【ビギナー】ミムラ、オダギリジョー | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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こんにちは✨今日はかなりハマっていた20年前の大好きなドラマ【ビギナー】の紹介です。

ビギナー】2003年秋クール毎週月曜日21時〜フジテレビ系の「月9」枠で放送されていたドラマでした。主演はミムラさんオダギリジョーさんではあるんですが実質の主人公は8人(ミムラさん、オダギリさん、堤さん、奥菜さん、我修院さん、横山さん、北村さん、松雪さん)の司法修習生たちです。

月9枠のドラマでは前例が無い「ヒロイン演技素人を対象にオーディションで選んだ」ことで注目を浴びました。選ばれたミムラさんはこのドラマで女優デビューし、今は美村里江さんと改名されてドラマで大活躍中です🩷 主人公8人の司法修習生達にはそれぞれ「実在のモデル」が存在することが書かれていました。


‪🧡‬‪【ビギナー】のキャスト達の紹介です。

主人公8人組(アホヤンズ)・司法修習生

主人公の一人である楓(ミムラ)からの提案で8人で課題を取り組むことになった。課題検討の切り口や視点が独特であるために教官からもアホ呼ばわりされた8人組となってしまった。自由参加のソフトボール大会参加に伴いチーム名として旬の提案で「アホヤンズ」と命名されました。以後はこれが彼ら8人の固有名詞となる。議論がまとまった時などは「妥当です。」と発言し意見に賛同しています。

🍊楓由子(ミムラ)上矢印

23歳。家電会社消費者苦情処理センターの元派遣社員OLの修習生。性格は気性が優しくおっとりしている反面、優柔不断でどんくさい。恋愛経験も少ない。「奇跡の一発合格」だったため法律家としての基本的知識に欠けていたり初日の課題に手間取って制限時間までに提出できなかったりと初期時は修習生の中でも劣っていた。

🍊羽佐間旬(オダギリジョー)下矢印

26歳。元硬派の不良で高校中退の修習生。干拓事業で漁師を廃業した父親の死により司法試験受験を決意し五年後に独学で合格した。受験勉強中に新聞配達をしている姿がエンディングで流れていることから新聞配達で生計を立てていたようである。自称「弱い者の味方」の弁護士志望。エリート意識が常に垣間見える桐原(堤真一)とは衝突を繰り返すが後に理解しあうことになる。誰に対しても優しく由子(ミムラ)と鈴希(奥菜恵)が好意を寄せるが修習中は自身に「恋愛禁止令」を課すなどストイックな面を持つ努力家でもある。

🍊桐原勇平(堤真一)上矢印

42歳。東大法学部卒の元財務省キャリア官僚。父は外資系商社マン、母は専業主婦の一人っ子。在学中に合格した司法試験は(当時の)大蔵省入省に際して箔をつけるために受験したものである。官僚時代に業者との「不適切な関係(銀座で一晩、一人90万円の接待)」をマスコミにリークされスケープゴートとして全責任を取らされる形で依願退職に追い込まれ失脚した。その為に政治家の娘だった妻からは辞職した日に離婚された。

🍊松永鈴希(奥菜恵)下矢印

22歳。司法試験は現役合格の優秀な修習生(大学の成績もトップ)。父親は裁判官、兄二人も法律家の法曹一家。検察官志望。一緒に勉強していた同じ大学の恋人が司法試験で不合格になりその為関係がギクシャクして悩んでいたがメールで一方的に別れを告げられる。この時側で優しくしてくれた旬(オダギリジョー)に思いを寄せる様になり積極的にアプローチする。

🍊田家六太郎(我修院達也)上矢印

農家の出身で六人兄弟の末っ子。いわゆる万年司法浪人で18年間にわたり司法試験に挑み続けついに合格を果たした修習生。裁判官志望。司法浪人時代のアルバイト先で暴力団から暴行を受けた経験により暴力一般に対して激しい拒否反応を示す。

🍊黒沢圭子(横山めぐみ)下矢印

34歳。専業主婦の修習生。学生時代は「ミス立教」に選ばれた才媛。大学法学部在学中の司法試験には失敗。卒業後結婚・出産して専業主婦となるが再度司法試験に挑戦し合格した。幼稚園児の娘がおり修習期間中は家事・育児との両立や夫の浮気にも悩まされるが、他のアホヤンズが驚くくらい早期に立ち直り夫婦円満となる。意外と家庭的な料理が得意。

🍊崎田和康(北村総一朗)上矢印

54歳。元大手商社総務部長の修習生。中間管理職でリストラ寸前であったが法学部出身であったことから高校生の一人娘に薦められ司法試験を受ける。この期の最年長合格者。アホヤンズでは最年長でリーダーと勝手に自負している面があるがもっぱら空回りしがち。考え方は現実的ではあるが年相応に保守的で現代っ子の鈴希とは対立する事が多い。

