吹けよ風、呼べよ嵐。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。


雨

この記事タイトルで「ピンクフロイド」を思い浮かべた人はかなりのロック好きではないでしょうか。しかしながら曲が古すぎて知らない人の方が多いかもしれません。昨日は台風並に発達した春の嵐が日本列島に吹き荒れ、各地で思いも寄らぬ被害が発生したようです。わたしも被害者の一人ではありますが、ずぶ濡れになっただけです。朝の天気予報で夕方から雨模様になり、地域によってはかなりの雨量と言っていたので、ずばり予報が当たったわけです。出かける時に雨が降っていなければ傘を持たずに出ることが多く、多少の雨ならば濡れても構わないと思っている自分はどこかアメリカ人やイギリス人と似通った感覚を持っているのかも知れません。イギリス人は傘をステッキ代わりに持ち歩きお洒落の一つとしているようです。アメリカ人はただ単に大雑把で面倒臭いだけかも知れません。日本は雨の国といってよいほど年間を通して雨量が多い。その分雨を題材にした情緒のある歌が多いのも頷けます。祖母が子守歌代わりによく聴かせてくれた「城ヶ島の雨」など。わたしも雨をモチーフにした詩が幾つかあります。出版された詩集の中に「雨」という詩がありますが、わたし自身気に入っている詩でもあります。もうひとつは二作目の作品にある「雨の夜」。前者は恋人を思う自分と雨を重ね合わせた恋愛詩とも言えますが、後者は父の帰りを待つ幼い自分の心情を情感たっぷりに書いた作品。文芸社の担当者からもかなり高く評価して頂いております。一作目の中には母についての作品はありませんが、二作目では随所に母について語った詩が前半を占めています。しかしながらやはり後半には父への想いが更に深く描かれています。そしてどの作品にも言える共通のテーマは生と死について。重たいテーマでしか詩を書けない所が自分の持ち味かも知れません。話題がかなりそれてしまい結局自分の作品について語ってしまって申し訳ありません。二作目の出版はやはり定石通り、出来上がった順に出版した方がそれぞれの作品が一つに繋がっている事を皆さんに理解して貰えるかも知れません。