【危険なビーナス】妻夫木聡×吉高由里子 | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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こんにちはクローバー今日はドラマ、【危険なビーナス】です。

危険なビーナス】は東野圭吾先生による日本のミステリー小説です。正義感が強く、美女に弱い獣医師が異父弟の失踪をきっかけに妻を名乗る女性に翻弄されながらも名家の遺産を巡る謎に挑んでいく物語でした。
今日はその【危険なビーナス】が2020年秋クールにTBS系列《日曜劇場》枠で放送されたテレビドラマについて紹介です。
主演は妻夫木聡くん。
2004年の【オレンジデイズ】以来16年ぶりだったそうです。
通常通りなら【危険なビーナス】は2020年の秋クール以降に放送開始予定だったみたいですが、新型コロナウイルス感染拡大防止により本来なら7月期に放送予定のはずの【ドラゴン桜2】の制作開始の目処が立たなくなり前倒しで【危険なビーナス】を先に放送したみたい。【ドラゴン桜2】は来月から見られますね🌸
【危険なビーナス】予告編です。


ドラマ出演者の相関図は、
ドラマ全10話あらすじです
【第1話】

ある日いつものように動物病院で診察をしていた伯朗(妻夫木聡)。そこに「弟の妻」を名乗る謎の美女・楓(吉高由里子)が突然現れ、弟・明人(染谷将太)が失踪したことを聞かされる。さらに楓は明人の失踪には親族の誰かが関わっているのではないかという。親族とは伯朗の母が夫を亡くした後に嫁いだ「矢神家」の一族だ。伯朗は矢神の家では連れ子として肩身の狭い思いをしてきており母の死後は一族と疎遠になっていた。一方、矢神の血を引く明人には総額30億円とも言われる遺産の相続権があり、現当主が危篤状態にある今、その遺産を狙う親族が明人をさらったかもしれないと楓は訴える。もう矢神家とは関わらないと決めていたが困っている女性を放っておけない伯朗は楓と共に矢神の屋敷へ向かう。そこには昔から伯朗を見下している矢神家の養子・勇磨(ディーン・フジオカ)をはじめとした一族の面々が顔をそろえていた。伯朗と楓が調べを進めていくと、一族の不穏な動きが次々に浮かび上がってくる。そんな中、伯朗は楓と行動を共にするうちに捉えどころのない不思議な魅力に惹かれていく。その様子を察した動物病院の助手・蔭山元実(中村アン)は伯朗に忠告するが

【第2話】

伯朗(妻夫木聡)楓(吉高由里子)が待っていた牧雄(池内万作)はすぐ近くのエスカレーターの下で倒れていた。救急隊員が応急処置をするなか伯朗たちは矢神家へと急ぐ。遺産に関する情報を握る牧雄が矢神家の誰かに口封じのためにエスカレーターの上から突き落とされたと楓は考えたのだ。だとすれば今屋敷にいない人物か帰宅したばかりの人物が怪しい。2人が屋敷に到着すると当主の妹・波恵(戸田恵子)とその異母妹・祥子(安蘭けい)、祥子の夫で医師の隆司(田口浩正)、看護師の杏梨(福田麻貴)は在宅していた。外出中でアリバイがないのは養子の勇磨(ディーン・フジオカ)佐代(麻生祐未)。さらに、車で戻ったばかりの使用人兼執事の君津(結木滉星)も怪しいしかし転落直前に連絡を取っていた楓の番号が牧雄のスマホに残っていたことから楓にも疑いの目が向けられてしまう。そんな楓を弁護しつつ一方で伯朗は牧雄の転落事故にも動揺を見せることなく冷静に犯人捜しをする楓に違和感を覚える。そんな時、伯朗は勇磨から楓が本当に明人(染谷将太)の妻なのか確かめるために彼女のスマホを盗んで自分に渡してほしいと頼まれる。

