8月も下旬だと言うのに連日の猛暑にうんざりしている方も多いと思う。それでも夜になると公園の叢からは秋の到来を告げるかのように虫(コウロギ?)の鳴き声が聞こえ、新しい季節への衣替えが始まっているようだ。
さて、今年も9月に写真展が開催される事となり、知らない内に私も出品者になっていた。今回も前回と同様の「しずぎんギャラリー四季」にて9月18日~9月24日に開催される。自分が会場入りする期間はまだ未定であるが、多分、9月20(土)~25日(火)の辺りになると思う。息子の日程次第で決定する事になるだろう。多分土日辺りになりそうな気がする。お近くにお越しの際は是非立ち寄って見て下さいませ。ニッコールクラブ会員も募集中です。
話題は変わって失敗した花火について。前回の記事でレンズ選択を間違えて大失敗とお伝えしたが、花火自体はまあまあそれなりに撮れており、人によっては「どこが失敗なの?」と気休めのお言葉を頂いたりもした。自分の失敗の定義は「頭で描いたイメージ通り」でなかった場合は花火に限らず全ての被写体に共通する事である。今回使用したレンズはZ14-30mm f4Sと言うニッコールレンズの超広角レンズの中では非常に性能の優れた製品。焦点距離は全て30mmであるが、本当は50mm以上で撮った方が花火の迫力を鮮明に捉える事が出来たと思う。
因みに3枚目の縦構図はスマフォ撮影である。それ以外のフォトは花火を出来るだけ大きく見せるためトリミングした。花火大会は板橋側と戸田側での同時大会である。板橋側からでは撮影ポイントが見つからず戸田側の昨年と同じ場所で川岸の不安定なデコボコの波消しブロックに三脚を立てバブル撮影。レリーズのON・OFFのタイミングが中々解らずかなり苦労した。それにしても猛暑の影響で中々撮影に出掛けようという気にならない。早く涼しくなって欲しいものである。クロスフィルターを購入したのでキラキラ夜景を撮りたいのに…。



