タミフルの落とし子、新種ウイルス発見! | プールサイドの人魚姫

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うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。


新種 タミフルの服用率が世界で80%も占めている日本。驚くべき数字と、タミフルの乱用に寄って大きなつけが回って来た。とうとう出てしまった最悪の結果が耐性ウイルスの登場。タミフルと異常行動の因果関係が放置されたまま、研究班は更に強力な新薬を開発しようとしている。そして莫大な税金が製薬会社に研究費として投与されるのだろう。国民は新薬を作ってくれと頼んではいない。国や製薬会社は本当に人間の為に薬を開発しているのだろうか?疑問符のぶら下がった薬はもう御免である。ウイルスと薬のいたちごっこがまたはじまろうとしている。人間にとって本当に必要な薬とは何だろうか。一度原点に立ち返って考え直す必要がある。薬の種類が豊富になればなるほど、人は薬を当てにして自らの免疫力や抵抗力、生命力に至るまで弱体化させてしまっている。薬は必要最低限に留めるのが一番よい利用方法であるが、歳を取ってくれば当然病気にも罹りやすくなる。それは自然のサイクルだから仕方のない事で、薬を飲み続けて生きるのは私のような病気の場合だろう。幼い子どものうちから薬漬けにして自ら健康を害し、折角頂いた健康な命を捨ててしまってよいのだろうか。薬を敵に回すか味方につけるか、それは全て貴方次第なのである。新種のウイルスによって人類が滅ぶ日が来ることを誰も否定する事は出来ない。