日本C&Eワールド 第26シーズン9月4週 青いとばりが 道の果てに続いている | Royal競伝dism

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日本C&Eワールドでの活動日記

世間では国葬をすべきかどうかが話題になっていますが

戦後初の国葬をした吉田茂。

考えてみたら吉田茂だって全ての国民が納得しての国葬なわけでもないですよね。

その吉田茂を支えたひとりが白洲次郎だなんて言われたり。

当時の日本はまだまだ女性が活躍する時代ではなかったけれど

戦後の混乱からどんどん発展していく様は、その時代を生きた人にしか分からない

生きてるってゆう実感みたいな楽しさがあったろうなぁ。

 

そんな白洲次郎が1919年から1925年までケンブリッジ大学に留学をしていたのですが

時はちょうど第一次世界大戦。

日本は西洋から学ぶべきことが多く、

白洲次郎もイギリスの貴族社会のことを学ぼうとしていたようです。

となれば、当然留学中には競馬を観戦したのでは?と私は思うわけですよ。

 

ケンブリッジ大学と言えば割と近くにニューマーケット競馬場がありましたが

特に着目すべきなのが1917年と1918年は本来アスコット競馬場で開催されるべき

アスコット金杯を代替としてニューマーケット競馬場で開催されていたのです。

そしてその頃、ニューマーケットを主戦場にしていて…

いやむしろニューマーケットから外に出たことが無かったゲインズボロー!

当然ニューマーケットの主なので3歳時には2000ギニーを勝ち、

代替となった金杯をも制したあのゲインズボロー!

果たして白洲次郎はゲインズボローの雄姿を生観戦したのだろうか?

そんなことを考えるとロマンだなぁって思いません?(笑)

そしてそのゲインズボローの活躍を見て、トウルヌソルの輸入を進言したとなったら

影の功労者ともいえるんだけれど、これは全て私の妄想(笑)

 

ちなみに冒頭に登場した吉田茂ですが、外交官としては欧州勤務こそが花形でしたが

吉田茂はその多くを中国で過ごし、

1931年からイタリア、1936年からはイギリスと、1939年で外交から退くまでの

わずかな期間だけ欧州にいたのです。

とゆうことは1938年にネアルコがイタリアダービーを勝つのは見てないのか…。

でもフェデリコ・テシオには会ってる可能性はあるのかな?

何しろ上院議員でしたし。

でももう一年帰国を延長していれば、イギリスでオーエンテューダーの3冠も見れたことをかんがえれば

吉田茂にはつくづく競馬とは縁がないひとのような気がする。

そんな妄想も面白いです(笑)

 

さて競伝。

昨日は密かに日本CとEで京成杯AHを同時制覇を狙っていたけれど、

3着2着とどちらも勝つことが出来ませんでした。

まぁ、それは仕方のないことですが、相変わらず出走機会が少なく

日本Eワールドでは本日はセントライト記念のみ。

英セントレジャーから菊花賞のローテーションは頭の片隅にあったのですが

そもそも距離適性の上限が3000mなのでどうしようか悩んでいて

前走の3歳オープンでもあまり良い時計で走れず2着。

菊花賞を諦めたわけではないけれど、景気づけにセントライト記念に駒を進めました。

おそらく距離云々ではなく、超早熟馬の宿命で3歳秋以降の勢いの無さかも?

あまり無様な成績なら引退種牡馬入りするのもありかもですねぇ。

メンバーを見ても早熟っぽいのはいませんし、勢いのある成長遅めの馬が

賞金で除外されるのを見るのも忍びないですから。

まぁ、菊花賞がフルゲートになるとも思えないけど(笑)

 

ところで、おふどうさんの馬…

父がミルリーフ系のリーバイムなんですね。

なかなか良さげで遺伝もSSなので、頑張って全体公開されるように頑張って欲しいですね。

ただ、所属する馬主会「水分神龍」はメンバーがほぼいないので、なかなか困難かも。

うちの馬主会にもミルリーフ系はいるので、そちらで代用しよう。

ってゆうかロイヤルジョージ(仮想ミルジョージ)を放置した責任もありますし(汗)

 

日本Cワールドでは酷く過疎化が進んでいると言われておりましたが

最近再び種牡馬の申し込みが殺到するようになり…

各種1株を手に入れるのがなかなか困難な状況に。

まぁ、1株でも手に入ればいいのですが、

どうも特定の系統に偏っている感じ。

ノーザンダンサー系を集めるのはAiwaFarmさんだと思うし

日本Cワールドに戻って来てまず困るのが種牡馬株ですから

たーぽんさんもかき集めてるだろうなぁ。

そして、もしかしたらまだ表立って目立った活躍はされていないけど

他ワールドから移動された人がいるかもですよね。

レースで対戦する日が楽しみですね(笑)

 

ちなみにですが、留学や海外勤務をワールド移動と重ねたわけではありません。

移動先に根を張るつもりで頑張るも良し、

ちょこっと体験する軽い気持ちも良し。

みなさんの自由ですので、あしからず(笑)

 

そう言えば競伝も海外競馬といったら欧州だったり北米だったりドバイだったり

いわゆるパートⅠの国しか扱わないですよねぇ。

たまにはパートⅡの国の競馬も話題にしたらいいのに。

とは言ってもパートⅠ国の一部しか競馬がないかのように思われてるけれど

日本を含めてパートⅠ国にはアイルランド、アルゼンチン、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、チリ、ドイツ、ブラジル、フランス、ペルー、香港、南アフリカ、UAEです。

ちなみに廃止になったため競伝からもそのレースが消されてしまった

シンガポール航空国際カップが行われていたシンガポールのグランジ競馬場。

シンガポールってパートⅡ国なんですよね。

パートⅡ国の中にも国際GⅠとされる大きなレースはあり、

2007年にパートⅠ国入りした日本にだって長くジャパンCがありましたよね。

あくまでも格付けが重視されていて、それを決めるのがIFHA(国際競馬統括機関連盟)

https://www.ifhaonline.org/resources/WTGradedRanking/LWGRank.asp?batch=4

意外と日本のレースがたくさん上位にランクインしてるんです。

そんな中、競伝が扱っていないのがサンダウン競馬場で行われるエクリプスSとか

カラ競馬場で行われるタタソールズゴールドカップとか。

あまり外国かぶれになりすぎるのも良くないので

せいぜいこの2レースですかね?

 

エクリプスSはプリンスオブウェールズSから連闘出来るように7月1週へ。

タタソールズゴールドカップは競伝には5月にない中距離レースなのでありがたいのですが

ただ、タタソールズゴールドカップって3歳馬も出られるんですよねぇ。

なかなか挑戦しづらいだろうけれど、ドバイGSだって3歳上なんだから気にすることは無いか(笑)