【親愛なる者へ】浅野ゆう子×柳葉敏郎 | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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ポルノグラフィティ大好き♡ただいま悪性リンパ腫ステージ4、糖尿病、膵炎で闘病中です。元気なうちに少しでもたくさん懐かしいドラマや映画、ポルノグラフィティの事、色々アップしたいです。昭和から令和を半世紀以上生きて来たからこその味のあるブログになれば。

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こんばんは( 。ˆωˆ。 )♪
今日は【親愛なる者へ】ってドラマの紹介ですおねがい
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親愛なる者へ】はフジテレビ系列で1992年の木曜劇場枠で放送されたドラマでした。最終回の視聴率は25%近くあったんだって(∩´∀`∩)
{719C213D-70AE-41FC-B1F9-50159914E2B0}数多くのヒット作を生み出した野沢尚さんが、初めて連続ドラマの脚本を担当した作品でした。
【親愛なる者へ】と1993年の【素晴らしきかな人生】、1994年の【この愛に生きて】の3作品は野沢の「夫婦三部作」と評されています。
残りの2作品は後日、ブログでやりたいなと思ってますブルーハーツ

【親愛なる者へ】のCMです( *˘ ³˘)♡
番組冒頭に、柳葉敏郎さん演じる島谷が、小木茂光演じるカウンセラーの本堂の元を訪れ、会話をするところから始まるのが恒例でした。
一世風靡セピアプチ同窓会的なラブ
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毎週の会話の際に本堂が様々な助言を与え、ストーリー展開の鍵となっていました。
当時、ラジオ以外でのメディア出演が稀だった中島みゆきさんの数少ないドラマ出演作でもあるんですよね。
第2話、最終回に産婦人科医役でみゆき姉さんは特別出演しています。
その中島みゆきさんが主演した第2話動画です照れ
主演の浅野ゆう子さんと柳葉敏郎さんは【君の瞳をタイホする!】、【ハートに火をつけて】でも共演したんだけど夫婦役での共演は本作が初でしたね。

このドラマのタイトルは、主題歌を歌う中島みゆきの5枚目のアルバム【親愛なる者へ】からの引用だそうです。
主題歌の【浅い眠り】のシングルには、【親愛なる者へ】に収録された楽曲「断崖-親愛なる者へ-」のリメイク曲「親愛なる者へ」が収録されています。
各話のサブタイトルのいくつかは、中島みゆきの過去の作品からの引用だそうです。
また、劇中挿入歌には【時代】などの中島みゆきの楽曲が多く用いられていす。
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ドラマのオープニングです。ちょい音がクリアじゃ無いけど記憶は蘇ります♡

登場人物たちの紹介だよピンクハート
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おすましペガサス島谷(小松)凪子(浅野ゆう子)
1960年生まれ。出身地は兵庫県。
電気技師だった実父とは小学生の時に死別(作業中に電信柱から滑落)。
母を勤務先だった旅館の慰安旅行で発生した事故で亡くしてからは、養父の小松竹彦(河原崎長一郎)に愛情深く育てられる。
高校在学中に担任教師と不倫関係となるも、大学進学と同時に上京。
卒業後は販売員をしていた。
奥寺(佐藤浩市)との別れを切り出された直後に望(柳葉敏郎)と結婚(勤務先では、旧姓である小松を名乗っていた)。
しかし奥寺を忘れられずにいた事もあり、理由をつけて望の子を中絶してしまうんです。
奥寺をつなぎ止めようと狂言自殺騒動を起こす等、気性の激しい面の他、新婚当初の奥寺家に嫌がらせ電話をしたことを正当化する等、自分本位・身勝手な言動が多く見られるが、奥寺との再会・不倫の末に望と離婚した時に養父の優しさに救われている。
最終的には望を忘れられないとして彼の元へ戻ってゆく。
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おすましペガサス島谷望(柳葉敏郎)
1961年生まれ。父・祐吉がホテルをメインにしたリゾート開発事業に携わっていた関係で、少年時代は各地を転々としていた。
スポーツ万能で女生徒に人気があった様子。
不動産屋に勤務しているが、自身が仲介した物件で一家心中事件が発生し、ショックを受けたことも。
凪子を深く愛していたが、るい子との再会に心揺れ、不倫関係になりました。
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おすましペガサス三村るい子(横山めぐみ)
望の後輩で、将来を有望視されていたランナーだったが、怪我でリタイア後は高校の体育教師となる。
同時に陸上部顧問としてアトランタオリンピックを目指し、永実(古柴香織)を指導。
再会した望と不倫関係になるが、彼の心を悟り、永実の予選通過を口実に去ってゆく。
戸籍上では「涙子」と表記するが、本人の意思で字面をひらがなに変更している。
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おすましペガサス南雲律子(中島みゆき)
凪子が訪れた産婦人科の医師。
未婚で妊娠。
中絶目的で訪れた産院で説得を受け、息子を出産。
のちに医師免許を取得し、産院の経営を任された事が本人のセリフで描かれている。
そのシーンがある最終回の場面をどうぞヽ( ^ー^)人(^ー^ )丿



