厳しい日本Cワールドですが、目標として毎シーズン掲げている「重賞勝利」
これもあまり遅くなると達成が難しくなると思うから、チャンスさえあれば早めに達成したいところ。
今日はそんなチャンスといってもいい、AJCCが行われます。
どうでしょうかねぇ?
競馬をやってる人にとってはAJCCがGⅡの中でも歴史も格もあるレースであることは
重々承知でしょうけれど、競伝においてはそれほど重要でもなかったり。
その理由のひとつが川崎記念だったり、ペガサスWCターフなどのGⅠが同じ日に開催されるから。
そしてもう一つが、ドバイWCやドバイターフを狙うには間隔が空きすぎてしまうこと。
そのせいか、ロフトさんの2頭も、ロフト厩舎の中ではエース格とは言えないっぽい両馬。
それに引き換え、高速さんは昨年の天皇賞(秋)を勝ち、中距離のエース級であるシングルナンドが(汗)
シングルナンドは札幌記念、オールカマーなどを勝ってそのまま秋天も制し、特別表彰馬を受賞した馬なので
まさかここに出て来るとは思わなかったなぁ。
そして牝馬3頭も気になるところ。
2200mだとやや短そうなOK牧場さんのミカチャンや、
逆にこの距離だと長そうなうましさんのマルアデッタ。
そして距離で言えばベストとも言えるイルミネーションさんのイルミモータ。
何とかピナバウシュには期待したいところだけれど、11戦目にして初重賞挑戦となる
こころさんのハートエレガントが何とも言えず怖い感じ(汗)
そしていつになく早いうちに重賞を勝てた日本Eワールドでも
昨年はパリ大賞典、一昨年はKジョージ&QエリザベスSまでGⅠ勝利はお預けでしたから
そうゆう意味では早くもチャンスが巡って来たかもしれない。
ダート界では強かった獣さんのハッチハッチェルが9歳となって引退し
少しだけ安心していたのですが、どうやら間違いだったようで…
昨年のドバイWCも帝王賞も2着だったシュシュラシュランがまだ現役だったようです(汗)
やはり上位の層の厚さは侮れません!
とりあえず生産もひと段落しまして、来年のダービーを狙う馬を1頭だけですが確保しました。
ダービー以外は狙えないスペシャリストなのが少し残念ですが、まぁ良しとしよう。
そう言えば今年のダービー出走予定馬もいるにはいるけれど、
そもそも間に合うかどうかすら微妙。
そう言えばNHKマイルCを狙いたいといっていた早熟馬ですが、
最近ようやく調教でパラが伸びるようになってきました。
あまりにも「打てど響かず」な状況が続いていたため、ゲートを先に調教したところ
ようやく他のパラも成長を見せ始めました。
何かを優先したり何かを後回しにしたりするのは良くないので、
膠着状態が続く馬には一度調教を見直してもいいかもですね(笑)
この馬はどこかでデビューしたら、ファルコンSに出て、
2着以上になったらそのままNHKマイルCへと向かいたいところです。