第31シーズン3月3週 片道切符を二枚手に入れ 喜びと悲しみの停車場に立つ | Royal競伝dism

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日本C&Eワールドでの活動日記

昔は弥生賞の上位5着までの馬が

皐月賞への優先出走権を与えられたんですって。

スプリングSからも5頭だそうで、どんだけ皐月賞に出られるんだよっ!

と思ったけれど、考えてみたら昔は20頭や30頭とか一度に走ってたくらいだもの。

全然普通のことだったんだろうなぁ。

 

さて競伝。

競伝では弥生賞3着までに皐月賞への優先出走権が与えられますが

問題はスプリングS、若葉Sといったレースからはどうなんだっけ?

ってゆうか、おそらくトライアルは弥生賞だけで、

それ以外からの優先出走権ってないと思う。

だって1人の馬主さんからは最大2頭までしか皐月賞に出せないんでしょ?

優先出走権を持つ馬が2頭いたら、それ以外は出せないんじゃねぇ。

その馬主さんの独走を許してる時点でダメだけれど、

そうした措置も度が過ぎるとレースのレベルが落ちてしまうって話。

やっぱり強い相手と戦って勝ちとった勲章の方が

輝いて見えるっぽい。

だからクラシック競走が少頭数になるくらいなら、優先出走権を最大限生かせる仕様になって欲しいものです。

 

そもそも皐月賞の備考欄に優先出走権を表示するのではなく、

弥生賞などのレースの備考欄に書けば何の問題もない。

むしろ皐月賞の前日になってどのレースが優先出走権があるのか知るよりも

トライアルの前日までに知ってた方がいいじゃないって話なんですけどね(笑)

 

ちなみに日本Cワールドは昨シーズン、弥生賞の3着までがこんな感じ。

1着 カタールノキセキ(ACO) → 皐月賞7着

2着 ダークパッセージ(紅RH) → 皐月賞8着

3着 エンタゴンベ(ファンさん) → 皐月賞出走せず

スプリングSが

1着 ハーモハイパー(ナガティ) → 皐月賞4着

2着 ボルボチャーン(BREITLING) → 皐月賞出走せず

3着 レイズリン(BREITLING) → 皐月賞出走せず

若葉Sが

1着 ケシリ(BREITLING) → 皐月賞出走せず

2着 サンワイリモート(サンワイ) → 皐月賞出走せず

 

とゆう感じで、トライアル組がとにかく酷かった。

ちなみに皐月賞1-3着馬の前走はどこだったのか…

1着 フィーアヴェリア(ナガティ) ← 3月2週 皐月3歳OP 芝2000m 2着

2着 アフターアワー(うまし) ← 2月4週 フリージア賞 1着

3着 ボッチザロック(たーぽん) ← 9月2週 優駿2歳OP 1着

 

うん、全然王道ローテじゃない(汗)

ボッチザロックはテッポウが悪い方に出る可能性もあったわけだし。

とは言っても気性面で自信があったからこそのテッポウなんでしょうけど。

それでも王道ローテを選ばなかった馬でのワンツースリーは寂しいものですよ?(笑)

アフターアワーは過疎気味な今なら分かるけど昔なら絶対に本番では除外されそうな感じだし

フィーアヴェリアは弱腰とも捉えかねない裏開催に回って負けてるし。

この時に勝ってるのがその後オープンを勝ちまくって、こころさんから敵認定を受けた

BREITLINGさんのプローシューでしたね(笑)

 

それぞれ陣営の事情や、管理している他の馬との兼ね合いもあって

どんなローテーションで臨むのかは腹の探り合い。

今年の弥生賞はこんなメンバーが揃いましたが

ホープフルSの覇者でたーぽんさんのネップウルテンを筆頭に

ひかり牧場さんのオーラモンスター、パッソさんのスティングウエイ

おさむさんのオサムアブセントなどが無敗馬。

そしてたっぷりと実績を積んで来たBREITLINGさんの牝馬2頭。

 

結果はこんな感じに。

それにしてもネップウルテンは中山競馬場に愛されていますなぁ(笑)

菊花競馬場でデビューしているので、坂も小回りも苦手じゃないんでしょう。

 

そして今年こそはこの中から皐月賞馬が誕生するのでしょうか?