登場人物の続きで~す。
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おすましペガサス後藤(奥寺)弥生(斉藤慶子)
凪子と交際していた奥寺を演技づくで奪い結婚。
のちに雄という息子を出産するが、結婚生活への不満と奥寺の態度に憤慨し、離婚を決意。
恋敵だったと知らずにいた事もあり、凪子との再会を喜ぶも、彼女には素性を知られていた事から敬遠されてしまう。
正式に離婚が成立し、実家へ戻るが奥寺を忘れられずにいた(最終的に復縁したような描写が見られる)
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おすましペガサス奥寺勢一郎(佐藤浩市)
1960年生まれ。
やり手のエリートサラリーマンだったが、フィリピンでの事業展開中に事故が発生。
責任を取らされる形で左遷されていた。離婚寸前の頃に凪子と再会。
不倫関係になる。
のちに事故に関して、自分が濡れ衣を着せられていた事を確認し、内部告発という形で汚職を摘発し退職。
その直後に凪子から望を忘れられないとして別れを告げられる。
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最終回のストーリーです。勢一郎(佐藤浩市)が、新聞紙上で会社の汚職問題を告発した当日、陸上競技場ではオリンピックの選考を兼ねた競技が行われた。
永実(古柴香織)が1着になれば、それは望(柳葉敏郎)とるい子(横山めぐみ)との別れの日にもなる。
会社に辞表を提出した勢一郎は自分の借りたマンションヘ。
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そこには、凪子(浅野ゆう子)が待っているはずだった。
確かに、凪子はいたが、その凪子は、「あなたと再スタートを切るべきだが、望のことを失いたくない」と言って勢一郎の前から姿を消す。
凪子は、メンタルクリニックの本堂(小木茂光)が勧めたのように、海の見える産婦人科医院に。
出迎えた医師の律子(中島みゆき)は、「あなたの望む男がいる」と告げる。
その男、望は、病院の見える海辺に座っていた。
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やっときた凪子に、「オレたちの子どもが眠っている海」と望は話しかける。

話しているうちに、二人とも同じ海岸で育った覚えがある。

「目の前の女がどれほど大切な存在か、気づかなかった」と望。

「一緒に帰る場所がある」と言うのに、凪子もうなずく。

海からの帰り、凪子は望をマンション近くの写真館に案内する。

館主は、二人のおだやかな笑顔を写真に撮る。

凪子と望は、その写真を「自分たちの葬式に飾ろう…」と言った。

本当に野島尚さんは深くて素敵な脚本を書く方でした。

お亡くなりになったいま、過去のドラマでしか野島さんを見る事が出来ないのはドラマ界の大きい損失だし痛手だなぁと思うよ。

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ブログの読者さんに佐藤浩市さんのファンの方が結構おられるので佐藤浩市モノマネ芸人、いしいそうたろうさん動画で爽やかに?終わりますね( ̄▽+ ̄*)


佐藤浩市さん御本人とのツーショット見つけましたピンクハート
サービス精神旺盛の佐藤浩市さん、素敵すぎでしょ。
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今日も来て下さり感謝です(☆∀☆)またねラブ