【ハヤブサ消防団】中村倫也×川口春奈×ちゃんみな | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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こんにちは🚒今日は池井戸潤さん原作、中村倫也さんの主演のドラマ【ハヤブサ消防団】を紹介したいと思いますおねがい

ハヤブサ消防団】の元は池井戸潤先生による日本の小説です。第36回柴田錬三郎賞受賞作品でもあります。

ドラマ【ハヤブサ消防団】は2023年夏クールにテレビ朝日系列で放送されました。主演は大好きな俳優、中村倫也さん。中村倫也さんの演じる三馬太郎がカメラ目線で視聴者に語りかけるモノローグ演出が斬新で良かった。一緒に謎解きに加わらせて貰えている感覚になれました。

【ハヤブサ消防団】。タイトルだけのイメージで消防団ヒューマンドラマだと思い込んでいたらミステリー、殺人、宗教、洗脳、男の友情、疑惑、盛りだくさんで考察大好きな私にとって毎週待ち侘びた美味しいドラマでした。

🔴ドラマ予告編です📺

🔴登場人物たちの紹介です。

🚒三馬太郎(中村倫也)上矢印

スランプ気味の作家。亡父の故郷、山間の「ハヤブサ地区」に移住する。

🚒立木彩(川口春奈)下矢印

太郎と同じく東京から「ハヤブサ地区」に移り住んだ映像ディレクター。ハヤブサ地区の町おこしのためのドラマ制作を町役場と企画する。

【ハヤブサ消防団の団員たち】

🚒藤本勘介(満島真之介)上矢印

団員。「八百万工務店」勤務。幼少期に遊んでいたこともありすぐに太郎と仲良くなる。よく話題に母親が登場する。曰く「口が堅い」。

🚒徳田省吾(岡部たかし)下矢印

班長。呉服店「一徳堂」の二代目店主。骨董品を紹介するExTuber(動画配信者)。父親は亡くなっており母親と暮らしていたが現在は施設に入居したという。バツ1

🚒森野洋輔(梶原善)上矢印

副分団長。町役場の土木課に勤務している。

🚒宮原郁夫(橋本じゅん)下矢印

分団長。養鶏場「宮原養鶏」を営む。

🚒山原賢作(生瀬勝久)上矢印

部長。林業メーカー「山原林業」の社長。

🚒賀来武彦(福田転球)下矢印

協力団員。酒飲みの憩いの場「居酒屋サンカク」の店主。

【ハヤブサ地区の関係者たち】

🚒江西佑空(麿赤兒)上矢印

「隋明寺」の住職。住民たちからの人望も厚い。太郎の小説のファン。30年前、岐阜市内から脱サラしてハヤブサ地区の隋明寺を引き継いだ外様の人間で高校生のころ、父・忠男(河野マサユキ)に引き取られ虐待を受けていた山原展子を庇っていたが暴君の父の意向に逆らえず遠い親戚に出されそこでも虐待を受けた展子を助けられず後悔していた。杉森(浜田信也)から展子の遺骨を返す代わりアビゲイルのハヤブサへの受け入れを歓迎するよう交渉され死後、ハヤブサに戻りたいと訴えていた展子の遺骨を取り戻すことを決め魂を売り彼らの受け入れを歓迎した。

🚒山原裕喜(一ノ瀬ワタル)下矢印

ハヤブサ地区の住人。若いころは札つきのワルだった。家庭菜園を始めるという太郎を訪ね、ナスやきゅうりと肥料を分けてくれる。

波川志津雄の自宅が火災後に行方不明となり、「一の滝」の滝壺で水死体で発見される。

🚒真鍋明光(古川雄大)上矢印

太陽光発電を手掛ける「ルミナスソーラー」の営業スタッフ。「聖母アビゲイル教団」の信者で3年前からハヤブサ地区を教団の聖地として取得する為、土地の調査に乗り出し教団が設立した「ルミナスソーラー」の営業マンとしてソーラーパネルの設置を口実に土地を買収していた。

