【OUT～妻たちの犯罪】田中美佐子×飯島直子

こんばんは(✿╹◡╹)ﾉ

今日は主婦たちのバラバラ殺人事件ドラマで話題になった【OUT～妻たちの犯罪～】です

【OUT〜妻たちの犯罪〜】は、1999年にフジテレビ系で放送されたドラマです。

桐野夏生の小説である【OUT】を原作としています。

あらすじですᔪ꒰ ꒪ω꒪ |||꒱

深夜の弁当工場でパート勤務をしている主婦、雅子(田中美佐子)は、ろくに会話もない冷え切った家庭に嫌気がさしていた。

仲のよいパート仲間たちも、それぞれの家庭に問題を抱えており、彼女たちや、とあることで知り合った女刑事、則子(飯島直子)との他愛もないおしゃべりだけが楽しみの毎日を送っている。

ある日雅子は、パート仲間の弥生(原沙知絵)から、ギャンブルに狂い、暴力を繰り返す夫を殺してしまったと相談を受け、同じくパート仲間のヨシエ(渡辺えり子)、邦子(高田聖子)と共に死体を解体し、遺棄したことから、凶悪犯罪に巻き込まれていくんです。

登場人物たちの紹介だよ

香取雅子（40）(田中美佐子)

東京都多摩地区で、夫と一人息子と共に暮らす主婦です。

数年前までは信用金庫に勤めるキャリアウーマンだったが、優秀すぎて周囲から煙たがられた末、退職に追いやられた過去があります。

既に家庭崩壊に陥っており、夫や息子との関係は険悪になっているんですよね。

現在は深夜の弁当工場でパート勤務をしており、仲間内ではリーダー的存在です。

井ロ則子（30）(飯島直子) 

武蔵大和警察署の刑事です。

雅子の息子、伸樹が大麻所持で逮捕された際に取調べを担当したことが縁で雅子と親しくなります。

少年課から念願の刑事課へ異動となったが、男社会の警察組織で、同僚たちから辛く当たられる。伸樹のことを現在も気にかけている。

吾妻ヨシエ（48）(渡辺えり子) 

雅子の同僚です。

夫に先立たれ、都内の借家で寝たきりの姑と、高校生の娘の三人で暮らしています。経済的に困窮しており、生活保護を受けているんです。

雅子とは本音を打ち明け合えるよき友人です。

年長者のため、仲間からは「師匠」と呼ばれていました。

山本弥生（26）(原沙知絵)

雅子の同僚です。

夫と、5歳の息子がいます。

若くて美人だが、夫はギャンブル依存症になっており、ことあるごとに暴力を受け冷え切った夫婦生活を送っています。

そんな生活に耐えかね、ついに夫を絞殺してしまい、雅子に泣きつきます。

周囲からは「山ちゃん」と呼ばれていました。

城之内邦子（29）(高田聖子) 

雅子の同僚です。

非常に軽い性格のため、仲間内での信用はほとんどないんですよね～。

外車で通勤し、ブランドのバッグや洋服を次々と購入するなど、一見羽振りが良さそうに見えるが実際は団地暮らしで闇金で多額の借金をしており、やはり金に困っているんです。男と同棲しているが籍は入れていない、まぁ全体的にいい加減なところがありな女性です。

十文字彬（34）(哀川翔) 

邦子が借金をしている闇金業者です。

雅子たちが死体を解体、遺棄していることを知り、警察に秘密にする代わりに、雅子たちのもとへ次々と死体を運び込んでは解体させ、金を渡している恐ろしいヤツです。

宮森カズオ（26）(伊藤英明) 

雅子の弁当工場に勤める日系ブラジル人です。

雅子と言葉を交わすことはほとんどないが、密かに思いを寄せていました。

ヨシエや邦子からは「ブラジルさん」と呼ばれています。

香取良樹（44）(段田安則) 

雅子の夫です。

最近リストラに遭ったが、雅子には言えないでいます。

無口で口下手な性格であり、本当は妻を愛しているのだが、うまく愛情表現ができず、すれ違いがちになり、夫婦仲が冷えてしまう悪循環に。

佐竹光義（45）(柄本明) 

バカラクラブ経営者です。

弥生の夫の健司を殺した疑いをかけられ、取調べを受けます。

釈放後、真犯人である雅子たちを追い詰めていくんです。

殺人の前科があり、その時殺したのは、雅子によく似た女だったんだよね。

猟奇的性格の持ち主でかなり不気味で怖いです。

【OUT】には懸賞生活で有名になった芸人のなすびが刑事役で出ていたり、

弥生のDV夫役でアナウンサーの逸見政孝さんの息子さんが出ていたり、

なかなか見逃せない場面がたくさんあるよ(*^^*)

風呂場での死体解体場面や、ゴミ箱遺棄場面も割とリアルだから再放送は難しいかもな。

なので、【OUT～妻たちの犯罪～】最終回を貼るので見て下さい(￣▽+￣*)

【OUT】のオープニング曲は松田聖子ちゃんの【哀しみのボート】でしたね

で、エンディングは福山雅治さんの【HEAVEN】。この曲がかかるとドラマを思い出してドキッとする。

私もこれ、また最初から見たいわ～。

今日もありがとうございました

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