【第3話】

伯朗(妻夫木聡)楓(吉高由里子)が救急搬送されたと看護師の元実(中村アン)から聞き病院に駆けつける。しかし楓はすでに帰宅した後で伯朗はそのまま彼女が住む明人(染谷将太)のマンションへ。楓は何者かに階段から突き落とされたと言う。さらに突き落とした犯人は「いい匂いがした」と伯朗に告げる。翌日、矢神家を訪ねた楓は当主・康治(栗原英雄)の病状が思わしくないと聞いて叔母の波恵(戸田恵子)祥子(安蘭けい)の心中を思いやるふりをしてハグをする。「匂い」を確かめるためだ。そして康治の看護師・杏梨(福田麻貴)の髪の匂いが犯人と同じであることに気づく。さらに祥子の娘・百合華(堀田真由)も疑う楓。そのことを動物病院に行って伯朗に伝え伯朗は百合華と会う約束を取り付ける。一方、勇磨(ディーン・フジオカ)は楓の帰宅を待ち伏せていて

【第4話】

伯朗(妻夫木聡)百合華(堀田真由)から母の祥子(安蘭けい)が置手紙をしていなくなったと告げられる。明人(染谷将太)のケースと同じだ。一緒に探してほしいと頼まれるがかつて母・禎子(斉藤由貴)をいじめた祥子のことを助ける気にはなれない。伯朗が断ると百合華は「このことは楓さんには言わないで」と口止めして帰って行く。その頃、楓(吉高由里子)は寝たきりの康治(栗原英雄)の看病を手伝うため矢神家にいた。波恵(戸田恵子)が遺産管理の今後について康治に相談すると康治は文字盤を使いまばたきで『あきとをまて』と返しまた眠りについてしまった。仕事を終えた伯朗はさすがに百合華のことが気になり支倉家へ。祥子の手掛かりを得るため百合華の案内で家の中を調べて回る。伯朗は祥子の部屋で差出人不明の不審な手紙をみつける。そこには「あなたは夫に殺される」と書かれてあった。 まさか夫・隆司(田口浩正)が祥子を 隆司の部屋も調べてみると思いもよらない物がみつかる。その時伯朗は背後から何者かに口を塞がられ!?

【第5話】

動物病院で勤務中の伯朗(妻夫木聡)のもとに差出人不明の手紙が届く。そこには「今夜、康治が殺される」と書かれていた。楓(吉高由里子)元実(中村アン)とランチにいくことになった伯朗は2人にその手紙のことを話す。誰かのイタズラと軽く考えている伯朗に対し楓と元実は「誰かが康治さんを殺そうとしていて誰かがそれを止めようとしている」と推理する。一方矢神家では波恵(戸田恵子)が夜7時に親族を集めて"開かずの間"を開け遺産を再確認することを決めていた。禎子(斉藤由貴)の遺品もあるため波恵は伯朗にも来てほしいという。遺産を全て手に入れるため康治(栗原英雄)の殺害を企てる祥子(安蘭けい)は今夜一族が"開かずの間"を確認中に計画を実行することを君津(結木滉星)杏梨(福田麻貴)に宣言する。夕方、矢神家を訪れた伯朗と楓は康治の無事を確認する。育ての親・康治に対する複雑な思いを吐露した伯朗に対し楓は康治殺害計画を阻止する作戦を提案する。楓はベッドの下に潜り込み伯朗は親族が揃う部屋へ。やがて開かずの間を開ける時刻が近づき…。

