KATO 10-1893 マイテ49+JR西日本の旧型客車 | 金屋代かずおのお部屋

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マイテ49が生まれ変わって再登場!

最近は色々と忙しく,このブログの論調では無視できないニュース(例:DEC700の営業運転開始(*))もなかなか取り上げていません.

 

本日はKATOの新製品「10-1893 JR西日本 マイテ49+旧型客車 4両セット」を買ってきましたので紹介します.マイテ49は人気の車両ですが,旧製品で登場した後は,その後の特別急行列車「つばめ・はと」ではなかなか取り上げられず,満を持してのJR西日本(=国鉄最末期)仕様が登場しました.

 

マイテ49は工場出荷時「つばめ」のテールマークをつけていますが,「やまぐち」や,JR発足前後の記念列車を再現できるようになっています.ドア上の「1等」表示はシール貼りです.

実車の冷房化はなんと家庭用エアコンでなされたことも踏まえて再現されています.惜しいのはサボ受けの表現がないことです.意図があってそのようにしていると信じたいところです.

「旅立ちJR西日本号」などのサボはシールが付属しています.

他4両もJR西日本で保管・使用されていたオハフ33 48・289,オハ46 13です.もし「マイテ49」だけをAssy組で欲しいと思われる方でも,セットでの購入をお勧めします.というのも,このセットの価格が15,400円であるところ,マイテ49のAssy組は5,830円であるためです.そして,マイテ49が必要な場合はこの3両も自ずと必要になってきます.

同時再生産の「EF58 150」や,先日発売された「C56 160」と共に走らせるのが良いと思います.

模型ではこれまた先日発売された「山陰」と連結させるのもアリではと思います.

 

この車両は他にも遊びようがありますが,そのあたりは後日紹介しようと思います.

 

(*):

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240527_00_press_forestfestivaloftheartsokayama_2.pdf