【大豆田とわ子と三人の元夫】松たか子×松田龍平×岡田将生×角田晃広 | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

ポルノグラフィティ大好き♡ただいま悪性リンパ腫ステージ4、糖尿病、膵炎で闘病中です。元気なうちに少しでもたくさん懐かしいドラマや映画、ポルノグラフィティの事、色々アップしたいです。昭和から令和を半世紀以上生きて来たからこその味のあるブログになれば。

こんばんは👧🏻💗👨‍👩‍👦今日は先月最終回を迎えた大好きだったドラマ、【大豆田とわ子と三人の元夫】の紹介です。

大豆田とわ子と三人の元夫は2021年春クールにカンテレ制作でフジテレビ系列《火曜21時枠》で放送された坂元裕二さん脚本によるテレビドラマでした。主演は松たか子さんです。
いつもの予告編から♡

公式サイトではハッシュタグとして「#まめ夫」の略称を用いていました。

オープニングコール、エンディングコールは劇中で大豆田とわ子を演じる松たか子さんがカメラ目線で行っているのも新しい試みで新鮮でしたね。

ドラマキャスト相関図です

ドラマのナレーションが女優伊藤沙莉ちゃんってのがかなり良いのだ。

主人公と元夫たちの奇妙な関係や掛け合いが話題を呼んでいるがそれ以上に“クセが強い”と評判なのがナレーションでした。主人公松たか子さんの行動や思考に合わせて「おしゃれなカフェにジャージで入れる大豆田とわ子」「床に落ちたパスタは拾いづらい、そんな大豆田とわ子」といった独特のワードセンスとリズムで繰り返されるナレーションが個性的な伊藤沙莉ちゃんのハスキーボイスも相まって「クセがありすぎる」「頭から離れない」と大絶賛照れ

【大豆田とわ子と三人の元夫】全10話のあらすじは、

【第1話】

大豆田とわ子(松たか子)はこれまでに3回結婚して3回離婚した、いわゆるバツ3。建設会社『しろくまハウジング』の社長に就任し最初の夫・田中八作(松田龍平)との間に生まれた中学3年生の娘・唄(豊嶋花)と暮らしている。ある日、社長就任と同時期に亡くなった母親のパソコンを開こうとしたとわ子はパスワードが設定されていることに気付く。どうやら別れた夫のうちの誰かが設定したらしい。唄はすぐに確認するよう促すが面倒なことを避けたいとわ子は気が重い。元夫のうち今でも定期的に顔を合わせるのは3番目の夫・中村慎森(岡田将生)。とわ子の会社の顧問弁護士で甘いマスクに似合わない理屈っぽいひねくれ者だ。2番目の夫はファッションカメラマンの佐藤鹿太郎(角田晃広)。業界では有名で腕もいいがとにかく器が小さい。そして最初の夫である八作は会社を辞めてレストランのオーナー兼ギャルソンになっていた。意を決し一人ずつ元夫のもとを訪ねていくとわ子。一方、元夫たちは離婚してもなお、とわ子に対して何らかの思いを抱えているようでとわ子のパスワード確認がきっかけとなり互いに接点を持つことになる元夫たち。さらにひょんなことから集まった3人がとわ子をめぐって話し合いを始めることに。そのときとわ子は…!?
【第2話】

ある日、八作(松田龍平)のレストランで慎森(岡田将生)と鹿太郎(角田晃広)が出くわしたところにさらに偶然とわ子と唄(豊嶋花)もやってくる。いつものように周囲に憎まれ口を叩く慎森だったがどんなに煙たがられてもめげることなくとわ子に近づこうとする鹿太郎に強がった態度とは裏腹に一種のうらやましさを感じていた。そんな自分について慎森は公園で会った小谷翼(石橋菜津美)に対して「僕には人を幸せにする機能が備わっていない」と弱音をもらす。一方、鹿太郎は仕事で出会った女優の古木美怜(瀧内公美)から自宅に招かれ何やらいい雰囲気に!? 八作の店には親友の出口俊朗(岡田義徳)が恋人の三ツ屋早良(石橋静河)を連れてやってくるが元夫たちに新たな出会いが訪れる中、唄の思いつきにより元夫たちを招いて5人ですき焼きパーティーを開催することに。こだわりの食材や道具を持ち寄った3人が訪れたとわ子の部屋で慎森は結婚当時の思い出が詰まったソファーが処分されていることに気づき内心ショックを受ける。ひょんなことからとわ子と2人きりになったタイミングでその理由を問いただす慎森だったが徐々に胸に秘めていた思いがあふれていきしかしその晩。どういうわけか唄や元夫たちの目の前でとわ子はパトカーに乗せられ警察に連れられていく羽目に 突然の出来事にあっけに取られる慎森。とわ子にいったい何が