🍊森乃望(松雪泰子)下矢印

30歳。都立向島高校中退。極道の内縁の妻だった時に関係のあった暴力団組織が覚せい剤を青少年に売買したことを内部告発した。同時に組織から抜け内縁の夫とも別れてそれまでの人生と決別するために司法試験受験を決意し独学で合格する。元々は検察官志望だったが過去の経歴に邪魔をされ就職活動にも苦労する。野佐木教官(石橋凌)から札幌の弁護士事務所を斡旋されて思い悩む。アホヤンズでは精神的に一番大人であり修習生としても優秀である。

‪🧡‬‪【ビギナー】全11話のあらすじは、


【第1話】人生も恋も新人

司法修習生8人の群像劇。司法試験になんとか合格した元OL・楓(ミムラ)は、研修所での授業初日、課題に苦戦し歓迎会に遅刻。2次会に遅れた元不良の羽佐間(オダギリ ジョー)ら7人と意気投合する。翌日8人だけが課題の不正解者と判明。アホ呼ばわりされた羽佐間が新たな課題を8人でやろうと提案。討論の中で8人は互いの素性を知ることに。

【第2話】女の心

若手講師・南(松下由樹)の講義のもと大学病院の職員・Aが医療販売会社の営業・Bからわいろを受け取った案件に取り組む楓(ミムラ)たち。Aに好意をもつ目撃者・C子の証言で事件は明るみに出たがC子のあいまいな供述に疑問をもった楓は羽佐間(オダギリ ジョー)らと熱く意見を交わす。やがて収賄の現場となったホテルの宿泊料に話が及ぶなど本筋から逸れはじめるが南は8人の鋭い視点に感心を。講義後、現場のホテルを訪れた経験のある桐原(堤真一)を含め8人は考えを詰めていく。

【第3話】黒いパンツを見た

南(松下由樹)の授業中に不審者が乱入してきた。羽佐間(オダギリ ジョー)らが騒ぐ中、男は逃走。南から犯人を当てる課題だと言われ再び現われた5人の犯人役から真犯人を考える研修生たち。だが大半が誤答。南は間違えた理由を問うとともに団地で起きた事件の被害者が犯人の顔や特徴を細かに証言している事件の争点を考える課題を出す。放課後、楓(ミムラ)は8人での議論のあとに羽佐間と夕食へ。しかしふとした発言から羽佐間の怒りを買う。

【第4話】焼き鳥はどこへ?

教官・重松(大杉漣)が民事訴訟制度における紛争解決手段を授業で取り上げた。突然、重松から何か争うべき問題を抱えているか聞かれた森乃(松雪泰子)は驚くが田家(我修院達也)が前日の夜に桐原(堤真一)と森乃が居酒屋で注文した焼き鳥の所有権をめぐって口論した話を告白。クラスで討論することに。その後、重松は当事者同士では解決できず裁判になった土地の所有権にまつわる事例を出題。なぜか課題に出た土地を知っていた松永(奥菜恵)に頼まれ楓(ミムラ)は現地の地図を作成する。

【第5話】もらえ!ポケットティッシュ

弁護士のもとで現場を体験する弁護修習に出た一同。羽佐間(オダギリ ジョー)は担当弁護士・小寺(伊藤正之)が抱える案件への方針に納得がいかず口論に。修習を放棄して事務所を飛び出してしまう。一方、重松(大杉漣)が担当の楓(ミムラ)と桐原(堤真一)は事件を任される。被告人大野(虎牙光揮)は口約束に反し融資を断わった銀行の前で中傷するようなビラを配り道路交通法違反で逮捕されたという。無罪にしたいと願う楓の熱意に押され、8人はビラ配りが交通に影響を与えたか検証する。

【第6話】依頼人はウソをつく!

黒沢(横山めぐみ)が友人の夫が若い女性に言い寄られて困っていると相談をもちかけた。楓(ミムラ)らは女性の行動がストーカー行為かを話し合い告発できる方向に導こうとするが桐原(堤真一)が問題は別にあると指摘したことから考え直すことに。その後かつて森乃(松雪泰子)を「姉さん」と慕った女・今日子(室井滋)が森乃の前に姿を現わす。縁を切っていた森乃は相手にしないが緊迫したようすに仕方なく相談に乗る。今日子はケンカを見ていただけなのに警察から任意で事情聴取されたという。

【第7話】アンパンは誰が食べた?

