【キハ47の日】TOMIX 98091 四国色 | 金屋代かずおのお部屋

金屋代かずおのお部屋

周防大島町を拠点に鉄道旅行・鉄道もけいの活動を行っています.

(南予で活躍していたキハ47型)

 

昨日の記事への反響は非常に高かったです.ご覧いただきまして,誠にありがとうございます.

 

 

昨日の記事は「JR四国の国鉄型気動車が一掃される」という内容でしたが,奇しくも,本日の記事はその一掃される側のキハ47型です.2021年にTOMIXから再販されました.四国色のキハ47型はこれが2度目の生産ですが,1度目の生産の際には高徳線の徳島車しか再現できなかったため,松山車が再現できるのは本当にありがたかったです.

所属表記「四マツ」や,予讃線の運用に対応した行き先表示も製品にはしっかり収録されています.車番は171・1117を選定しました.製品は0番台で,500番台にする場合は台車を変える必要があります.残念ながら「初代伊予灘ものがたり」「或る列車(種車はJR四国で使用されていました)」の種車の番号は転写シートに収録されていません.そもそもこの4両中3両は500番台です.

(この編成が組まれたことはありません)

予讃線の気動車の魅力は他形式の混結です.この度投入される新型気動車がどのように活用されるかが見ものです.松山の気動車には,線路規格が厳しい予土線や,33パーミルもの急勾配がある予讃線を運用するために軽量かつ高性能な車両が求められます.