ちなみに優先出走権がもらえないすみれSを勝利した

うちのウインドオブシーでございますが、

こちらは距離適性的に2000mは走れませんので…。

 

そして昨年の皐月賞勝ち馬や2着馬を出した

裏開催の芝2000mやフリージア賞では

BREITLINGさんの牝馬、バフチサライが両方を勝ちました!

意識しているとは思えないけれど、詰めの甘さは一切ないBREITLINGさん(笑)

それにしても今年の3歳馬は牝馬が多くないかしら?

もしかしたらBREITLINGさんのところは去年牝馬祭りだったのかな?

 

それでは桜花賞路線が盛り上がっているのかどうかも見てみることに。

まずは昨年の桜花賞。

チューリップ賞組はこんな感じでしたね。

1着 ムーンスイッチ(ナガティ) → 桜花賞

2着 オリョーナ(BREITLING) → 桜花賞出走せず

3着 アジトーン(たーぽん) → 桜花賞出走せず

フィリーズレビュー組は…

1着 アイバニーズ(たーぽん) → 桜花賞出走せず

2着 レアーローズ(登竜門) → 桜花賞出走せず

3着 チュルチン(BREITLING) → 桜花賞出走せず

そしてアネモネSからも

1着 ツインハーモ(ナガティ) → 桜花賞出走せず

2着 ゴホウビロックン(ファンさん) → 桜花賞出走せず

 

前哨戦を見る限りはムーンスイッチの一人勝ちでしたが

桜花賞の上位組のローテはこんな感じに。

1着 ムーンスイッチ(ナガティ) ← 3月2週 チューリップ賞 1着

2着 ワッシュバーン(たーぽん) ← 2月3週 クイーンC 2着

3着 ディアーアマテラス(ACO) ← 2月1週 セントポーリア賞 1着

 

勝ったムーンスイッチは王道ローテでしたが

2歳王者ワッシュバーンは余裕のあるローテ、クイーンCを選択。

そして後にオークスを勝つディアーアマテラスはなんと

上がり補正もテッポウ補正も無い不思議なローテで、しかも抽選に(笑)

もしかしたら連闘してクイーンCに挑戦する予定だったけれど

調子が落ちたとか、何かのっぴきならない状況があったのかもですねぇ。

 

今年のチューリップ賞は以下のような結果になりましたが

この中から桜の女王は誕生するのでしょうか?

なんとか3着に潜り込めたスーパーマリンですが、勝ったファンさんのマジッタとは

力量差が明白ですね。

同じエアグルの仔とは思えないほど。

何しろマジッタは昨年の2歳女王であり、未だに土つかず。

去年のムーンスイッチを彷彿させる器かもしれない。

 

ちなみに去年のディアーアマテラスで脚光を浴びることになったフリージア賞ですが

今年はこころさんのハートユキノ。

おそらく桜花賞を目指しているとは思うけれど、

まさか直行する気かしら?(笑)

現時点では明日のフラワーCに登録しているものの、

そこには重賞3勝のルーツィク(BREITLING)や、

同じく重賞3勝のストーリソファー(たーぽん)が既に登録して待ち構えてるし。

こころさんは自ら死地に飛び込むのが好きなようです(汗)

それにしても牝馬祭りが開催された可能性大のBREITLINGさんは

どの仔を桜花賞に連れて行く気なんだろ?

鉄道マニアじゃないのにたくさんの切符をお持ちのようで羨ましい(笑)

 

昨日は日本Eワールドでロイヤルニュアンスが葵S以来となる

久々の重賞を勝利しました。

これは素直に嬉しいですね!

しかし、総武Sでは期待していたロイヤルマジョーレがまたもや敗退。

何故か中山競馬場になると負けてしまう。

特に不得手があるわけじゃないのに。

これはひょっとしたら見えないパラのところに

そうしたフラグが立った可能性があるのかな?

まさか今朝、総武線が停まっていることは関係ないだろうし。

 

といった感じで何とか中山フラグを回収したところで

本日の注目の一戦、中山牝馬Sです!

うちからはオホシサマキラキラが出走しますねぇ。

この馬自身として4度目の挑戦になります。

これまでは1着、10着、1着と来ていますが…

4度目の挑戦となる今回はどうだろう?

見えないパラの中に中山大好きと書かれているかどうかは分からないし

もしかしたら中山秀征のDAISUKI!と書かれているだけかもしれないけれど

この妙に期待したくなる印が怪しいです。

ちなみに中山秀さんの奥さんが元星組トップ娘役だったことと

オホシサマキラキラの馬名が関係しているのでしょうか?