【美しき罠〜残花繚乱〜】田中麗奈×若村麻由美 | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

ポルノグラフィティ大好き♡ただいま悪性リンパ腫ステージ4、糖尿病、膵炎で闘病中です。元気なうちに少しでもたくさん懐かしいドラマや映画、ポルノグラフィティの事、色々アップしたいです。昭和から令和を半世紀以上生きて来たからこその味のあるブログになれば。

こんばんは。今日は田中麗奈さん主演ドラマ、【美しき罠〜残花繚乱〜】です

岡部えつ先生による残花繚乱】(ざんかりょうらん)と言う小説がドラマの元です。
【美しき罠〜残花繚乱〜】のタイトルでテレビドラマ化されました。2015年冬クールにTBS系列《木曜ドラマ劇場》枠で全10回で放送。主演は田中麗奈さんが演じました。
ドラマの予告編です。

ドラマのキャスト相関図は
【美しき罠〜残花繚乱〜】全10話あらすじです。
【第1話】

一大流通グループ、ショウズホールディングス傘下のオーガニックカフェチェーン「アレグロ」の店長を務める西田りか(田中麗奈)は幸せな未来はそこにないと自覚しつつも不倫の恋に落ちて3年になる。相手はショウズホールディングス常務で社長の娘婿である柏木荘太(村上弘明)。いま目の前にある幸せだけを見つめながら仕事にも精力的に取り組んでいたりかはグループのファミリーデイのパーティー会場で荘太の妻にしてショウズホールディングス社長令嬢である柏木美津子(若村麻由美)に声をかけられ後日、荘太を介して自宅へ誘われる。仕方なく柏木家を訪れたりかは先日映画館で偶然出会った男落合圭一(青柳翔)を美津子から紹介される。それは美津子がりかに仕掛けた罠。りかと美津子の戦いの幕が切って落とされる。

【第2話】

不倫相手である荘太(村上弘明)の妻・美津子(若村麻由美)から結婚相手にと圭一(青柳翔)を紹介されたりか(田中麗奈)はそれが美津子により周到に仕掛けられた罠だったと知りながらも圭一と付き合いたいと美津子に申し出た。圭一が美津子に強く想いを寄せているのではないかと感づいたりかは圭一の心を美津子から奪おうと自分から圭一をデートに誘う。一方まさか二人が付き合うことに発展するとは計算していなかった美津子はますますりかを敵対視するようになる。つまりりかの取った行動は結果さらに自分を苦しめることに繋がっていく。圭一は圭一で美津子の存在を忘れるためにりかとの付き合いを進めていく。ところが圭一のその行動も美津子にとっては歯がゆくてならない。美津子の新たな罠がりかに仕掛けられるのだった。

【第3話】

圭一(青柳翔)の心を美津子(若村麻由美)から奪い取ろうとしたりか(田中麗奈)だったが美津子の執拗な罠に打ちのめされ戦意を喪失する。うちひしがれ泣きながら歩いているとりかは道でばったり荘太(村上弘明)に会ってしまう。美津子は自分の仕掛けた罠によって夫とりかが再び寄り添ってしまうことを知らずに幸せに浸っていた。ところが圭一は美津子への想いを懸命に振り払うためにりかを好きになろうと努力する。ある日りかの職場であるカフェレストラン「アレグロ」に部下と共にランチに訪れりかを彼女だと紹介する。そんな圭一に戸惑うりかだったがそこに突然父の俊夫(平泉成)が救急車で運ばれたと連絡が入る。圭一はりかを車で送りりかの実家を訪ることに。りかを追い払うことができたと思い込んでいた美津子は娘の美羽(吉田里琴)から「圭兄ちゃんはりかさんと結婚を前提に付き合っている」と聞かされ驚愕する。再び美津子の心に怒りの炎が灯り