【第6話】

伯朗(妻夫木聡)は、母・禎子(斉藤由貴)が矢神家の人間に殺されたと聞きショックを受ける。楓(吉高由里子)からも明人(染谷将太)が母の死の真相を暴こうとしていたことを聞き兄である自分になぜ相談してくれなかったのかとやりきれない。明人の失踪と禎子の死の真相には何か関係があるのか?と考察する伯朗と楓。気になるのは「30億の遺産よりももっと価値があるもの」という牧雄(池内万作)の言葉だ。しかしその牧雄が「退院する」とメモを残し病院からいなくなってしまう。伯朗は矢神家で禎子の遺品を引き取りそのまま兼岩家へ。叔母の順子(坂井真紀憲三(小日向文世)夫婦と共に遺品を見ながら禎子が亡くなった16年前の話になる。順子がふと遺品の中に実家のアルバムがないことに気づく。禎子が亡くなった後そのアルバムは矢神家で処分されてしまったのだろうか?そして今は更地となった小泉の実家の土地がどうなっているのか確かめに行った方がいいと順子は伯朗に助言する。一方伯朗は楓のことが気になっていた。自分が矢神家に行くことを伝えても「今夜は予定があるから」と素っ気なくメールや電話にも応答がない。その頃、楓は勇磨(ディーン・フジオカ)と2人で会っていて

【第7話】

伯朗(妻夫木聡)楓(吉高由里子)は小泉の家を探る中で明人(染谷将太)が数年前に小泉の家に来て母・禎子(斉藤由貴)が亡くなったお風呂場をじっと見つめて佇んでいたこと、そして禎子が亡くなる少し前になぜか佐代(麻生祐未)がそこを訪れていたことを知る。禎子と佐代はどんな関係にあったのか? 母を殺した真犯人は佐代なのか?動物病院へ戻った伯朗と楓は小泉の家から持ち帰ったアルバムを見てあれこれと推理する。そんな伯朗と楓の様子を外から伺う黒服の男がいた伯朗は矢神家を訪れ寝たきりの康治(栗原英雄)から母の死の真相を聞き出そうと試みる。しかし康治は「あきとにうらむな」という謎のメッセージを文字盤に残して再び眠りに落ちてしまう。康治から禎子と佐代について何も聞き出せなかった伯朗と楓は直接佐代に話を聞こうと試みる。一方勇磨(ディーン・フジオカ)は密かに康治の研究室を探っていた。とある幾何学模様の画を見つけた勇磨はそれが牧雄(池内万作)の追い求める30億の遺産よりも「価値あるもの」につながる重要な資料と考えそれをネタに楓にアプローチをかけてきて

【第8話】

伯朗(妻夫木聡)は突然自宅に押しかけてきた牧雄(池内万作)から脳の研究をしていた康治(栗原英雄)の研究記録を見つけて欲しいと言われる。そこには伯朗の実父・一清(R-指定)の脳腫瘍に対する研究データがありそれが人類の未来において画期的な発明に繋がる内容だというのだ。さらにその研究資料は康治から伯朗の母・禎子(斉藤由貴)が譲り受けているはずだから伯朗こそがそれを探す者として適任だと断言する。牧雄が探していた30億の遺産よりも「価値があるもの」とは康治の研究記録だった。義父・康治の治療を受けた後に実父・一清は若くして亡くなった。康治は母・禎子を手に入れるために患者だった一清の死を意図的に早めたのではないか?そんな疑念を拭えない伯朗に対し楓(吉高由里子)は当時の康治を知るある人物に会いに行こうと伯朗を誘う。一方、勇磨(ディーン・フジオカ)もその研究記録の価値に気づき母・佐代(麻生祐未)に内緒で単独行動をしていた。そんな勇磨の様子に気づいた佐代はある日伯朗に「勇磨と楓さんはつながっている」と忠告し

【第9話】

伯朗(妻夫木聡)は混乱していた。母・禎子(斉藤由貴)の死の真相と明人(染谷将太)の失踪、後天性サヴァン症候群に関する康治(栗原英雄)の研究記録。それらは関係があるのか? そして楓(吉高由里子)は自分を裏切り勇磨(ディーン・フジオカ)とつながっていた。伯朗は苦しい胸の内を元実(中村アン)に吐露する。翌朝、楓が勇磨と共に「誤解を解きたい」と動物病院にやって来る。さらに勇磨は伯朗に「手を組もう」と持ちかける。康治の研究記録を手に入れたい勇磨は代わりに明人捜しに力を貸すと言う。楓も3人で明人を捜そうと訴えるが楓への不信感がぬぐえない伯朗は2人を追い返す。康治の死期がいよいよ迫り矢神家で親族会が開かれた。遺産相続人である明人が戻ってこなければ遺産は残る親族で均等に分配か。一族それぞれの思惑が交錯する中波恵(戸田恵子)が衝撃発言をする!楓は本当に明人の妻なのか。” 伯朗は楓の正体を探るため彼女の実家だという焼き鳥屋を元実と訪ねる

