昨年12月の元氣力アップセミナーに初参加された方は、都内の一軒家にお住まいの主婦。
住み始めてから不運に見舞われたため、占い師や風水屋に鑑定してもらったところ、家相が悪い、土地が悪い、悪霊封じが必要などなど、不安になることばかり言われてきたそうです。
気になるので、ご持参された家の図面を観ると前述の原因はほとんど無く、玄関前にある電柱が原因でした。
その場で遠隔で対処し、他の生徒さんとOKチェックで確認したら問題無し。
ご本人が帰宅すると、明らかに家の状態が明るく、温かみを感じられたそうです。
その後、ご主人の体調も良くなられたそうです。
占い師や風水屋が原因を正しく突き止め、的確な対処法や改善法を講じていたら、無駄な出費はなく、不安を抱くこともなかったでしょう。
私のところへは同じ思いをされた方が相談に来られます。
風水駆け込み寺です。
とエラそうな事を言ってますが、私はここまで来るのに風水を知ってから50年、鑑定を始めて30年掛かりました。
この30年間で行なってきたことは、
1、OKチェックで現場の確認
2、問題箇所の原因を部分だけではなく、家全体、周辺環境からの視点も交えて推察
3、改善方法を組み立てて施す
4、状況の改善度合いをOKチェックで確認。
確認は身体と、文字による項目確認で行う。
5、以上から推察・方策の組み立てと実施・検証を繰り返してノウハウを蓄積する
風水を探求すると奥が深く、未知の多元構造が隠されています。
風水開運グッズを置いても状況は変わりません。
たまに不運グッズに変身することもあります。
土台を良くする事が風水鑑定で一番大事な事です。
風水鑑定の最初は書物からの知恵が必要ですが、次第に書物にはない智恵が必要になり、智慧に辿りつきます。