【第3話】

とわ子(松たか子)の部下で優秀な若手建築士の仲島登火(神尾楓珠)が大学図書館の設計を手掛ける。デザイン案を見たとわ子はその素晴らしいセンスに同じ建築士として感動を覚えるが採算度外視のプランを会社の商品として採用するわけにはいかずその案を不採用にする。社長として苦渋の決断だったがそのことがきっかけで一部の社員から不満の声があがりとわ子を悩ませる。その頃、鹿太郎は自分の部屋に飾ってあったとわ子の写真についてカメラアシスタントに聞かれダンス教室で初めてとわ子と出会ったときからプロポーズまでのロマンティックな思い出を語る。離婚の理由を聞かれた鹿太郎が悲しそうに答えた「しゃっくりを止めてあげることが出来なかった」の意味とは?離婚してもなお、とわ子に未練がある。一方で自分に好意を寄せてくれている美怜(瀧内公美)の存在も気になる。新しい恋をするべきか悩む鹿太郎は八作(松田龍平)と慎森(岡田将生)に相談するがそれぞれ早良(石橋静河)、翼(石橋菜津美)のことが気にかかり相手にされない。その後、再び美怜の部屋を訪れた鹿太郎だったが依然として社内に不穏な空気がただよい慣れない社長業に悩むとわ子。皆が帰宅した夜のオフィスでひとり仕事をしていたところ入り口から不審な物音がして

【第4話】

とわ子(松たか子)の30年来の親友・かごめ(市川実日子)がとわ子と同じマンションに住むオーケストラ指揮者の五条(浜田信也)から食事に誘われる。2人の相性の良さや五条の態度からかごめに好意を抱いていることを確信したとわ子は親友の幸せを願い面倒くさがるかごめの背中を押す。しかし当のかごめは目の前で鳴っているスマホの着信を無視したり夜道で誰かにつけられたりと最近何か隠し事がある様子。そんな中、とわ子は偶然かごめのある過去を知ってしまう。その頃、八作(松田龍平)は親友の俊朗(岡田義徳)の恋人・早良(石橋静河)からの猛烈なアプローチに頭を悩ませていた。さらに早良の浮気を疑い始めた俊朗から3人での食事に誘われた八作はつくづく自分のモテ体質が嫌になる。なんとか早良に嫌われようと試みる八作だったが早良の行動はより大胆になっていき一方、翼(石橋菜津美)の嘘に憤りを感じていた慎森(岡田将生)だったが「まだわたしが誰なのかわからない?」という翼の問いかけに言葉を失う。鹿太郎(角田晃広)は、美怜(瀧内公美)にパパラッチ対策として交際相手の影武者を頼まれるが

【第5話】

とわ子(松たか子)の誕生日が近づくある日、唄(豊嶋花)が開業医の息子である彼氏と18歳になったら結婚することを宣言しとわ子を困惑させる。後日かごめ(市川実日子)に相談してみたもののいつしか話題は八作(松田龍平)との離婚のことに。「わたしも意地張ってたし若さ故だね」と当時を振り返りながらとわ子が語った離婚の原因とは?しろくまハウジングでは話題のイベント会社からアートイベントの仕事が舞い込み普段の住宅設計とはひと味違う華やかな仕事に社内は盛り上がりを見せていた。先方の社長・門谷(谷中敦)はとわ子と同じバツ3ということで互いの離婚歴や結婚観で意気投合する。そんな中とわ子は自分のバースデーサプライズを社員たちが準備していることに感づいてしまう。余計なことを知ってしまい仕事に手がつかないとわ子だったが追い打ちをかけるように突然門谷からプロポーズをされて大きく動揺する。その晩、唄からそのことを聞いた八作、鹿太郎(角田晃広)、慎森(岡田将生)は3人そろってとわ子のマンションへ。四度目の結婚を阻止すべく珍しくタッグを組んで必死の説得を試みる鹿太郎と慎森を横目に八作はとわ子にあるプレゼントを差し出す。ところが後日、このプレゼントがきっかけでとわ子は八作が心に秘めていた思いを知ることになり

