私のセミナーに参加されている方はご存知ですが、セミナーではほぼ毎回開運図形カードをお渡ししています。
今から30年近く前、風水鑑定を始めた頃の私にはオリジナルの開運ノウハウはありませんでした。
手探りで開運方法を模索している時、台湾の風水師を訪ねることになりました。
この先生は、鑑定後に道教のお札を渡されたのです。
台湾では道教なんだ、と腑に落ちたのですが、日本ではどうなんだろう?と疑問に思いました。
そこで宗教的なお札ではなく、図形を用いて開運効果を高めることができないか?と考え神聖図形、幾何学、アート、デザインなど様々な分野から考察を重ねてようやくオリジナルの開運図形を作り出すことができました。
作成した全ての開運図形に効果がある訳ではありませんが、実際に効くのです。
なぜこの図形が効くのか?
長年考えてきましたが、その理由がだんだんと分かってきました。
それは以前にお伝えしたホログラム理論です。
ホログラム理論では、この世の中は二次元情報が三次元化されたものと考えられています。
ここから開運図形は二次元ですが、何らかの情報作用により三次元化され、実際に開運効果を発揮するのでは?と推察されます。
この仕組みについて文系頭の私が考えたのは,家や人などを包括する構造体があり、そこに二次元情報が投影され、三次元化するのではないか?という妄想的仮説を立てたのです。
はたしてこの仮説が成り立つのか?
いくつかの検証を経てから、セミナーや実際の鑑定で応用すると、今まで以上の開運効果を得ることができました。
今、手書きの図形とデジタルプリントされた図形では、効果に差が生じるのかを検証しようと考えています。
理由は、ホログラム理論はドットが基本だからです。
手書きはアナログですから、ホログラム理論では三次元されないはずです。
検証の結果は追ってお知らせ致します。