【タイガー&ドラゴン】長瀬智也×岡田准一×西田敏行 | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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こんばんは🐅🐉今日のドラマは懐かしいとこを💓ドラマを通して落語の面白さを若い人達にも浸透出来たんじゃ無いかな❓クドカンドラマ【タイガー&ドラゴン】行きます😙

タイガー&ドラゴン】はTBS系で放送された日本のテレビドラマです。主演は当時TOKIOの長瀬智也くんとV6の岡田准一くんのダブル主演でした。

最初は2005年の1月に2時間の単発スペシャルドラマとして放送されたんですね。話題を呼んでその後、続編という形で連続ドラマ化されました。同年春クールの毎週金曜日22時から《金曜ドラマ》枠での放送になりました。

【タイガー&ドラゴン】の概要です🐅🐉

【落語】と【ヤクザ】という無縁にも思える2つの要素を取り合わせ、毎回テーマとなる噺に沿うように登場人物に起きるできごとを織り交ぜながら最終的にはひとつの新しいアレンジ噺として1話完結のコメディに仕上げたトリッキーな作りとなっていました。TBSプロデューサーの磯山晶さんと脚本家クドカンこと宮藤官九郎さんの名コンビによる、【マンハッタンラブストーリー】以来のテレビドラマです。

https://ameblo.jp/kanamemayo/entry-12273172966.html

タイトルはオープニングテーマとして用いられているクレイジーケンバンドの楽曲「タイガー&ドラゴン」に由来するのがひとつ、また当ドラマに登場する2人の主人公、「虎児」(小虎)と「竜二」(小竜)にも掛かっているんです。子供の頃に両親が借金を苦に自殺し「笑い」を忘れて生きてきたヤクザの山崎虎児(長瀬智也)はひょんなことから浅草で落語家の林屋亭どん兵衛(西田敏行)の高座を聞いて感動し弟子入りを志願する。どん兵衛は虎児が属する新宿流星会の組長(笑福亭鶴瓶)から400万円の借金をしていた。そこで虎児は噺をひとつ習得するごとに10万円の「授業料」(ドラマの途中から20万円に値上げ)をどん兵衛に支払いそれをそのまま「返済金」として虎児に支払うという奇妙な契約をどん兵衛と交わすことになる。林屋亭門下「林屋亭小虎」として、ヤクザと落語家という二足のわらじを履くこととなった虎児は裏原宿のダサくて売れない洋服店「ドラゴンソーダ」の店主である谷中竜二(岡田准一)と出会う。竜二はどん兵衛の次男であり、かつては「落語の天才」と言われたが過去のとある事件で廃業したのだった。やがて林屋亭どん兵衛と新宿流星会組長の間にも浅からぬ縁があったことが明らかになる。


この歌がかかるとワクワクしました。クレイジーケンバンドの【タイガー&ドラゴン】です。初めは和田アキ子さんが歌ってると思い込んでた💦


ドラマキャスト相関図は、

【タイガー&ドラゴン】全11話のあらすじです。

【第1話】「芝浜」の回

ヤクザ兼落語家の虎児(長瀬智也) と元落語家のデザイナー・竜二(岡田准一)を中心に巻き起こる騒動を描く。虎児は組長(笑福亭鶴瓶)に、息子・銀次郎(塚本高史)に女ができたようなので調べてほしいと頼まれる。だが虎児はなかなか聞き出せず、バスガイドとしかわからない。そんな中、竜二の店で働くリサ(蒼井優)が給料の滞納にキレて店を飛び出す。

【第2話】「饅頭怖い」の回

どん太(阿部サダヲ)が女性誌の抱かれたくない有名人”1位に選ばれる。さらに自分より先にどん吉(春風亭昇太)が真打ちに昇進したことで落ち込むどん太は弟の竜二(岡田准一)のもとを訪ねる。そんな中、新宿流星会の日向(宅間孝行)が結婚。娘と結婚させようと思っていた組長(笑福亭鶴瓶)は激怒し虎児(長瀬智也)に日向を懲らしめろと命令する。

