第38シーズン6月4週 Time it was, And what a time it was. | Royal競伝dism

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日本C&Eワールドでの活動日記

まだ少し先の話ですが、楽しみにしているレースがあります。

それがこちら、プロキオンS。

フェブラリーS勝ち馬ラッキーガーデンと、

船津さんのドバイGS勝ち馬フナツブルーハーモの対決!

実現すれば3度目の対決ですね。

そして過去2度の対決はいずれも船津さんに軍配が上がっています。

とは言え、もうどちらもおじいちゃん馬。

ひょっとしたら次の近況でPOが告げられるかもしれない。

なんだか病院の待合室みたいな雰囲気ですね(笑)

2頭はどんな会話をしているんだろう?

若かった頃の自慢話かしら?それとも持病の数自慢だったり。

そう思うと2頭の100万しか違わない本賞金がそれこそ年金額のように見えて来る不思議。

そんな今日のタイトルはサイモン&ガーファンクルの「ブックエンドのテーマ」

老人がふたり、何を語るでもなくベンチに座っている様子が

まるでブックエンドのように見える。

そんなふたりの間には簡単には言い表すことが出来ない数々のエピソードがあるんだろうなって感じ。

ラッキーガーデンとフナツブルーハーモにはたった2つのレースの対戦しかないけれど

今度のプロキオンSでは後に語り草になるような何かを仕出かせたらいいなぁ。

出来たら次こそブルーハーモには先着したいところだ。

 

さて。

今日は6月4週とゆうことで、まだまだ脂がのり切った各厩舎のエース級の馬が登場するレースがありますね!

まずは夏のダートの最強馬決定戦”帝王賞”です。

帝王賞って名前がかっこいいんですよね。

歌猫厩舎でも何度か勝っているし、紅厩舎でも。

マヨ厩舎でも勝ってる気がするけれど

記録にないってことはおそらく日本Bワールドに忘れて来たのかも。

 

本日行われる帝王賞でも歌猫厩舎からは右回りが苦手なロイヤルサスペンスが狙えるGⅠとして

期待も大きいんじゃないかな。

そして日本Cワールドで行われる帝王賞にも…

もうひとつの「ブックエンドのテーマ」となるうちのサンドランドと

飛ぶ鳥を落として焼いて食べる勢いのACOさんのミナミアンドリューの対決っ!

あれ?ミナミアンドリューがいないだとっ?

大事件です!

どこにもミナミアンドリューの姿がありませんっ!(汗)

AiwaFarm厩舎に移籍したわけでも、海外のプリンスオブウェールズSに現れたわけでもなく

4度目のライバル対決を楽しみにしていたのに…。

POしたわけでもないとゆうことは、明日の宝塚記念に出て来る可能性が?

金鯱賞と新潟大賞典を連勝中のヒルメアンドリューが登録しているけれど?

ミナミアンドリューの姿がなくてサンドランド陣営が少し動揺したけれど

レースに集中しなくては…。

 

前走の香港のレースを2着したことで、ようやく通算賞金ランキングで90位に初登場したサンドランド。

なんとか頑張って賞金を上乗せし、遥か高みで待つハイタークロージンに少しでも近づきたい。

100位以内にはまだまだ他にも現役馬がいるんですけどね(笑)

47位 カニエウェスト(4歳牡)

90位 サンドランド(6歳牡)

92位 ギャリックリターン(6歳牡)

特に若いカニエウェストの可能性は大きいよねぇ。

 

既に名乗りを挙げている宝塚記念を始めとして、カニエウェストが出られるであろう高額賞金の数々。

6月5週 宝塚記念 1着賞金2億2000万

9月5週 コーフィールドC 1着賞金1億4000万

10月1週 凱旋門賞 1着賞金3億5000万

10月3週 英チャンピオンS 1着賞金1億3000万

10月4週 BCターフ 1着賞金2億5000万

11月1週 マッキノンS 1着賞金1億7000万

11月1週 メルボルンC 1着賞金3億

11月1週 天皇賞(秋) 1着賞金2億2000万

11月2週 コックスプレート 1着賞金1億5000万

12月1週 ジャパンC 1着賞金5億

12月2週 香港ヴァーズ 1着賞金1億3500万

12月2週 香港カップ 1着賞金2億1000万

12月5週 有馬記念 1着賞金5億

 

現時点でハイタークロージンとの差が11億4100万もあるので特に意識する必要はないけど

宝塚記念を勝ったら少しはローテに意識しちゃうところがあるかも?