【第6話】

誕生日当日の夜、取引先の説得に向かったとわ子(松たか子)との連絡が途絶えた。とわ子の誕生日を祝うためオペレッタに集まっていた八作(松田龍平)、鹿太郎(角田晃広)、慎森(岡田将生)は彼女の身を案じるがそこへ早良(石橋静河)、美怜(瀧内公美)、翼(石橋菜津美)が偶然来店しさながら合コンのような飲み会が始まる。

さらに元義父の旺介(岩松了)から半ば強引に呼び出された八作たちはとわ子のマンションへ。早々に酔いつぶれて寝てしまった旺介をよそに主不在の部屋でなぜかギョーザを作り始めることになった元夫たち。その傍らで女性陣はそれぞれの恋愛の愚痴で意気投合し始める。しかも名前こそ出さないものの話題は明らかに八作、鹿太郎、慎森のことで3人は動揺を隠せず

【第7話】

かごめ(市川実日子)の一件から1年、とわ子(松たか子)は自宅で一人暮らしを始めていた。高校に進学した唄(豊嶋花)が通学しやすい旺介(岩松了)の家に引っ越したからだ。娘がいない寂しさを抱えながらも生活を楽しもうと試行錯誤するとわ子はある日、公園で謎の男(オダギリジョー)と出会う。そんな中、とわ子はしろくまハウジングのオーナーが外資系ファンドに会社の株を売却しようとしていることを聞かされる。もし会社が外資の傘下になって利益重視の経営に変わるとコスト削減のために人員整理が行われるかもしれない。会社としてのこだわりや職人気質の社員たちを守るためにどうすればいいか悩むとわ子を心配し慎森(岡田将生)、鹿太郎(角田晃広)が続けざまにとわ子のマンションを訪れる。一方、八作(松田龍平)はレストランの仕事を休み一人で旅に出ていた。後日、唄への届け物のために外出したとわ子は謎の男と偶然再会する。夢中になれることや仕事についての会話で徐々に打ち解けていく2人だったがひょんなことから話題はかごめのことに。するととわ子の口から、ずっと胸に秘めていた親友への思いが止めどなくあふれていき

【第8話】

しろくまハウジングが外資系ファンド・マディソンパートナーズに買収されてしまった。さらにその責任者で企業買収の悪魔と呼ばれる人物が最近親しくなったばかりの大史(オダギリジョー)だと分かりとわ子(松たか子)は驚きを隠せない。ところが社長のとわ子に退任要求を突きつける一方でビジネスとプライベートは別だと言い切る大史。仕事以外では今までと変わらずとわ子と親しくしたいという。とわ子もまた大史と過ごした楽しい時間を忘れられずその申し出を受けることにする。そんな元妻の恋心を敏感に察した慎森(岡田将生)は鹿太郎(角田晃広)をけしかけ2人でとわ子のマンションへ。「好きな人、できた?」という直球質問にとわ子は一方、大史は自社の社長からの「ある命令」に従うためとわ子に相談を持ちかける。恩義を感じている相手からの指示とはいえあまりにも自分がない大史の姿勢に納得できないとわ子は大史をマンションに招いて説得を試みることに。しかしそこへ慎森と鹿太郎、さらには八作(松田龍平)もやってきて

【第9話】

ビジネス上は敵対関係にありながら心を通わせるとわ子(松たか子)と大史(オダギリジョー)。ところが社長からの恩義に縛られることなく生きることを選んだ大史はかねてから誘われていたマレーシアの会社に転職することを決断。さらに現地では建築士としてとわ子の仕事も見込めるとしてとわ子に「人生を一緒に生きるパートナーになってくれませんか」とプロポーズをする。そのことを八作(松田龍平)に伝えた唄(豊嶋花)は「取り乱すから」と慎森(岡田将生)には内緒にしておくようお願いするが運悪くそこへ慎森が現れる。その後、バッティングセンターで大史と待ち合わせていたとわ子の元になぜか八作、慎森が現れる。慎森いわく八作がプロボウラーと結婚することになった、と。困惑しながら結婚報告する八作の話を聞いていたとわ子だったがそこに遅れてきた大史が現れて唄の応援もあり四度目の結婚や新天地での生活に期待をふくらませつつも一方では社長として会社と社員たちの行く末も気になるとわ子。そんな彼女に対して元夫たちはそれぞれの思いを胸に行動を起こす。

