第38シーズン6月3週 時間に追われる事もなく 海鳥達が飛ぶ空のようになりたい | Royal競伝dism

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日本C&Eワールドでの活動日記

昨日は不良馬場の中、安田記念が行われました。

レース後、ネオハヤテジョーの楢岡騎手が「同じ2枠のヤマトアンドリューがゲート内から尋常じゃない雰囲気で、スタートしてからずっと隣を走っていても馬が怯えていました」

幻想的な白い馬体にアンドリュー軍団のイメージカラーでもある白い勝負服。

唯一色の付いているキャップさえも激しい雨の中ではほとんど見えない。

何か隣にはとんでもない存在がいるのは分かるけれど怖くて隣を見ることさえ出来ない。

「GO!」とゆう合図とともにヤマトアンドリューが動いたのに釣られて

ネオハヤテジョーも動いてしまったけれど、ただただ2頭の距離が空くだけ。

今期マイルGⅠを2勝しているウィルスキャンや

地方GⅠ2勝の雄オーラロミュランをかわし、そのまま優勝!

ここに無敗の白い王者が誕生です!

おそらくオールSSSにとっても近いんだろうなぁ(汗)

つい先日、泥で汚れたら面白いと言ったけれど撤回です!

美しいものは美しいままでいいです!

私はそっと楢岡騎手の肩に手を置こうとしたけれど、その姿は泥だらけでしたけどね(汗)

 

そう言えば人生の半分以上はブログを書いている私。

といっても当初はBBSなどの日記に近いものでしたけど

それでも軽く20年以上は…。

 

さて、世の中に色々とあるゲーム系のブログ。

攻略やら情報発信などその種類は様々だけれど、

ふと考えるのがシミュレーションゲームに攻略って必要なのか?とゆうこと。

そもそもコンビニを経営したり街を作ったり、

それこそたくさんのシミュレーションゲームがあり、歴史もあるけれど

もし攻略系があるとしたらそれはいかに効率よく進められるかといった感じじゃない?

そもそもリセットボタンのないシミュレーションゲームは失敗も楽しむことのひとつ。

ここに鉄道を敷いてはダメだと分かっていても人はそうしたくなったり

これ以上アルバイトを雇っちゃダメと分かっていても

やってみたくなるのがシミュレーションゲーム。

 

競伝に当てはめれば攻略方法なんて実に簡単なことで

良い繁殖牝馬と良い種牡馬をたくさん用意して

都合の良い活性系統を引き当ててたくさん生産して

全相馬眼を充てまくって特に良い馬だけを手元に残して

それこそたくさん課金して、アビ習得や限界突破、性格極めやあらゆる補正を駆使して

効率よく勝ちまくるのが一番。

分かってはいることだけれど人はそう簡単にはいかない。

だってどうしても型にはまったやり方が好みじゃない人は

程度は様々だけれどいるんだもの。

レースが決着してあれやこれや寸評のように言ってる人もいるけれど

それは攻略とは言わないよなぁ。

仮にシミュレーションゲームに攻略があるとするならば

レース前に予想してくれればまだ馬券で資金を増やせるから攻略と言えなくもない。

そして自称攻略系が触れたがらないのが”生産”の部分だ。

競馬は半分が生産で決まる。

多産多選が真の攻略ならば、実際のところは半分以上かもしれない。

こんな個性・性格・パラの両親からこんな仔が生まれた!

ここまでは情報発信だけれど、最近はあまりそうしたブログも見られない。

だって思い通りの仔が生まれたためしがないからだ(汗)

 

一応、両親のパラの一致が大事だとは言われているけれど、

それはよっぽどのことであって、SやSS、SSSといったパラになってくれば

もうほとんど一緒じゃない?なんてタカをくくって

こんな配合をしてみたりすると…

最悪、こんなことになってしまうのだ。

この仔は今シーズンの適当な生産をして失敗してしまった戒めとして

今もうちの牧場に残してあります(汗)

 

この生産の闇の部分に切り込むためにも日々研究をし

その成果を載せているブログが仮にあるとすれば

それこそが攻略系のように思うんですよね。

他にも併せ調教の相手選びとか。

とにかく攻略といったらその再現性が大事で、

誰がやっても同じ結果が出て初めて攻略成功なのではないでしょうか。

カード種牡馬とカード繁殖牝馬を配合しても

全く同じ馬が生まれない時点で生産の攻略が不可能なことは誰も分かってることなんですよね(汗)

 

ダンジョンのここにある宝箱からはどんなアイテムが出るといって

それが罠だった場合は正しい攻略じゃないのと同じ。

そう考えるとRPGにこそ攻略は効果的で、他人と同じ道を歩んでも面白味のない

シミュレーションゲームにおいては攻略ってどうなの?

それならば情報発信系がたくさんあった方がよほど楽しい。

攻略の成功・失敗を問わなければ攻略に至る過程もそれまた楽しいかもしれない。

中にはレースの結果だけ画像を貼り付けただのいちゃもんを付ける人もいるけれど

例えば勝った馬の戦歴やエピソード、血統などにも触れることによって

大いに話題が膨らんだりするのだ。

 

これは私の勝手な思いが詰まっているけれど、

馬主初心者の頃のひとつひとつの勝利が嬉しかった頃の話や

他の馬主との交流などが盛りだくさんのブログがあると楽しいよね。

あるいは運営が次々と出して来るアイテム。

それらを一覧にして紹介してくれるサイトがあってもいい。

 

例えばの話、今ではディープインパクトひとつを取っても

色々なパラだったりアビを持つ種牡馬カードが存在する。

種牡馬カード以外でも繁殖牝馬もしかり。

ウォッカなんて何種類あるんだろう?

