2023/11/24 緑やくもその2 車内外を詳しく見る | 金屋代かずおのお部屋

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大変お待たせしました.「緑やくも」編のその2です.

 

これまでの旅路

 

 

  車内

車内は至って普通です.この「緑やくも」の復活を記念したキャンペーンが広告されていました.

やくも号の自由席は4号車と,あれば5号車もです.いずれにしてもこの3月で自由席は無くなるので,今後「岡山〜倉敷」で特急を利用するとすれば,試し乗りか乗り納めになりそうです.最も,この利用もそれに当たります.

381系の各車両にはなぜか1箇所だけ1人がけの席があるため,そこに座ってみました.

 

  岡山駅にて

岡山駅に到着です.

懐かしの「381 Yakumo やくも」ロゴも綺麗に復活しています.

多くの国鉄車両と並ぶのがこの岡山の魅力といえます.

しばらくすると引き上げられます.この「緑やくも」,現在は4両編成が基本ですが,塗装変更後しばらくは以下の混色編成で運転されていました.

  • クロ381-144
  • モハ380-586・モハ381-86(ゆったりやくも色)
  • サハ381-228
  • モハ380-76・クモハ381-503
モハ86ユニットはKATOの「ノーマル編成」セットに収録されています.

 

 

さらにしばらくすると,「やくも13号」となるべく,岡山駅の2番のりばに入ってきます.

グリーン車は「スーパーやくも」同様,大型のグリーンマークが復活しています.また,ナンバー表記は台座付きです.これにより,模型的に見るとこの復活緑やくもは別物である,ということがよくわかります.

各方面に向かう列車とともに,出発の準備が整います.

「やくも13号」は「南風9号」と同時発車です.タイミングの関係か,今回は381系に2700系がついていけない,という光景はみられませんでした.

「緑やくも」の運行は1年にも満たない,2024/6/30以前までを予定しています.それまで,多くの方々がやくも号を利用すること,やくも号を見たいがための観光客の方々によって多くの収益を得られること,そして,事故・運行妨害が起こらないことを祈ります.

 

筆者としては,この辺りでさらに東へと向かうことにします.

山陽新幹線の車内販売が普通車で行われるのは,博多発着の「のぞみ」だけになっています.ここはスプーンまで買ってしまいました.

 

続く

 

 

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「スーパーやくも」も同様の計画で見ています.こちらは後に6両編成になりましたが,273系と引き変わりに,一足早く4/5までの運行となっています.

 

 

 

時間が朝早くかなり厳しいですが,「THE ROYAL EXPRESS 四国・瀬戸内クルーズトレイン」と組み合わせて見たいところです.