【最終回】

「好きになれる自分と一緒にいたいし一人でも幸せになれると思うんだよね」。考えた末、四度目の結婚には踏み切らず一人で生きていく道を選んだとわ子(松たか子)。八作(松田龍平)や鹿太郎(角田晃広)、慎森(岡田将生)ら3人の元夫との関係は相変わらずでしろくまハウジングも買収前の平穏な日常を取り戻していた。ある日オペレッタでとわ子は初恋の相手・甘勝岳人(竹財輝之助)と偶然再会する。親しげに思い出話に花を咲かせる甘勝に嫉妬した鹿太郎は抑えきれない感情を共有するために慎森に電話をかけるがそれからしばらくしてとわ子は自宅に置いていた亡くなった母の荷物が詰まった段ボール箱を偶然見つけ中から旺介(岩松了)と離婚する前の母が書いた一通の手紙が出てくる。母の思わぬ一面に動揺するとわ子だったが同時にこの手紙を出せなかった胸中を思って複雑な気持ちになる。すると同じく手紙に気付いた唄(豊嶋花)が、送り先の人物に会いに行こうと提案する。

とわ子の母が好きだった人は誰だったんだろ。

過去から発掘されたラブレター、とわ子の故き母が好きな人に宛てた手紙だった。とわ子の父ではなく「マーさん」という別人に向けて書かれたものだ。出されなかったラブレターを前にしたとわ子と娘の唄はとわ子母が好きだった人に会いにいくことを決める。

本当に好きな人と結ばれない人生。自分に嘘をつき言い訳をしながら生きていく人生。唄は現在の自分の心境ととわ子の母の生涯を重ね合わせたのだろうか。今のマーさんに会い話を聞くことで当時のとわ子の母が何を思っていたのかを知りたいと思ったのかもしれない。マーさんは、女性だった。

とわ子母が想いを寄せていたのは女性だったのだ。これだけジェンダーにまつわる知識が浸透し始めている時代に私はまだ「母が昔、好きだった人」という言葉から男性の姿を想像してしまっていました。マーさんからの話を聞きながらとわ子の母とマーさんの永遠に消えない絆を感じ胸がキュンとなりました。とわ子自身もマーさんに会い話を聞いたことで「母は自分たち家族を選んで不幸になったのではなくきっと幸せだった」と思うことができたんじゃないかな。母の幸せだった姿を確かめたとわ子と自分の未来は自分で選びとっていくことを決めた唄。ふたりがマーさんに会うことは必然だった様な気がします。マーさんの家の窓辺に飾られているバレエシューズは今もそこに在る2人の思い出や絆を垣間見られました。

最終回はとわ子と三人の元夫たちが飲んだり食べたり人間ボーリングをしたり(これが可愛いんだよ)しながら終わっていく。


一人で網戸を直せるようになったとわ子は八作を選んで亡くなったかごめを含めた三人で生きていくことを決めた。きっとそれは側から見たら一人で生きているのと何ら変わらないのかも知れない。それでもとわ子は自分で決めた生き方を貫いて行くんだろうね。

松田龍平くん演じる八作の言葉。

「僕たちはみんな君のことが好きだってこと」

「大豆田とわ子は最高だってことだよ」

八作が三人の元夫や視聴者の想いを代弁してくれた様な気がしました。

もう、いっその事、元夫三人ととわ子が4人でシェアハウスで暮らしていって欲しいくらい愛着湧いちゃった。一婦多夫制、この4人に限り認めたい。

主題歌はSTUTS&松たか子with3exes(元夫3人です)が歌う【Presence】でした。5パターンあります。三人の元夫達がそれぞれfeat.してるのはどれもYouTubeで一見の価値あります。今日は松たか子さんバージョン貼っておくね。

【大豆田とわ子と三人の元夫】の番宣も💚東京03の角ちゃんがいるだけで盛り上がりますね。

今日もブログを読みに来て下さってありがとうございました💖次回は洋画の予定です🎥また来てね👋🐼

good night!!٩(*´꒳`*)۶♥︎∗*゚