駅前留学をキャッチコピーにして、英会話教室などを全国展開し、その業績を伸ばして来たNOVAが特定商法取引違反により、経済産業省から業務停止命令を受けた。コムスンは介護サービスの最大手だったが、こちらも英会話教室の最大手である。民間企業も国の起こす不正に引けを取らないほどの悪質な行為。次々と明るみに出る企業の不正問題に国民も呆れ顔で新聞記事やニュースを見ている事だろう。コムスンについては氷山の一角であるが、NOVAもまた語学スクールを展開している業者の一部に過ぎず、最大手ゆえの運命だろう。頭を叩いておけば他も自粛するという国の考え方である。
虚偽説明や誇大広告の影で、事実とは異なる問題があり、利用者からクレームが付く。クレーム対応マニュアル内容が利用者優先ではなく、企業の責任を如何に上手く回避するか、あの手この手でお堀を埋めていく作業。利潤追求型の悪質企業に反省の色はない。
内部統制やコンプライアンスと言った言葉がこれらの企業には通用しない。利用者或いは客の声は天の声だと思って謙虚に受け止めるべきである。利用者をないがしろにする企業はいつか滅ぶ。
NOVAのCMはユーモアセンス溢れ、見る人に取ってはイメージアップの効果は絶大だったのであるが、武富士のCM同様、TVから消えてなくなるのだろう。