【第3話】「茶の湯」の回

アマチュア落語家・淡島(荒川良々)がどん兵衛(西田敏行)に弟子入りを志願する。無礼な態度が気になるがどん兵衛は承諾。だがどん兵衛が虎児(長瀬智也)に教えるために高座で披露しようとしていたネタを淡島は師匠の前に演じてしまう。一方、竜二(岡田准一)はファッション界で高名な片岡(大森南朋)にコラボレート商品を作る話を持ちかけられる。

【第4話】「権助提灯」の回

独身で両親もいない虎児(長瀬智也)は夫婦に関する小咄(こばなし)が理解できずどん兵衛(西田敏行)らに夫婦の心得を聞いていた。ある夜、どん兵衛は虎児を連れ小春(森下愛子)が働くバーへ。彼女はどん兵衛と組長(笑福亭鶴瓶)が大学時代に取り合った女性だった。さらに虎児は組長も落語研究会にいたことを知り、 どん兵衛にわざわざ弟子入りしたことを悔やむ。

【第5話】「厩火事」の回

虎児(長瀬智也)は出所したばかりのまるお(古田新太)とその妻・まりも(清水ミチコ)に出会った。まるおは過去に3回、酒が原因で傷害事件を起こしていた。その夜、寄席で2人の漫才を見て感動した虎児は付き人になる。そんな中、漫才の舞台を控えていたまるおは公演前に竜二(岡田准一)に勧められ断っていた酒を飲んでしまう。

【第6話】「明烏」の回

竜二(岡田准一)らは女性に興味がないどん吉(春風亭昇太)のために合コンツアーを企画。虎児(長瀬智也) は銀次郎(塚本高史)に任せていた債務者・克子(薬師丸ひろ子)が逃げてドタキャンする。さらにメグミ(伊東美咲)ら女性陣もひとり欠員が出たため竜二は会場の温泉地にいた女を誘う。その女こそ虎児が追う克子だった。

【第7話】「猫の皿」の回

どん兵衛(西田敏行)は落語家芸能協会会長・小しん(小日向文世)に虎児(長瀬智也)の芸風を注意される。一方、竜二(岡田准一)が落語に未練があると感じた虎児はどん兵衛に竜二を呼び戻すように直訴。そんな中、素人お笑いスカウトキャラバンの計画が持ち上がる。虎児はビンテージジーンズをエサに竜二を大会に出場させようと画策。

【第8話】「出来心」の回

「やりたいことがない」とボヤく銀次郎(塚本高史)に虎児(長瀬智也)は組長(笑福亭鶴瓶)が驚くようなことをやってみろと喝を入れる。数日後、銀次郎は元同級生の警官・金子(高岡蒼佑)と再会。金子は銀次郎に暴力団・神保組が隠しもっているブツを奪って脅そうと持ち掛ける。虎児の言葉を思い出した銀次郎は単身、神保組に潜入する。

【第9話】「粗忽長屋」の回

かつて流星会にいたヤスオ(北村一輝)が虎児(長瀬智也)の元へ逃げ込む。身を寄せていた暴力団の金を使い込んだヤスオには盗んだ額と同額の賞金500万円が懸けられていた。虎児は下宿しているどん兵衛(西田敏行)の家にヤスオを避難させる。そんな中、ヤスオは虎児に自分を殺したことにして金を山分けしようと持ち掛ける。

【第10話】「品川心中」の回

竜二(岡田准一)は再び落語をやろうと決意し、どん兵衛(西田敏行)に入門したいとの手紙を書く。そんな中、ウルフ商会の力夫(橋本じゅん)が新宿流星会に自分たちの傘下に入るよう脅しをかけていた。虎児(長瀬智也)の引き抜きが狙いだった力夫は虎児がウルフ商会に来れば流星会の名前と看板が残るという話を持ち掛ける。

【最終回】「子は鎹」の回


ウルフ商会とのトラブルに巻き込まれた虎児(長瀬智也)はどん兵衛(西田敏行)に破門され落語界を去った。虎児に愛想をつかしたどん兵衛は竜二(岡田准一)に「林屋亭どん兵衛」を襲名させ代わりに虎児の芸名「小虎」を名乗ることに。二度と虎児には会わないと強がるが、未練たっぷりのどん兵衛を尻目に竜二は虎児を捜しに行く。