【第4話】

りかの書道教室の友人で独身主義の麻紀はりかが結婚を前提に付き合っている圭一に近づき誘惑し一夜を共にする。荘太夫婦から紹介された圭一との付き合いに躊躇していたりかだが圭一は美津子への想いを振り切るためにがむしゃらにりかに急接近する。そうとは知らずりかはりかの父親・俊夫に対する圭一の配慮や圭一の実家を訪れたりするうち圭一との結婚を意識し始める。そんな中、圭一はりかに正式にプロポーズをする。結婚が現実味をおびてきたりかは仕事を続けるべきか迷う。つまり結婚をキッカケに荘太との関わりを断ち切るべきではないかと思い始める。美津子は二人の結婚を望んではいないが夫を引き戻すためには受け入れるしかないと我慢している。

【第5話】

過去を振り切るため将来の幸せに向かって歩み出したりか(田中麗奈)圭一(青柳翔)は、互いに葛藤を抱えながらも結婚の準備を進めていく。忘れようとしていた美津子(若村麻由美)への思いを引きずったままの圭一はりかと一線を越えることができずに式の当日を迎えようとしていた。自らが築き上げた家庭を守るため完璧な妻を演じてきた美津子はりかと圭一の結婚は自分が仕掛けた罠だということを夫・荘太(村上弘明)に見破られてしまう。一方圭一は美津子への気持ちに踏ん切りをつけようと結婚式の前日に美津子を訪れる。が、またしても冷たく追い返され自棄になりやりきれない気持ちをぶつけるかのようにずるずると麻紀(三浦理恵子)を抱いてしまう。りかの友人とは知らずに。そして新婦の友人として圭一とりかの結婚式に出席する麻紀は何かを企んでいた。女たちのそれぞれの思いが交錯する結婚式が幕を開ける。

【第6話】

結婚生活をスタートさせ夫婦らしく暮らすことを意識するりか(田中麗奈)圭一(青柳翔)だったがいまだに圭一はりかを抱くことができないままでいた。麻紀(三浦理恵子)は圭一の携帯電話に写真を送りつけて揺さぶりをかけるものの麻紀がりかの友人と知った圭一は麻紀を拒むようになる。何かをたくらみ泉(高橋かおり)を誘ってりかの店を訪れる麻紀だったがその言動を不審に思った泉に問いただされると麻紀は圭一との関係を泉に明かす。驚いた泉は麻紀をいさめりかの自宅を訪ねるのだが。ショウズホールディングス社長で実父の昭彦(清水紘治)の看病をしていた美津子(若村麻由美)は死の間際にある父親から「欲しいものは手に入れろ」と励まされる。父親を失った美津子だったが喪が明けると強気の美津子に蘇る。偶然再会した麻紀からりかと圭一がうまくいっていないと聞かされその瞳に不敵な光が宿る。社長交代となったショウズホールディングスにうごめく大きな罠、りかと圭一に仕掛けられる美津子の新たな罠、全てを知ることとなった泉も意外な罠を仕掛けようとする。

【第7話】

亡き父を偲ぶ会だと圭一を自宅に誘い込んだ美津子だったが遅れてやって来たりかは圭一と二人すっかり夫婦らしくなった様子を見せる。ショウズホールディングス創業者である実父を失いずっと自分を慕っていた圭一もりかのものになったことを見せつけられた美津子の心中は穏やかではなかった。頼みの夫であるショウズホールディングス常務取締役の荘太は美津子や家庭を顧みるどころかむしろ創業者の死をきっかけにその野心を露にし始める。

周囲からは子作りへの期待も聞こえ始め結婚の実感もつかみつつあったりかだったが夫婦として圭一と向き合おうとすればするほど結婚のきっかけが仕掛けられた罠でその原因は自分の行いにあったという事実が心の中で大きくなっていった。圭一に過去を隠したままいずれは母になるであろう自分を思っては不安にさいなまれていた。そんな折、美津子は夫の荘太が新たな浮気をしていることを察知する。なんと相手はりかの友人のであることが発覚。美津子の怒りは頂点に達しその怒りの矛先はりかへと向く。崩すことのなかったセレブ妻の表情をついに崩し手負いの虎のようにりかに牙をむく。

