こちらの続きです。
飛行機で世界一周されたwatanabiさん(「貯めたANAマイルで世界一周」)からお声がけいただき、
watanabiさんのブログはこちら
「世界一周」がテーマのイベントで「ピースボートで世界一周の船旅」についてお話させていただくことになりました。
私は2019年にピースボートで世界一周の船旅をしました。
日程はまだ未確定ですが、10/8(日曜)の18時頃から、場所もまだ未確定ですが、都内の港区赤坂付近の予定です。
(「発表するとはすごい」というコメントを頂きましたが、私のイメージ&認識では、そんな大げさなものではなく、旅好きな方の集まりで、題材として私のお話をさせていただきますが、和気あいあいと意見交換する感じです(watanabiさん、違ってたらすみません)。私の発表時間は15分+質疑応答です。旅好きの皆様、ご都合が付くようでしたらお気軽にご参加ください!)
当日はwatanabiさんの「貯めたANAマイルで世界一周」もお話しくださいます
watanabiさんは2018年にビジネスクラスで世界一周され、その後ファーストクラスで世界一周も予定されていました(コロナで中止になってしまいましたが)。
watanabiさんのブログでアンケートをされています。
よろしければ、watanabiさんのブログも見ていただき、イベント内容に関するご質問や、開催方法などのご希望をご回答いただけたら嬉しいです
アンケートはこちらからでも。
イベントにご参加いただいてお会いできれば嬉しいですが、イベントには参加できなくても、こんなことを聞きたいとか、コメントを頂けると参考になります。
飛行機での世界一周は色々ノウハウが必要ですが、船旅は申し込みさえすれば、あとは乗るだけ⁉で、ノウハウはほとんどいりません(難易度ゼロの海外旅行とも言われています)。
そんな世界一周の船旅について、皆様どんなことに興味があるのかな~?
どんなことを聞きたいかな~?
是非ご意見をお願いします
私のブログにコメントいただくのでも嬉しいです。
寄港地での観光は普通の海外旅行と同じで、イベントではそんなにお話しないと思うので、数回に分けて寄港地での観光を記事にしています。
これらの記事も見ていただきながら、こんなこと聞きたいな~などということがあれば随時コメントやアンケートでお知らせください!!!よろしくお願いします
ハワイ島からの続き、マンサニージョ(メキシコ)→プエルトケツァル(グアテマラ)→パナマ運河通航→クリストバル(パナマ)→ラグアイラ(ベネズエラ)→サントドミンゴ(ドミニカ共和国)までの記事です。
こちらが経路図です。
(ベルファスト(北アイルランド)は グリーノック(スコットランド)に変更、コロンボ(スリランカ)はプーケット(タイ)に変更になりました。)
【マンサニージョ(メキシコ)】初
ヒロを出発して1週間以上して、メキシコのマンサニージョに到着しました。
マンサニージョでは「リゾートホテルでのんびり」というオプショナルツアーに申し込んでいました。
リゾートホテル「ラス・アダス」に行って、プールサイドでリクライニングチェアでごろごろしただけです。
ランチビュッフェが付いていました。
あとはひたすらぼーっ。
ツアーから戻って、まだ時間があったので、ちょっとだけ周囲を散策しました。
港からすぐのところにお店などもたくさんあったと思います。
メキシコらしさを味わえたのかは謎ですが、それなりに満足でした。
【プエルトケツァル(グアテマラ)】初
マンサニージョを出発して数日後、グアテマラのプエルトケツァルに到着です。
グアテマラは2日間観光ができ、泊りがけのツアー「アンティグアとグアテマラシティ観光2日間」というオプショナルツアーを申し込んでいました。
1日目。グアテマラシティのこちらの広場(「中央公園」かな?)で死ぬ思いをしました
なんとこの広場が私の苦手な鳥で埋め尽くされており、この写真に写っているカテドラルまで広場を突っ切って移動しなければならず、もう生きた心地がしないというか、
