本当は恐い携帯電話。 | プールサイドの人魚姫

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うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

携帯電話
電化製品の中で最も身近になった携帯電話。日替わりメニュー並に携帯各社とも新製品を打ち出して来る。消費者はサービスで選ぶか、或いは見た目重視のデザインで選ぶと思われる。
性能については、ほぼどこのメーカーも一列状態なので重視される点は使い易さだろう。
NTT Docomo SoftBank au WILLCOM、これらが携帯電話産業の4代メーカーであるが、つい最近まで、携帯電話による電磁波の影響について議論されていた。
携帯電話についてはその歴史が短く、詳細なデータを採取することは難しい。現時点では人体に於ける影響は確認出来ないとされているが、電磁波そのものが人体に悪影響を及ぼすことは科学的に証明済みなので、やはり油断は禁物である。
携帯電話に限らず、電磁波はあらゆる電化製品から発生している。わたしたちは便利な生活の中で電磁波を浴びながら生活を送っているとも言える。
普段の生活や仕事の中で、電磁波の事など考えもしないが身体は少なからず電磁波の影響を受けているのである。
携帯電話から発せされる電磁波の周波数と電子レンジの周波数は非常に近く、同じマイクロ波であることから、熱を発生させる特徴を持っていること。
この発熱作用が人体に害を与えると考えられている。人間の組織の中で最も熱に弱い部分は眼と睾丸である。

最近よく言われている精子の減少などがこの影響かどうかはいまだ立証されていないため、今後の研究の課題となっている。
脳に与える影響がどれほどのものかは定かではないが、マイクロ波により脳の中心の温度が高くなることは検証済みであり、中でも頭蓋骨が薄い子どもの方が最も影響を受け易いようである。
そしてもうひとつ、携帯電話の機能が増えるほどバッテリーの長時間使用が求められてくるため、バッテリーに対する負担がかなり大きくなっている。これも危険要素のひとつであろう。
PCが発火する時代でもあり、日頃安全と思っている物から災害が発生したりする。危険は思わぬ所に潜んでいるもの。絶対安全であるという確証は持てない。各メーカーも売り上げに重点を置くのはよいが、データの信憑性だけに頼っていると思わぬ事故を招く恐れがあるのでよく注意して欲しい。