2022せとうち周遊旅㉓の続きです。

 

 

沖松島駅から琴電屋島駅に到着しました。

 

 

琴電屋島駅からは屋島山上までシャトルバスが出ています。

 

琴電屋島駅到着が13:57、シャトルバス発車が14:01。4分しかありません。

 

シャトルバスはそんなに本数がなく、予定の便に乗れないと、次は1時間以上後。

 

いざとなったらタクシーで行ってもいい距離ではありますが、バス代は100円ですからねニヤリ

 

電車からも一番に降り、急ぎ乗り場を探すと、すぐ目の前でした。

 

琴電屋島駅は小さいので迷うこともありません。

 

数人並んでいたので、そのあとに並びました。

 

すると、しばらくしてぞろぞろと、琴電に乗っていた多くの人たちがやってきました。

 

主に若者のグループです。

 

私が前のめりで電車から降りてる横で、全然降りる気配ではなかったのですがニコニコあせる

 

のんびりしてても間に合うものですね。

 

シャトルバスはJRの屋島駅でも乗れます。でも、琴電屋島駅の利用者が圧倒的に多かったです。

 

屋島山上までは10分ほどです。

 

早く並んだおかげで座れて良かったです。

 

 

屋島山上に到着しました。

 

琴電屋島駅に戻っていくバスは1時間半後を予定しているので、時間はたっぷりあります。

 

 

屋島と言えば源平合戦・屋島の戦いの舞台です。

 

香川県の観光を考えたときに景色も良さそうだし、屋島の戦いの舞台だし、とここに来ることを計画しました。

 

しかし、実際に来るときには忘れていて汗

 

前日に計画表を確認し、屋島に行くことにしているけど、屋島って何があるんだっけ?と。

 

また準備不足です。

 

そして、また帰ってきてから調べています。

 

 

屋島についてはこちらにコンパクトにまとめられています。

 

 

屋島の戦いについてはこちらが分かりやすいような。

https://www.touken-world.jp/dtl/yashima/

 

 

屋島山上に到着し、まずは屋島寺に向かいます。

 

 

 

 

 

 

大師堂

 

 

蓑山大明神(本堂の右。四国狸の総大将「太三郎狸」と呼ばれる土地の氏神)

 

 

本堂

 

 

 

屋島寺を通り抜けた先に展望台があるようです。

 

 

時間はたっぷりあるし、お腹も空いてきました。

 

暑い中歩いたので、休みたいです。

 

香川県でやりたいことリストナンバー1は、「讃岐うどんを食べること」です。

 

展望台の横に「れいがん茶屋」があります。

 

讃岐うどんあるかな~おねがい

 

とにかくれいがん茶屋で一休みしましょう。

 

案内されたのは、この絶景の見える席ですラブラブ

 

メニューは、讃岐うどんはありません汗

 

ピザも美味しそうだけど、これ食べたらあとで讃岐うどんが入らないので。

 

 

 

コーヒーと「屋島ティラミス」を頼みました。

 

 

 

この屋島ティラミスは、「ここから見下ろす景色をイメージして」作られているそうです。

 

ティラミスが屋島、バナナが女木島(めぎじま)と男木島(おぎじま)、バニラアイスが小豆島、残りは多島美と行き交う船だそうです。

 

メモ

ちなみに多島美(たとうび)とは・・・「大小さまざまな島が点在する、その美しい姿」のことのようです。

 
女木島は別名「鬼ヶ島」と呼ばれています。

 

帰ってきてから調べてます。行く前に調べていたらもっと有意義だった。

 

 

で、絶景の見える席で喜んでいましたが、ティラミスが来た頃から、人がわさわさ。

 

大集団だったみたいで、この後数十人くらいになり、全員で記念撮影をしたり、しばらく視界が遮られました。

 

この目の前の場所は「獅子の霊巌」(ししのれいがん)という展望台で、ここから「かわら投げ」もできます。

 

みんながかわら投げしている様子を見ながらティラミスをいただき、

 

食べ終わったころにはようやく・・・

絶景が戻ってきましたおねがいベル

 

 

先ほど乗ってきた「りつりん2」も目の前を通ったようですが、見逃してしまいました。

 

 

絶景を眺めて、しばしぼんやりします。

 

あ~来てよかったラブラブ

 

フェリーが遅れて時間を検討していたらちょっと面倒になり、もう高松駅で讃岐うどん食べて時間つぶすのでいいかな~とも思ったのですが、頑張って歩いてきて良かった爆  笑

 
 

元気も取り戻し、私も外に行って展望台からの景色を見ることにします。

 

 

かわら投げ用の輪っかです。

 
 
少し位置を変えたところから。
 
 
 
 
 
女木島と男木島です。
 

 

船がいますね。

 

国際両備フェリーの「第十一こくさい丸(しまぞう)」。高松港と小豆島の池田港を結んでいます。

 

 

瀬戸大橋も見えてます。

 

 

こんな建物もあるので、こちらにも行ってみます。

 

 

 

 

 

 

 
 

この建物(「やしまーる」と言うらしいです)の意義はよく分かりませんでしたが、展示物もあったので、展示物観賞用の建物だったのかな?

 

 

あのアンテナは何だろう?

 

スタッフの方に聞いたら、これはプロジェクターで、瀬戸内国際芸術祭の作品のひとつだそうです。

 

日没後、世界中の人たちが(同じ日に?)撮影した月の写真が投影されるそうです。

 

 

「同じ月を見た日」 渡辺 篤(アイムヒア プロジェクト)

 

 

そろそろ戻ります。

 

また屋島寺を通り、駐車場のバス停へ。

 

案の定、まただいぶ早く戻ってきてしまいましたが、屋島山上バス停の横には無料休憩所があり、座って待っていられました。

 

バスにも15分くらい前から乗ることができ、席を確保できました。

 

帰りのバスは行きより混んでいて、立っている人は結構ぎゅうぎゅうでした。

 

 

そして、予習しなかったので見逃したものが。

 

駐車場から屋島寺に向かう途中に「血の池」というのがあったみたいです。

 

通り道のようなので通ったのではないかと思いますが、記憶にはないです汗

 

 

こうやって復習すると、また行きたくなりますあせる
 
 
次回用の忘備録。
 
ここ、評価も良く、料金もリーズナブルラブ

 

 

2022せとうち周遊旅㉕に続きます。