個人行動だったら遠回りしてでも広場を通らないのですが、ツアーだからみんなと一緒に移動しないといけないから、
死ぬ思いで身をかがめ、親切なおばさまが腕を支えてくれてなんとか移動していました。
すると突然大雨が降って来て、なんと鳥が一瞬でいなくなり、このようになりました
いや~、どうなるかと思ったけど。この後、他の寄港地ではここまでのことはなかったです。
昼間はひどい目にあったけど、夜のホテルはとても豪華で良かったです。
船のお部屋はシャワーだけなので、久しぶりに湯船にもつかれました。
ベランダも付いていて、朝の風景。
やはり1泊できたのは気分転換にもなって良かったですね。
グアテマラを出発して数日後、パナマ運河を通航しました。
この日は朝も4時半に起き、まだ暗いうちからデッキで待って大騒ぎでした。
私は一番上のデッキから見ていたみたいですが、船首部分の下のデッキには人が殺到してみんな写真を撮っています。
【クリストバル(パナマ)】初
パナマ運河通航の翌日、パナマのクリストバルに到着です。
この日は「歩行少なめ パナマシティ車窓観光とパナマ運河閘門観光」というオプショナルツアーに参加しました。
前日通ったパナマ運河の閘門を陸から見るというツアーでした。
ここはあまり印象に残ってません。
パナマ運河通航とパナマ観光はこちらにも書いてます。
パナマを出発して数日後、ベネズエラのラグアイラに到着しました。
この船旅中で一番思い出深いというか、印象に残っているのはこのベネズエラかも知れません。
ピースボートに参加していなければ行くことはなかった国です。
「ベネズエラは情勢が不安定なため、カラカス首都圏への自由行動はおやめ下さい。自由行動される場合は必ず3人以上のグループで行動してください」等の注意がありました。
まず、ベネズエラに着く1週間以上前からカラカス市民オーケストラの演奏家の方たちが船に乗って来ました。
これは最初のコンサートの風景。
レストランで一緒になってお話したり、パナマ運河通航の日には船内でオーケストラのメンバーを招待したお茶会をしたり(私もお手伝いで参加)で船内でも交流がありました。
また、ベネズエラの代表的な歌「ベネズエラ」を歌えるように練習していました。
ラグアイラも2日間観光ができ、1日目は「歩行少なめ 首都カラカス観光」というオプショナルツアーに参加しました。
夜は港近くでラグアイラの人たちがピースボートを歓迎してくれる文化交流イベントのフェスティバルがありました。
オーケストラの演奏や、ピースボートからはソーラン節や和太鼓の披露など、盛りだくさんでした。
ベネズエラは情勢不安のため、客船が寄港するのはは2〜3年前に寄港したピースボート以来とのことで、市や国を挙げて歓迎してくれていました。
「ベネズエラ」もかかり、みんなで一緒に歌いました。
翌日は「奇跡の音楽教育「エル・システマ」の魅力にせまる」というツアーに参加しました。
エル・システマ:貧困層の子どもたちに将来の夢や希望を与えようと生まれた無償の音楽システム。
「エル・システマ」の本部見学中。練習風景だったのかな?記憶がありません
その後は学校の子供たちの音楽練習場を見に行き、子どもたちによる演奏を聞きました。
演奏の後、オーケストラの皆さんは下船。
紙テープを投げて別れを惜しみました。
アディオース!!!って最後まで叫びました
【サントドミンゴ(ドミニカ共和国)】初
サントドミンゴには朝着いて、お昼に出発だったのでちらっと見ただけです。
「歩行少なめ サントドミンゴショート観光」というオプショナルツアーに参加し、急ぎ足で名所を観光。
オサマ砦から見たピースボート
やはり半日ではあまり印象に残らず、でした。
ちなみに、ピースボートでは毎回テーマソングがあるようで、私たちのときはSheppardの「Coming Home」でした。
ことあるごとにこの曲がかかっていたので、今でもこの曲を聴くと当時の感覚がよみがえります
次はNYです。