2023/3/10 その3 黒の路へ向かう「36ぷらす3」 | 金屋代かずおのお部屋

金屋代かずおのお部屋

周防大島町を拠点に鉄道旅行・鉄道もけいの活動を行っています.

(鹿児島中央駅に着くと黒い787が現る)

 

これまでの旅路

 

 

「これまでの旅路」ではありますが,前回の記事内,鹿児島中央駅を通っていることは明らかですが,その鹿児島中央駅での出来事を別の記事に分けたものです.

 

この日は「36ぷらす3 黒の路 鹿児島中央発宮崎行き」の運転日でした.また,テレビ局の取材が入ることも事前告知されており,一般販売のグリーン券は完売となっていました.吉松から鹿児島中央に到着すると発車時刻にまだ余裕があるにも関わらず,「787系BM363編成」が鹿児島中央駅に入線しており,報道陣と思われる方が車内に入っていることを見かけました.

この間に画像を撮っておきますが,787系BM383編成の前回の全検が「26-3」であることがわかりました.BM363編成への改造時に検査時期を延長する手続きなどが行われていた可能性があります.なお,

「36ぷらす3」は2023/6/20〜7/12までの3週間設定がありません.

 

その後,787系は回送されます.筆者もその間にアミュプラザ鹿児島で昼食として黒豚のカツをいただくこととしました.

 

ホームに戻りしばらくすると「指宿のたまて箱」がやってきました.

やはりドア開閉時にミストを噴出する演出には目が向きます.

こちらの全検表記は「2018-10」であり,もうしばらくの活躍が見込めそうです.目的を問わない指宿市へのアクセスにぴったりの列車であり,ほぼ毎日運転されています.

さらにしばらくすると787系BM363編成が戻ってきました.とりあえずパンタグラフを撮っておきます.

「36ぷらす3 黒の路」は宮崎まで止まりません.鹿児島・隼人・都城・南宮崎駅も通過となります.途中の大隅大川原駅でおもてなしのため約50分停車します.このおもてなしに「36ぷらす3」以外の列車で参加しようとすると何時間も現地で待つことになります.

JR九州の社員の方が見送りのために集まってきました.背広・制服・作業服と,職種を問わずに集まっていることがポイントと言えます.

多くの期待を乗せ,宮崎へ向かいます.

筆者もこの辺りで改めて川内へ向かうこととします.

 

続く

川内〜新八代は,JR九州線では新幹線でしか連続していませんので,この区間は新幹線に乗ることになります.次の目的地は福岡県になります.

 

記事としては4/13はよほどのことがなければ「【模型新製品】トミーテック」を,4/14以降は4/15・16の益田駅・山口線開業100周年記念イベントを意識した記事更新となる予定です.