こんばんは(*´╰╯`๓)♬覚えてる人、いるかな![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
【きらきらひかる】はもともとは郷田マモラ先生のマンガ作品で、今日はそれを原作とするドラマを紹介します。遺体を検案し、その死因の真相を究明する女性監察医にスポットをあてた物語でした。
【きらきらひかる】は1998年にフジテレビ系の「火曜9時」枠で連続ドラマが放送されました。その後、1年置きに【きらきらひかる2】、【きらきらひかる3】として、二度スペシャルドラマが制作されていました。主演は深津絵里さんでした
。 ミスチルの【ニシエヒガシエ】に合わせたオープニングがすごくカッコ良かったんだよね。 今回もミスチルのライブバージョンで【ニシエヒガシエ】を聴いて下さい![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
あらすじです(๑◔‿◔๑)
原作では、女性監察医・天野ひかる(深津絵里)が遺体を解剖し、その遺体が語る真実が導き出す悲喜こもごもの人間ドラマを牧歌的キャラクターに乗せて描いていたが、ドラマ版では監察医としての仕事に真摯に取り組みながらもプライベートではレストランで他愛もない恋の話に花を咲かせる女性たちを中心にスタイリッシュな物語として描いていたために、実質的に主人公の天野ひかる以外原作とは異なるキャラクターやストーリー展開で、原作とは全くの別物といえるものになっているそうです。
登場人物はこの方たち~![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/067.png)
天野 ひかる〈25〉(深津絵里)
新人監察医です。帝国医科大学医学部卒業後は脳外科へ進む予定だったが、卒業祝賀パーティで爆発事故に巻き込まれ、そこへ監察医として現れた裕里子(鈴木京香)の仕事振りに感銘を受け、監察医を志す事を決意します。気になったことがあると、とことん調べないと気が済まない性格で、「死者の最後の言葉を聞くこと」を信念としているんです。
田所 新作〈36〉(柳葉敏郎)
関東監察医務院部長で、ひかるの上司にあたります。冷静沈着な性格で、ひかるを温かく見守っています。数年前、自殺した妻を自ら解剖したが、その理由は何も分からず、望まれない解剖はするべきではないという考えを持つようになったんですよね。親族の同意書なしに司法解剖は行わないという信念を持つ人です。
月山 紀子〈26〉(松雪泰子)
警視庁刑事部捜査第1課の警部補で、早稲田大学卒のキャリア。「あたしを誰だと思ってんのよ」が口癖の女刑事です。行き過ぎた捜査で窮地に立たされることがしばしばありました。【きらきらひかる】のドラマの中では事件が起きるたびにひかるたちに協力を仰ぎ、真相へと迫っています。実は田所に思いを寄せている可愛い1面もあります。
杉 冴子(篠原涼子)
裕里子の妹です。10年前、姉である裕里子の恋人を寝取り、外国へ行方をくらませたんです。帰国後、1995年の阪神大震災に被災し死亡、遺体は歯のみとされていたが実際には生存しており、その歯は冴子の娘・樹理亜のものであったと田所の鑑定により推定された。
黒川 栄子〈33〉(小林聡美)
ひかるの先輩監察医で、毒物分析のエキスパートです。バツイチで、おいしい料理と若い男に目がないところがあります(笑)。紀子の部下の森田(野村祐人)に気があります。
杉 裕里子〈29〉(鈴木京香)
国立第一医科大学法医学教室の助教授です。嘱託医として、関東監察医務院の仕事を手伝っています。妹・冴子の死の真相を調べるべく、外科から転じて法医学の道に進んだ経歴ありです。クールな性格で、死体に表れた所見のみを重視するため、ひかると対立することが多いが、「生き返らないからこそ解剖をし、その人の最後の言葉を聞く」と語っています。亡くなった(と思っていた)妹の歯をいつも持ち歩いているんですよね。
【きらきらひかる】の最終回映像が無かったので雰囲気だけでも観て欲しくて、セミファイナルの9話を貼るよ~![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/145.png)
最終回のあらすじです![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)
冴子と対面した、ひかると祐里子。
阪神大震災後に冴子の住んでいたアパートの下から発見された歯は、冴子の娘の樹理亜のものではないか?と話しを持って行きます。
これは歯から放射性物質・ストロンチウム90が検出されたこと、冴子の娘、樹理亜を産んだ地がチェルノブイリ原発事故直後のウクライナであるという2点からの推察なんです。
しかし冴子は、【自分が樹理亜への虐待をしていた事によって娘とは遠い場所で離れて暮らしていたこと、そして何より、娘から自分は憎まれていた】と話しました。
【震災の瓦礫の中を母を探して自分の元には来るはずがない】と言い残して帰って行きました。
冴子の後を追うひかるは紀子の部下から紀子が銃撃されたとの連絡が入り、急遽現場へ向かいます。
紀子の生死すらわからない中で、周りの人から事情を聴き検証を始めたひかるたちは、現場に残されていた血液から様々な検査を行った結果、紀子の生存に望みが出てきます。
紀子が銃撃された後に連れ去られたと判断した警察は、銃撃犯一味のマンションに踏み込み逮捕するのですが、紀子の姿は見当たりませんでした。
再度銃撃現場の検証の結果、路上に落ちていた血痕を見つけます。
付近にある廃屋で負傷した紀子を発見し、病院に搬送するのでした。
搬送後、紀子は全治1か月で命に別状はなく元気な姿を見せます
。
紀子から、樹理亜が親しくしていた保育士の情報をもらったひかるでした。
当時の話を保育士に聞きに向かい、樹理亜が内戦に巻き込まれたときに冴子が守ってくれたと話していたことを知ります。
阪神大震災時の瓦礫の山に内戦の景色を重ねた樹理亜が、今度は自分が母を守らなければと冴子のアパートを訪れていたという結論に辿り着くんだよね。
なんか思い出して泣けてきたわ~(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)
再び冴子に対面したひかると祐里子は、その結論を冴子に話しました。
とうとう冴子は娘、樹理亜の死を受け入れ号泣します。
【もう樹理亜には何もしてあげられない】と言う冴子に祐里子は、【樹理亜の死の真実を忘れずに、逃げないで生きて行きなさい】と声を掛けるのでした。
冴子の件が解決した後、法医学について改めて考えたくなった祐里子は休職をし、祐里子の休職期間中にひかるは正式に監察医としての辞令を受けました。
早速検案を行い、見解を述べるひかるの元に祐里子がやって来て補足説明をし、ここまで言わなきゃとゲキを飛ばします。
そして祐里子は自分の為にこの仕事を続けていく決心をしたと語ります。
その後、ひかるの辞令のお祝いにレストランで食事をする、ひかる・紀子・栄子・祐里子の4人はそれぞれの目標を話し新たな事件に立ち向かっていくのでした。
今日も遊びに来て下さってありがとうね~♡
あと1日、仕事頑張って行こうね(✿╹◡╹)ノ![上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/120.png)