戦争以前は独裁政権サダム・フセイン体制の下、多くの住民は砂漠の暑さ以上に苦しめられて来たが、これはサマワだけに限った事ではなかった。イラクへのアメリカ介入が正しかったかどうかは別として現在のサマワが戦争以前に比べ大きく環境が悪化しているのは言うまでもない。劣化ウラン弾の嵐を受け、その汚染は次々と犠牲者を積み上げる。自衛隊のサマワ派遣は国民の意見を二分し批判と声援の中で戦場の後片付けを任され任務を遂行した。誰も好き好んで命を落とす危険な任務に赴く者はいない。自衛隊員は国の命令に従い、やるべき事を政治家に変わって遂行したまでである。現地に送り出す家族の思いは戦闘機に乗るパイロットを送り出す気持ちと同じではなかっただろうか。負傷者を出さずに済んだサマワ撤退は非常に運が良かったと思う。しかし彼等が駐留した場所は砂漠の熱砂に混じった劣化ウランに汚染された最も危険な地域だった。自衛隊員の健康管理は誰がする?国はそこまで保証してくれるのだろうか。世界の動きに合わせ面子を保つ。アメリカの撒き散らした火薬の臭いが今日もサマワに吹いている。

育児そして女は男を選び、我が子を橋から突き落とし殺害した。畠山鈴香容疑者は娘を身篭った時から既に母親である事を疎ましく思っていたのではないだろうか。育児放棄と荒んだ生活に自分と娘の未来を築く事が出来なかった。短絡的な性格気質は彼女自身がこれまで歩んで来た環境が作り上げてしまったと思われる。尊い小さな命が二つ、嫉妬と羨望が入り混じった魔女の手によって消えて行った。
豪憲君、彩香ちゃんごめんね。私たちは君たちを守って上げる事が出来なかった。子どもの命は親の所有物ではなく、この地球と言う惑星のもの。母胎はこの世に出てくるまでの仮の宿で、育てる大人は育児を通して命の尊さを学ぶべきなのだけれど、時々それを邪魔する鬼がいて、弱い人間は本来のあるべき姿を見失い取り返しのつかない過ちを犯してしまう。君たちには未来が託されていたけれど、悪い大人がそれを奪ってしまった。もっと生きられる筈だった幼い魂。むりやり暗黒の宇宙に帰されてしまったね。真っ暗な空間を漂いながら短かった命を振り返っている事でしょう。梅雨空から今日も君たちの涙が雨となって降り注ぐ。人を恨むことすら知らない純真無垢な魂はきっと、お母さん、おばさん、どうして?なのと疑問を投げかけている。空の天使に拾われて夢の続きを見ていて欲しい。


ビールヒートアイランド日本列島。梅雨もまだ明けていないのに、連日猛暑が続く。これだけ暑いと焼け付いた日本列島に冷たいビールをぶちまけたくなる。気候は人間の心理と密接な関係がある。自然の中で生きているのだから当たり前なのだが、特に5,6月は感情障害を持っている人には辛い季節かも知れない。私の知り合いが多くいる天竜では先日38度を超え、自然の少ない東京のようなコンクリートジャングルのむせ返る暑さとは比べ物にならないだろう。まさに直射日光、排気ガスでくすんだ都会の空からはオゾンホールの破壊は見えない。地球温暖化が叫ばれる中その対策は一向に進む気配を見せず、スイス中部の山アイガーが大崩落したり、氷山が暑さに耐えかねて溶け出したりと地球からのSOSが飛び交っても人間は耳栓状態で未来の地球にはお構いなし。温暖化は何も暑くなるだけではなく、今まで熱帯の気候だった所が逆に異常な寒波に見舞われる異常気象も引き起こす。完全なる自然のサイクルが崩壊するのである。おそらく日本は四季が無くなり、夏と冬だけになるだろう。海面が上昇し、日本の面積は地図を書き換えなければならないほどに変化する。某TV局「愛は地球を救う」などと言う矛盾した番組があったりするが、本当に救いたければ24時間TV放送を各局が中止した方がよっぽど地球は救われる。地球に胡坐をかいてクーラー浴びながら、冷たいビールを飲んでいられるのも今の内かも知れない。