元旦の空に願いを込めて。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。


元旦 皆さん、新年明けましておめでとうございます。東京はあいにくの曇り空で午後になってから漸く薄日が指しました。初日の出を見られなかったのが少し残念に思いましたが、穏やかな元日を迎える事が出来ました。元旦と元日が混同してしまいがちですが、元日は1月1日を指し、元旦は元日の朝の事を言います。昨夜からの続きで飲んだり食べたりを繰り返し、少しお酒が残っている人もいるかも知れませんね。私は毎年の事ながら35年も付き合いのある友人が我が家に必ず訪れます。子どもたちはお年玉が貰えるのが楽しみな様子で、年末が近づくと必ず「○○おじさん来るかな?」と質問して来ます。私には30年と言う長い期間付き合いをしている友人が多くいます。家族に恵まれなかった事もあり、自分が窮地に追い込まれた時助けてくれるのは友人でした。友人たちとの絆は深く言葉を交わさなくとも目と目が合うだけで充分だったり、電話で声が聞ければ長い間会っていなくとも心は繋がっているものです。昨年は絆がクローズアップされた年でもありましたが、ポストに溢れる年賀状の数も絆を表しているものでしょう。自宅マンション前の道路は柴又街道、有名な映画「男はつらいよ」の帝釈天まで繋がっています。昨年の初詣は帝釈天、帰り道は葛飾柴又の商店街を大勢の初詣客に混じって願をかけたものでした。今年は3日に行く予定です。ブログの皆さんもどうぞ良い年になってくれる事を願っております。今年もプールサイドの人魚姫をどうぞよろしくお願いします。