「【旅行記】24/3北陸新幹線」もいよいよ大詰めです.
これまでの旅路
金沢駅に到着
金沢駅に到着しました.この時点で,金沢駅を発車する特急列車は最終の「ダイナスター4号」のみになっていました.特急ダイナスターは,2015年の北陸新幹線金沢開業に合わせて,これまでの福井発着の「はくたか」を分離して登場した列車ですが,この日をもって,わずか9年の役割を終えます.
その「ダイナスター4号」が入ってきました.「ダイナスター4号」は,2/15の指定券発売時には程なく完売しましたが,この際販売されたのは1〜4号車の4両分のみであったようです.この日は9両編成で運転され,未発売の7〜9号車は車内精算で発券されていましたとのことです.
とても22時台の地方都市とは思えない光景がここにありました.少し遅れて出発しました.
長らく運行されていた特急の記録も行っておきます.
「ダイナスター4号」に乗ると行動がカツカツになりますのでここでホテルにチェックインします.今回は「ホテル日航金沢」を選びました.このような大規模イベントが行われる日はホテルの価格が釣り上がるケースがあるため,最初からある程度高額なホテルを早々に予約することが検討できます.
なお,筆者は2024年3月の出雲市駅徒歩圏のホテルを手当たり次第に押さえていたのですが,結果として「ハズレ」になりました.
北陸本線普通列車 最初で最後の利用
金沢駅に戻り,「つるぎ1号」「かがやき502号」のチケットを発券し,いよいよ,「しらさぎ65号」に乗るべく,小松へ向かいます.足は普通列車しかありませんが,筆者にとって,石川県内の北陸本線の利用はこれが最初で最後になりました.広告は「ハピラインふくい」「IRいしかわ鉄道」のもののみが掲げられていました.
なお,この列車は小松駅より先,福井駅への最終列車です.
特急列車が次々と金沢を目指して進んでいきます.
次回が最後の記事になります.なお,内容の関係で,次回の記事は5/14の早めの更新になります.
To Be Concluded
参考:長崎では
この際は長崎駅の「JR九州ホテル長崎」に泊まりました.