🚒中山田洋(山本耕史)下矢印

東京にある出版社「草英社」の編集者。「小説れもん」での太郎の編集担当。


🚒山原展子(小林涼子)上矢印

太郎の実家のアルバムに写真が載っている謎の女性。ハヤブサ地区に生まれ母親の死後、引き取られた江西家で虐待を受けるが当時高校生の義兄・佑空に庇われていた。しかし1年後、さらに預けられた江西家の遠い親戚から再び虐待を受け佑空に助けを求めたが父に逆らえない佑空に面会を拒まれる。その後、夜の街を徘徊し万引きをするなどすさんだ生活を送りやがて病気にかかり入退院を繰り返すようになる。死後はハヤブサに帰りたいと願い亡くなるが病院で知り合った人々に誘われたアビゲイルの原形となるサークルの幹部に「聖母」として利用され遺骨は教団に引き取られ「聖母アビゲイル」として神聖視され続ける。

🚒山原倫子(小林涼子/2役)下矢印

展子の母親。ある男性の妾で展子を出産するがその男性に捨てられ幼い展子を残し山で飛び降り自殺をしている。


🔴【ハヤブサ消防団】全9話あらすじは、


【第1話】

山あいの小さな集落で不可解な連続放火と殺人事件が巻き起こる戦慄のミステリー。スランプ気味の作家・太郎(中村倫也)は亡き父の故郷、【ハヤブサ地区】に移住する事を決意する。同年代の勘介(満島真之介)に誘われて地元の消防団へ入団すると不審火騒動に翻弄されていく。

【第2話】

太郎(中村倫也)は入団したばかりの消防団の練習に駆り出され疲労がたまっていた。そんな中、太郎はハヤブサ地区を襲った連続放火事件の犯人が先日遺体で発見された浩喜(一ノ瀬ワタル)だといううわさが出回っていると知る。しかし太郎は根拠のないうわさがあっという間に広まったことに違和感を覚える。


【第3話】

太郎(中村倫也)はハヤブサ地区の町おこし動画用のシナリオを書き上げ、映像ディレクターの彩(川口春奈)との打ち合わせに赴く。太郎がはつらつと企画を進める彩との会話に心地よさすら感じている一方で、彩は太郎に大事なことを隠していた。そんな中、太郎は父が遺した昔のアルバムからとある写真を見つける。

【第4話】

太郎(中村倫也)は亡き父の法要のため随明寺を訪れた際、これまで放火された人々は寺への寄進額が飛び抜けて高いことに気が付く。また太郎は、消防団メンバーとメールのやりとりをしているおかげで、ハヤブサ地区の情報通になっている中山田(山本耕史)から、街おこしのドラマ企画が中止になったことを聞く。

【第5話】

(川口春奈)と一夜を過ごした直後、編集者・中山田(山本耕史)からの連絡で、太郎(中村倫也)は、彩が世間を震撼させた新興宗教の元信者だと知る。太郎が戸惑いを消化しきれない中、町おこしのドラマの撮影がスタートする。太郎も現場の手伝いに加わるが、彩と目を合わせることができずにいた。

【第6話】

太郎(中村倫也)は、彩(川口春奈)の過去を受け入れ、彩との交際をスタートさせる。苦戦していた連載小説も最終回の評判はすこぶる良く、彩と共に過ごす何げない日々に幸せを感じていた。そんな中、太郎は太陽光発電企業の営業員・真鍋(古川雄大)が集落の一軒の家に出入りしているのを見かける。

【第7話】

太郎(中村倫也)のサイン会が都内の書店で開催され、それに合わせて東京へと研修旅行に来たハヤブサ消防団のメンバーと食事会が開かれる。その席で勘介(満島真之介)は不在の間にハヤブサで火事が起きないか不安だと漏らすが太郎は「放火犯は今、ハヤブサにいない」と告げ突き止めた連続放火犯の名を明かす。