【タイガー&ドラゴン】ラストはどうなるの⁉️

芸能リポーターがどん太(阿部サダヲ)の家に入って来る。部屋では他の師匠のところへ行くようにどん兵衛が話していた。師匠に弟子入りしたと言う、どん吉(春風亭昇太)、どんつく(星野源)、どんぶり(深水元基)、うどん(浅利陽介)竜二が「お先真っ暗な林屋亭に再入門して丸三年、お客様の暖かい声援を受けこの度真打となり七代目林屋亭どん兵衛の名前を頂戴することになりました」と言う。

喫茶店で竜二はどん兵衛と高田亭(高田文夫)に七代目を襲名するよう説得されたのだ。

「兄さん連中を差し置いて大とりの大役を務めさせて頂きます。」

篠ヶ崎刑務所から虎児が出て来るとちびT(桐谷健太)が迎えに来ていた。ちびTはドラゴン&ソーダに虎児を連れて行く。ドラゴン&ソーダは三年前とは違い大流行り。

外に居る虎児に気がついたリサ(蒼井優)が出て来て「本当に流行っちゃった」と話した。新宿に行くと三重県で結婚したはずのヤスオ(北村一輝)を従え銀次郎(塚本高史)は二代目になっていた。三年前の事件の後に二代目を継ぎウルフ商会の力夫(橋本じゅん)が銀次郎の舎弟になり組長は八王子に引いたのだった。

リサに「住む世界が違う」と別れを切り出した銀次郎の話を聞いた。どん兵衛の前で竜二は子は鎹の稽古をする。

その部屋に沙耶(江本花琳)が手紙に書いた絵を持ってきて「見ておじいちゃん。アンパンマン」と言った。

どん兵衛はそのハガキを持って部屋から出て行く。台所に居る小百合(銀粉蝶)にハガキを見せる。知られるとどん兵衛が怒ると思って小百合はハガキを隠していたのだった。虎児は銀次郎の仕切る流星会に挨拶に来た。

虎児は舎弟か下働きでいいから使ってくれと言う。土下座をした虎児の前にしゃがみ銀次郎は兄貴で通させて欲しいと言うと以前に「似合わないことをするな」と言った虎児のことを話した。銀次郎は頭を下げて部屋から出て行った。

演芸ホールに銀次郎と日向がやって来て、リサの隣に座る。緞帳が上がる。 

「待ってました。七代目」と声の上がる中、どん吉から口上が始まった。

「恥ずかしながら戻って参りました、林屋亭小虎です。いや、三代目林屋亭小虎です。七代目どん兵衛師匠の計らいで高いところに座っているわけで」と話した。竜二は帰ろうとしたが、虎児の落語を聞くために改めて席に座る。

竜二とどん太はどん兵衛に小虎が働いているパブの話をした。どん兵衛はタクシーで慌ててそのパブへ向かい虎児と会う。その隣を竜二が通る。パブの中で虎児がどん兵衛に土下座をし「師匠頼む、もう一度男にしてくれ」と言うと、座っていたどん兵衛も土下座で「おまえさんに関しては、俺もここから始まってるからね、弟子になってくれ」。床の上でどん兵衛と虎児は抱き合う。

「しかしナンだな。ちょっと小虎起きていいか?」

「子供っていうのはナンだな」

「ああナンだな」 

「どおりでカレーが食えないと思った」

「そっちのナンじゃないよ」 

「良く帰って来たなぁ」

ラストの締め方まで粋だね〜。落語の事がよく分からない人でも大丈夫!すごく分かりやすく面白い作りになっています。結構、視聴した方が多いドラマだとは思うんですがまだの方、長瀬智也くんの代表作の1つです。もう多分ドラマ界には帰って来ない可能性大なので観ておいて欲しいなぁ。今や売れっ子だらけのかなり豪華なキャスト陣です🐅🐉

最後にドラマ内で有名なセリフ、「タイガータイガーじれっタイガー」と、

モノマネ芸人JPさん(私のイチオシ)の動画と、


【タイガー&ドラゴン】動画も

今日もお立ち寄り下さってありがとうございます😭コメ返、明日参ります🐾🐾🐾待っててください((((っ・ω・)っ

次回はアニメ映画です。やっと今日、視聴し終わりました。よもやよもやだ(´-ω-`)ふー

またね👋おやすみなさい♥