【第8話】

りか(田中麗奈)荘太(村上弘明)との過去を圭一(青柳翔)に告白する決意をしたちょうどそのとき浮気調査の報告書を見つけてしまった美羽(吉田里琴)から圭一はりかが荘太と付き合っていた事実を告げられる。圭一はりかに事実を確かめるとそのまま家を出て行ってしまう。自業自得だと反論の余地もないりかは何の関係もない美羽までも深く傷つけてしまったことに思い至り美羽の身を案じる。一方、美津子(若村麻由美)は夫の新たな浮気とショウズホールディングスの経営不安定が原因で精神不安定に陥っていた。圭一が荘太とりかの関係を知っていながら見合いを仕掛けた美津子を責めるがそれに対しても美津子は詫びることなく「だったら離婚すればいい。荘太とりかの関係も続いているかもしれない」と圭一を挑発する。そんな最中荘太は美津子の父親が築いた会社ショウズホールディングスの乗っ取りに動き出す。ふいにりかの前に姿を現した龍子(池畑慎之介)は乗っ取りが原因で巻き起こる美津子の更なる攻撃を見透かしたかのような言葉を残していく

【第9話】

りか(田中麗奈)荘太(村上弘明)の過去を知り新居を出て行った圭一(青柳翔)だったが荘太との過去とこれまでの経緯、そして現在の胸の内をりかから直接聞かされ納得する。互いに今は心が繋がれていることを再認識し合った二人は改めて夫婦として歩んでいくことを誓い合う。一方、父の跡をついでショウズホールディングスの社長となっていた弟の巧巳(丸山智己)から、夫・荘太が会社を乗っ取るために罠を仕掛けていたと聞かされた美津子(若村麻由美)は荘太を問いただそうとする。が、荘太の理路整然とした説明に反論することができず「姉貴との結婚も会社を乗っ取るためだった」という弟の言葉が頭から離れなくなる。不安に駆られた美津子は我を忘れたかのようにりかのもとへ向かうと「圭一とは男と女の関係だった」と告げて立ち去る。圭一はりかに事実を伝えて誤解を解こうとするが今度はりかが家を出て行ってしまう。圭一は美津子を訪ね美津子をとがめようとするが逆に打ちひしがれた美津子を目の当たりにして同情を覚えるのだった。

【最終回】

美津子(若村麻由美)は必死に家庭を守り抜き支えてきたが結婚そのものが荘太(村上弘明)による会社乗っ取りの手段のひとつでしかなかったという疑いにさいなまれ生きる目的を失ったかのように家を出てしまう。美羽(吉田里琴)から美津子失踪の知らせを受けた圭一(青柳翔)は美津子を探し出し家へと帰るよう諭す。弱さを隠すことさえできなくなった美津子、多感な年頃の美羽、もはやこのままでは誰もが不幸になるようにみえた。一方荘太の愛人だったりか(田中麗奈)もまた「若い女子社員なら誰でもよかった」という彼の本心を知り激しい怒りを覚える。圭一の秘められた荘太への思いも重なりりかと圭一は美津子と荘太との4人での話し合いを申し出る。りかと圭一は意を決して柏木家に乗り込み4人の本音がここにぶつかり合う。まさに火花散る対決で全ての罠が今夜明らかになる。その先に待ち受けるのは意外な展開だった

この頃はTBSの21時からはドラマをしていた時代でしたね。【美しき罠】は単なる不倫ドラマだけに留まらず、若村麻由美さんが旦那とその愛人を別れさせる為なら自分に好意を持ってる男性を愛人に差し向けたり、愛人は愛人で敢えてその挑発に乗ってその男性と結婚したりして、結構なクレイジードラマだったよ(・゚д゚`≡・゚д゚`)

しかし!若村麻由美さんの何歳になってもあの美しさ、何のエキスを飲んでんだろ?ってなぐらい女性の憧れです。

ドラマの主題歌は安田レイさんが歌う【恋詩】でした。もともとはいきものがかりのアルバムの中の1曲だったんです。安田レイさんバージョンもカッコイイおねがい


いきものがかりの【恋詩】は《NEUTRAL》ってアルバムに入ってます。動画は【みなさん、こんにつあー!!2012〜NEUTRAL〜】のライブバージョンです。当時いきものがかりファンクラス1年2組に入っていてこのライブも2回参戦しました♡♡


今日も最後まで読んで下さって感謝です。
次回は映画です。早いけどおやすみなさい。またね星空半月