凱旋門賞とジャパンCか、メルボルンCと有馬記念か大まかな予想だとどちらかだけれど

他にももっと色んな選択があるのかな。

ちなみにサンドランドにはどんな道があるんだろう?

何しろ夏の海外って賞金が安いですから(汗)

ドイツがもっと競馬に熱心になって賞金が上がればいいのにねぇ。

 

さて、そろそろリアルでもドバイワールドCが近づいてることもあり盛り上がっていますが

冬のスポーツや、パリオリンピック・パラリンピックに向けても盛り上がりを見せてます各競技。

国内ではプロ野球開幕が直前に控えてる中、センバツ甲子園大会や相撲の春場所も!

でもどんなスポーツにも言えることだけれど

強くなるためには厳しいトレーニングが必要で、

中には不必要なほどの”しごき”があったりもしますよね。

どの競技にも内部の関係者だけでなく、もっとオープンにして

例えばそれぞれの競技の番記者だったり、OBだったり、ライバルチームの関係者だったり

そうした第三者の目があることで歯止めになるんじゃないのかな。

そうゆう意味では競馬ってやつはトレセンで誰もが目にするところで調教しますから

必要以上に馬に厳しくすることはなさそう。

ちなみに相撲部屋だってある程度は地域住民が自由に見学も出来るし

一緒にチャンコも食べれるし。

どこに隠れて悪さをするんだろう?

あれだけ大きな体で目立つのにねぇ。

何も親方ばかりじゃなく、他にも多くのコーチ的な存在だったり

稽古の番人みたいな人だって見守ってるはずなのに。

稽古の番人…稽古の番…稽古番…ケイコバン?

 

そうそう、唐突だけれど昔”ケイコバン”って馬がいたことを思い出した!

武騎手がスーパークリークを選んで菊花賞に挑むことになったけれど

その選ばれなかったうちの1頭でしたっけ。

血統的にはマルゼンスキーとオークス馬ケイキロクの仔なのでPOGファンにとっては見逃せない馬なんでしょうけれど。

あっ、ケイコバン…てっきりケイコ・バンだと思ってたけれど

これはおそらくケイ・コバンなんじゃないのかな?

何しろ子供の頃の記憶の中の馬なのでどこで区切るのが正しいかなんて考えもしなかったよ(笑)

 

うーん、それにしても動揺したせいか、どうでもいいケイコバンの話をしてしまった…。

そう言えば明日の宝塚記念にはミノーチェトリステがうちの代表として出るんですが

このミノーチェトリステは一度だけミナミアンドリューと対戦したことがあるんです。

お互い無傷の4連勝で初めての対決が五稜郭Sでした。

クビ差勝利したのがミノーチェトリステで、

敗れたミナミアンドリューはその後連敗をしてしまうのですが

暮れの東京大賞典でサンドランドに勝利し、それが初オープン勝利でもあり

初GⅠ勝利でもあるんですよねぇ。

ミノーチェトリステはその後無理な海外遠征が祟って少し調子を落としましたが

今シーズンになってようやく日経賞を勝利。

前走の新潟大賞典でヒルメアンドリューにハナ差敗れているだけに

アンドリュー軍団であればどの馬が来ても燃えるはず(笑)

ACOさんには昨日のベルモントSも勝たれてるので、どんどんとその差は縮まるばかり。

今日の結果がどうなるか、大事なところですね。