【最終回】

矢神家の親族会。当主・康治(栗原英雄)が亡くなり明人(染谷将太)が戻らない今、矢神家の遺産はいよいよ康之介(栗田芳宏)の子たちに均等に分配されることになった。しかし、楓(吉高由里子)は後天性サヴァン症候群の研究記録さえ見つかれば明人を救い出せると波恵(戸田恵子)に訴え勇磨(ディーン・フジオカ)も楓に味方する。その時、行方を晦ましていた牧雄(池内万作)が突然現れそれをきっかけに一族で醜い言い争いが勃発する。見かねた波恵が一同を制し康之介に関するある重大な事実を語り「矢神家は康治の代で終わりにします」と言い放つ。そんななか「母から譲り受けた貴重なものを渡さなければ明人を殺す」という犯人からのメールが届いたと親族の前で告白する伯朗(妻夫木聡)。「明人は必ず僕が救い出します!」と宣言し矢神家を後にする伯朗。ついに犯人との直接対決!伯朗は「貴重なもの」を探し出し明人を救うことができるのか?犯人は一体誰なのか?母の死の真相とは?そして楓は本当に明人の妻なのか?全ての謎が明かされラストには驚愕の結末が待ち受ける。

【危険なビーナス】の犯人や楓の正体って?

小泉の家(禎子《斉藤由貴》と順子《坂井真紀》の実家)をもう1度調べると、今度はあっさり後天性サヴァン症候群の研究記録が見つかりました。実は憲三(小日向文世)が先回りして天井裏に隠しておりさらに禎子を殺したのも憲三だったことが判るんです。また明人(染谷将太)は警察と協力し自らが拉致されたように装っていて楓(吉高由里子)は矢神家に潜入するため派遣された捜査官だった。

私が疎いからか楓=警察関係って気付けなかったヾ(・ω・`;)ノ

まぁキャスト発表された時から考察大好きなネット民達の間では憲三役が小日向文世さんだった事に注目していた人も多くて「真犯人小日向さんか坂井さんかなと思ってたらやっぱり」「小日向文世さんがただの叔父さんで終わる訳ない、そんな無駄遣いするはずがない」などの書き込みと並行して「怖いときの小日向さんの演技、ホントにヤバい。目が笑いながら怒る人は狂気的で怖すぎる」と伯郎(妻夫木聡)と対峙するシーンの気迫に恐怖を感じたという反応も多数見かけました。

また楓の正体が潜入捜査官だったことも判明!事件が解決し楓を忘れ元美(中村アン)と食事をする事になる伯郎だが元美の代わりに楓が現れないかといつもの妄想"と思いきやその場にいたのは元美ではなく楓で2人は改めて他人として付き合い始めちゃうというラストでした。元美ちゃんが楓ちゃんにデートの場所を教えて譲るって粋な男前プレゼントをするの、カッコよすぎません?

ドラマの終盤に毎週ここぞ!ってシーンで流れたbacknumberの【エメラルド】。今までのback numberには無い攻めのかっこいい曲です。


「楓さんとはうまく行くような感じはしてたけど」「最後スッキリしたし伯朗も幸せな感じで良かった」という声が上がる一方、楓のために食事の機会を譲った元美に「蔭山さん報われてほしかった」「最後に中村アンが報われないの許せない(><)」といった声も多数寄せられていたみたいだね。

中村アンちゃんホント大好きです。

次回は洋画です。いつも来て下さって感謝😊またお越しくださいm(_ _)m