そっくりでショー21、土井さんは工作員? | プールサイドの人魚姫

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うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

土井


北朝鮮拉致問題はよい方向に進展を見せるどころか、新たな北朝鮮の拉致疑惑が浮上し、この問題はますます混迷の色を深くするばかりである。そんな中で横田滋さんが先月末に体調不良を理由に退任を正式表明している。本来であれば横田さん夫婦が「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」の代表を務める内に解決を望んでいたに違いない。家族会の結成から既に10年を超え、長きに亘り日本中を駆け巡り、一国も早い拉致問題の解決に取り組んで来た横田さん夫妻にご苦労様と声をかけ、後は若い人たちに拉致解決バトンを渡そう。安倍総理は「わたしの内閣の内に徹底的に捜査」と言ってはいるが、政治家や役人は頭で考えるばかりで行動が遅い。だから期待すると裏切られる公算が大きい。母親を殺害し、幼い子ども二人を拉致するなどの行為は残虐極まりない殺人、これはもうテロとも言える。幼い内からスパイ養成所に入れ、徹底したマインドコントロールでスパイロボットを作り上げる気なのだろう。一体どれだけの日本人が工作員に作り上げられたのだろうか?北朝鮮には正攻法は通用しない、ならばこちらも中野スパイ学校を復活させるか。ルバング島で見つかった小野田さんのように、軍の力で絶対服従を教え込まれ命令通りにその役目を果し続けた謂わば戦争の被害者でもある彼のような優秀なスパイは早々いないだろう。それが北朝鮮で過去そして現在も続いている。野蛮な国(武力)ほど、秘密めいた諜報機関が世界中で暗躍し、情報合戦を繰り広げているが、それは米国もロシアも同類だ。しかし民間人をさらって平気な顔をしている北は全く異常である。解決のめどは全く立っておらず、闇は益々深くなるばかり。こうなれば民間委託して秘密裏に拉致解決部隊を作った方が早いのではないだろうか。他国の力を当てにしている内はおそらく解決は遙か彼方だろう。