こうした情報を見やすくした紹介系とゆうか情報発信系があるといいよね。

カード№いくつのディープインパクトは良くないけれど

こっちのディープは当たりだ!とか

そこに簡単な紹介文や感想が添えられてると私の中の評価は爆上がりなのだ。

 

ちなみに私の場合は旧東京サーバー時代に

GⅠ馬は検索出来ても重賞勝利馬は検索出来ないため

重賞勝利馬を記録に残して検索出来るようにした。

 

さらにはそうした活躍馬を系統に篩い分けて、どの父の仔なのかを遡れるように

サイアーラインをほぼ毎日更新していた。

途切れた理由は簡単だ。

ワールド統合によって歴史を見れないワールドと合併したから。

日本Cワールドの場合は中山ワールドとの統合でしたが、

中山ワールドの過去の歴史が見られるようになっていれば頑張って更新を続けられたけれど

実際にGⅠ検索は統合してからのものだけだし

統合当初、運営はサイアーラインを作ると言っていたがそれは未だに実現しておらず

裏切られた形だ。

今からでも作れなくはないけれど、ほぼ毎日更新していたことを考えれば

今更そんなことは出来ない。

2学期が始まってから夏休みの宿題が出来ないのと一緒だ。

 

そういったサイトがあることによって、中には自分の馬が載ることを目標に出来たり

運営スタッフに対しては新しく作られる種牡馬カードの系統が偏り過ぎていることを指摘も出来る。

必要か必要じゃないか、そもそも議論の分かれるところだけれど

マッチャム系だのといった未だに登場しない系統ってどうなの?

種牡馬が登場する予定があるの?

と追及することも出来るのだ。

何度もゆうようだけれど競伝は奥深い。

プレイの幅を狭めてでも効率よく運営の意図するところを理解し勝つのが良いのか

遺伝がDからでもこつこつと何世代も重ねて思い出と汗と涙なしては語れない馬を作って楽しむのがいいのか

遊び方はたくさんあるゲームですからねぇ。

そう考えれば効率を考えたブログばかりが正解じゃないと思う。

もちろん自分と違う遊び方をしている人を見てイラっとする人も中にはいるかもしれないけれど

ネットの世界で相手の顔が見えない以上、

少なくとも相手が笑っている以上はそれを間違いだの迷惑だのは言えないんじゃないのかな。

正しいと思っている人が笑顔じゃなく険しい顔や

しかめっ面している時点でどっちが正解なのかは言わずもがななのだ。

 

と、偉そうに言ったところでここまで長文をしたためる…

そう考えるとこれは迷惑系ブログなんじゃないかとも思える(汗)

ちなみにここまで3000文字を軽く超えてるのだ!

ただアメブロの文字数制限って確か60000文字だよね?

そう考えれば2000文字くらいどうってことない。

それでも長い!と感じる人はよっぽど日頃から文字を読んでいないのかってことに。

 

さてと、安田記念が終わって次の中央GⅠは宝塚記念になりますね。

競伝歴で言えばたったの中2日。

でもリアルだと長く感じるよねぇ。

以前にも話したことがあるけれど、競伝内でも”投票”をやってみたらいいのに。

組織票のことを考えれば課金している人だけの特典にした方がいいと思うけれど

宝塚記念や有馬記念に向けての人気投票だ。

実際に投票結果が出走馬を左右することはないし必要もないだろうけれど

お遊びとしてあってもいいと思う。

ゆくゆくは年度代表馬などの選考に結びつけばより良いと思うけれど。

 

ちなみに宝塚記念の人気投票を日本Cワールドで行ったとしたら

こんな感じになるか近いものになるんじゃないかなって思うのよね。

 

1位 カニエウェスト(4歳牡)ペガサスWCターフ、ドバイSC

2位 エピックモンスター(6歳牡)

3位 ライラックメロディ(5歳牡)ドバイターフ、クイーンエリザベスS

4位 カゲオクリ(3歳牡)皐月賞、弥生賞

5位 レッドスワン(3歳牡)ダービー

6位 カグヤカンノン(3歳牝)桜花賞、チューリップ賞

7位 イクナイエトランゼ(5歳牡)天皇賞(春)

8位 キニアス(6歳牡)高松宮記念、京王杯SC

9位 レッドエスペシャリ(6歳牡)クイーンエリザベス2世C、日経新春杯

 

仮にこんな感じの人気投票の中から、距離適性や馬齢などの都合で出走可能な馬と

さらには出走の意思の有無などが合わさって

3歳勢が回避し、短距離馬のキニアスが辞退し

おそらくオサムオリジンとかオーラカルナックとかサンドランドといった古豪が

出走してくるんだと思うけれど

出走の馬柱に”人気投票〇位”なんて表記があったら面白いよねぇ。

それこそグランプリレース特有の祭感が出て来るし。

 

そしてプレミアユーザーの投票が上手く行けば

それこそ年度代表馬の投票だけでなく、競伝の今後を左右する仕様変更等の

事前アンケートも可能になるのでは?

そう考えて行けば競伝の未来は∞の可能性なのだっ!

競伝が夕暮れの空だとしたら、私達ってそんな沈む夕日の海辺を飛ぶ海鳥達みたいなものよねぇ。

 

雨で煙る天気の演出が出来るんなら、冬競馬の真っ赤な夕焼けの空も演出したらいいのに。

そう思う私でした。