2023シェムリアップ・ハノイ旅(26)の続きです。
朝のエクスカージョンから戻り、朝食ビュッフェに来ました。
席は昨晩のまま、一番端っこ。
向かいの椅子も持って来てくれていて、給食席から脱出です
昼間は外の景色が見えてよいですね
オムレツは小さめに作ってもらいました。
こちらのオムレツは卵液を準備するのではなく、普通に鉄板に卵を割り入れ、それを混ぜてオムレツになりました。
これは斬新で、帰ってきてから私もこの方式でオムレツを作っています。卵を混ぜるためにお椀一つ洗い物が増えなくて楽です
ここでもフルーツたっぷりなのは嬉しいです。
ジュースも美味しい。
今朝は周囲の人と同様、コーヒーも普通にもらえました
朝食をゆっくりいただいた後、お部屋からの景色を見納めます。
ようやくFindShipにアンバサダークルーズも表示されました。
クルーズ船がポートに着くのは10時半くらいなのですが、9:30~9:45の間にチェックアウト手続きをする必要があります。
そこで鍵を返すので、その後はデッキで到着を待ちます。
タグボート?というか案内船みたいなのが来ました。
エクスカージョンに使った小型船は離れていきます。
ポート近くの観覧車も見えてきました。
10:33、降りました。
さて、この後は再び車でハノイまで送ってもらいます。
ハロン湾のポートに着いたのは10:30ですが、1時間くらい待って、11:30くらいに出発です。
行きも帰りもポートでの待ち時間が結構あります。
アンバサダークルーズは毎日10:30に着岸して、12:30くらいに出航します。
ハノイから今日の乗客を乗せてきた車で船から降りた乗客を乗せて帰る仕組みのようです。
そのために待ち時間が発生してしまうんですね。
船のチェックアウトが早いのも、早めに部屋から出して、お部屋のお掃除とかしてるんでしょうね。
帰りも昨日と同じドライバーさんでした。
帰りの乗客は、私と、行きと同じ韓国人5人家族と、スペイン語を話す女性2人組に変わり英語を話す白人中年カップルとでした。
この英語を話すカップル、これも国民性?と苦笑してしまったのが、全員で待合室から車まで移動し、何となく私が先頭だったのですが、車が近くなると急に足早になり先頭に行って一番に車にたどり着き、「どこに座る?」って相談してます。
一番前に座りたいから急いで行ったというより、「どこに座るかのイニシアティブを取りたい!」って感じで、ああいかにも(って正確にはなに人か分かりませんが)と思ってしまいました。
私は一番前がいいな~と思っていたけど、カップルが一番前に座ったのでその後ろに座りました。
行きは韓国人家族が最初に乗っていて、一番後ろだったから、多分一番後ろに座りたそうよねってことで。
車窓から。観覧車に乗るためにはここからロープウェイみたいなので行くっぽいです。
帰りも行きと同じお土産屋さんでトイレ休憩。
その後くらいかな~?
私の前に座っている英語カップルの男がスマホで動画を見始めました。
それもさ~、こっちまで大きな音で聞こえる結構な音量。
コース料理を出すレストランではないから、マナー的にはレストランよりは許せますが、この男、ザッピングしてるんです。
く~っうるさい!
ちょっと音小さくしてくださいって言おうかな~とかも迷ったけど、爆音男、そんなに悪い人には見えないけど、短パンTシャツで全身タトゥーだったんです(ちなみに女性の方もタトゥー)。
何かもめごとになってもあれだしね。
車には高速Wi-Fiが付いていて、動画も問題なく見れるんです。
私も動画を見て気を紛らわそうと思ったけど、イヤホンはホテルに置いてきて、持っていませんでした。
この英語カップルだけなら私も同じくらいの音量で動画を見るのですが、後ろには常識的な韓国人家族がいますから。
この人たちに迷惑をかけるわけにもいかないので、小さい音で耳元でお気に入りのYouTube(ラジオ的なの)を聞いて気を紛らわせました。
おかげでYouTubeも聞けたし、そのうち爆音男も動画を見るのをやめ、平和が訪れました。
ハノイに到着。
最初に韓国人家族が降りました。韓国人家族とは、特にお母さんが私と同年代?で、クルーズ船でもちょっと話をしたので、最後お別れの挨拶をしました。
そして、私はこの後、宿泊するホテルではなく、別のホテルでアフタヌーンティーを予約しているので、そのホテルに送ってほしいとリクエストしました。しかし、そのホテルが送迎してもらえるエリアではないとのことで、「なるべく近い場所」で降ろしてもらうことになっていました。そこから初Grabの予定。
英語カップルのホテル近くになり、混雑しているのでホテルの前まで行けないけどここでいいかって言われて降ろされました。そして、私もここだと降ろされました。
ホテルではなくどこやらわからぬ道端
このどこやらよくわからぬ場所で、初Grabです。
車を降りる前にクレジットカードは登録し、行き先のホテル名もコピーしていました。
Grabを開き、とりあえずホテル名をペーストし、何やらよく分からないけど車を選ぶと、その車が向かって来てるみたい。
よく分からないので、「車が見えません」ボタンを連打してしまったけど、そのうち車がどこにいるかのマップに気が付き、間もなく来ることを把握。
そして、道端でちゃんと車に乗ることができました!
おお~、Grabすごーい!!!
次は金ぴかホテルでのアフタヌーンティーです。
2023シェムリアップ・ハノイ旅(28)に続きます。