トリノオリンピックで日本に金メダルをもたらした、フィギュアスケート界の女王荒川静香選手。彼女の決めポーズ「イナバウアー」が今年の流行語大賞に選ばれた。毎年話題になり流行語言葉としてこれまで数々の新語・流行語があり、それらはその年の象徴でもある。同時に選ばれた「品格」は数学者藤原正彦氏の著書「国家の品格」ベストセラー本。大賞以外で上位を占めたのは「格差社会」「エロカッコイイ」「シンジラレナーイ」「たらこ・たらこ・たらこ」「脳トレ」「メタボリックシンドローム」「ハンカチ王子」「Mixi(ミクシィ)」などである。流行語大賞の始まりは1984年。『現代用語の基礎知識』からの読者アンケートよりノミネートされ、新語・流行語大賞選考委員会により選定された。2004年からは『ユーキャン流行語大賞』に改称されている。それにしても流行とは非常に短命で、その年を過ぎれば忘れさられてしまうものばかりだ。昨年は確か「萌え」だったかな?殆ど覚えておらず、ネットで調べなければ知ることもない。言葉や物を大切に扱わない現代の風潮がこのような流行語大賞を作ったのではないだろうか。