【第8話】

東京から戻り多くの人で賑わうハヤブサ地区に驚いた太郎(中村倫也)は混乱しながらも彩(川口春奈)の家へと急ぐ。ところが太郎の前に現れたのは「アビゲイル騎士団」の後継団体、「聖母アビゲイル教団」の弁護士・杉本(浜田信也)と太陽光発電企業「ルミナスソーラー」の営業員・真鍋(古川雄大)だった。

【最終回】

太郎(中村倫也)は随明寺の住職・江西(麿赤兒)が「聖母アビゲイル教団」を受け入れた事に愕然とする。さらに太郎らは教団が(聖母降臨)の儀式を行う予定だと知る。彼らは江西の亡き妹である山原(小林涼子)を聖母として崇めてきたがその後継者として新たな聖母を擁立する計画を企てているようだった。

🔴【ハヤブサ消防団】ラストはどうなる?

太郎(中村倫也)たち消防団のみんなはハヤブサの町を侵食する「聖母アビゲイル教団」が(聖母降臨の儀式)を行う事を知ります。教団は発足以来、山原展子(小林涼子)を“聖母“として崇めて来たがその後継者として太郎の恋人である彩(川口春奈)を新たな聖母にしようとしていたんです。そんな中、太郎は展子が壮絶な半生を送り晩年から死後に至ってまで教団から利用され続けた真実を知ります。太郎は知り得た情報を彩に示しながら教団から距離を置くように涙ながらに説得をします。太郎の言葉に混乱しつつも涙を流す彩だったが太郎の元から去って行ってしまうのでした。儀式当日。大勢の信者が集まる中、彩の姿は町役場にありました。彼女は町内放送を使い教団が町で連続放火を行っていた事、信者の真鍋(古川雄大)が殺人に手を染めていた事を泣きながら告白、謝罪するのでした。儀式を阻止した太郎が自宅に戻るとそこには彩の姿がありました。和解した2人が笑顔を見せた瞬間、突然ショットガンを手にした真鍋が現れ発砲。

弾は彩を庇った太郎に命中。その後駆けつけた警察に真鍋は逮捕されます。一命を取り留めた太郎が新作を執筆、大ヒットベストセラー作家の仲間入りを果たす傍ら、町の消防団の活動も続けて行く太郎の姿が描かれました。

🔴【ハヤブサ消防団】の主題歌はちゃんみなさんが歌う【命日】。ドラマに凄く合っていてサビは直ぐに覚えられちゃいます。【名探偵コナン】のメインテーマを思い出す様なキャッチーな曲です。ちゃんみなさんの【命日】と、

🔴【名探偵コナン】メインテーマもラブ

🔴このドラマの怖いところ、田舎の町の集落カルト教団に乗っ取られていくホラーです。ハヤブサ地区では回避されたかに思われた乗っ取り。(アビゲイル)は彩とは別の新聖母(ちゃんみな)を擁立して東京で存続していた事がラストで明らかになりました。約30年前、1990年代凄惨なテロ事件を起こし日本中を震撼させた(オウム真理教)を思い出さずにはいられませんでした。(オウム真理教)な麻原彰晃は死刑執行となりましたがあの教団の後継団体は名前を変えて違う場所で今も存続しているんですよね。現実にもあるホラーと宗教に限らず人間の弱みにつけ込む人間が作った団体の恐ろしさを【ハヤブサ消防団】で見せられた気がしました。

🔴ドラマ内で賀来さん夫婦の経営している居酒屋さんかくで大評判の(ケイちゃん)!気になったのでYahooショッピングでお取り寄せしました。鶏肉じたいにしっかり味付けされてあるので自宅にある野菜と一緒にフライパンで炒めるだけ。油も要りません!めちゃくちゃ美味しかった〜🕊️

今日も最後まで御付き合い下さってありがとうございました飛び出すハート次回は邦画を予定してますニコニコ