羽佐間(オダギリ ジョー)らが教室で討論する中、教官の野佐木(石橋凌)が楓(ミムラ)と現われた。野佐木は楓の次の弁護修習先の裁判官が担当する裁判中の事件を渡し全員で考えるように告げる。事件は職や家を失った男・Aがともに貧困生活を過ごした脳梗塞の後遺症を残す妻B子に懇願されて殺害したというもの。羽佐間らは相手の許可のもとに殺した承諾殺人罪を認めるが桐原(堤真一)はAがボランティア団体などに相談しなかったことなどを挙げてAを全否定。やがて孤立することに。

【第8話】泣くな!見習い裁判官

楓(ミムラ)は被告人Aが妻のB子を殺害した案件の裁判官で刑事裁判修習の担当者・星野(若林豪)と会う。楓は被告人が重い刑罰を受ける覚悟でいると知りB子の殺害現場に行きたいと懇願。しかし星野に裁判官は同情してはいけないと諭され思いを抑える。公判からAがわずかな財産を盗まれたこと、仕事の解雇手当を受け取っていなかったことを知った楓は再び羽佐間(オダギリジョー)らと討論を。楓は早く切り上げようとする桐原(堤真一)に対し何も発言しない羽佐間を気にかける。

【第9話】検察官はつらいよ

楓(ミムラ)らは検察修習で取り調べを体験。カード詐欺で捕まったOL冬子(京野ことみ)を松永(奥菜恵)と担当する。警察の捜査記録に納得がいかず追及しようと意気込む楓だが、検察官志望の松永に任せてほしいと頼まれ事務官に徹する。が、取り調べの中で生じた重苦しさに耐えかね楓は食事休憩を提案。苦戦する松永に対し被疑者の信頼を得る。

【第10話】恋と悲願のカツ丼

司法修習の最終試験・司法修習生考試の時期が到来。教室では桐原(堤真一)らが課題の評価を見比べ低い評価を受けた羽佐間(オダギリ ジョー)の起案について話し合っていた。そんな中、楓(ミムラ)が男性の持つ白い紙袋を奪って逃げ強盗致傷罪の参考人になったとの報告が。一同が心配する中、楓は目撃証言の信用性について論理を展開。担当者をてこずらせる。

【最終回】検証!私たちはここにいた

司法研修所では修習生の卒業試験とも言われる二回試験(考試)の最終日が終了。楓由子(ミムラ)、羽佐間旬(オダギリジョー)、桐原勇平(堤真一)、松永鈴希(奥菜恵)、田家六太郎(我集院達也)、黒沢圭子(横山めぐみ)、崎田和康(北村総一朗)、森乃望(松雪泰子)のアホヤンズらも含め、修習生たちはみなほっとする間もろくにないまま今度は修習後の進路を決める就職活動をしなければならない。そんな中、森乃は野佐木恍也教官(石橋凌)に呼び出された。森乃は野佐木から札幌の法律事務所を紹介されていたのだが彼女の過去をめぐってなにやらトラブルがあった模様。さらに野佐木は困惑する森乃に異例の処置を検討していると告げる。一方、楓は自分なりに考えて決めた今後の進路についての思いを羽佐間に伝える。楓の決意を喜ぶ羽佐間自身は大手法律事務所を狙っているのだが...。最後の授業の日。教室では楓たちが田家を取り囲んでいた。どうやら田家の進路が確定したらしい。と、そこに沢口裕子教官(もたいまさこ)がやって来て修習生に最後の課題を与えた。仲間たちと討論できる最後の機会、と楓は教室に残るのだが誰も集まらない。みんな、もう討論するまでもなくそれぞれに妥当と思える起案を書くことが出来るという考えのようだ。それでも討論に意義をみつけようとする楓は修習生活最後に仲間たちから浮いた存在になってしまう。


【ビギナー】ラストはどうなったの?

最終回ということでまとめ的な要素が多かったけどそれでもやっぱり面白かったです。

黒沢(横山めぐみ)が専業主婦になるって言ったときには、「え〜⁉️もったいない!」と思ったんですが別にすぐに就職しなくても司法試験に受かったことが無駄になるって訳じゃないので今は子供と一緒にいてあげるのがいいんだろうと思いました。子供の成長はあっという間に過ぎてしまうからね。黒沢に悔いは無いと考えられる。

松永(奥菜恵)が意外にも崎田(北村総一朗)に対してすごく感謝をしてたのが嬉しかったです。ことある事に崎田に突っかかり反論してたのは考えてみるとお父さん的な甘えられる存在だったからなのかも知れないですね。

【ビギナー】のエンディングはカーペンターズのトップ・オブ・ザ・ワールド🥰アラ還にはドンピシャな選曲なのと【ビギナー】にもっとも相応しいエンディングで大満足でした。


ご本家の動画も😻


【ビギナー】の動画をいくつか(*´ー`)ノ□ペタッ

もう1つ(*´ー`)ノ□ペタッ

ラストを1つ(*´ー`)ノ□ペタッ

今日は懐かしく愛おしかった【ビギナー】という名作を紹介出来て書いていて楽しかった。こんな作りこんだドラマ、今はなかなか無いですよね。

今日も遊びに来て下さってありがとうございました😊次回は洋画の予定です。また良かったらいらして下さいね🌟またね〜(´▽`)ノ