【コード·ブルー ドクターヘリ緊急救命シーズン1】山下智久

こんにちは(*'▽'*)

今日は椿芋さんリクエスト、【コード·ブルー シーズン1】のドラマです

この7月の月9枠で、コードブルーのシーズン3が連ドラに帰って来るのでお祝いも兼ねて今日はシーズン1を紹介です

【コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-】は、フジテレビ系で放送されたドラマでシーズン2までシリーズ化されました。

シーズン3、カミングスーンだよ

2007年に全国配備を目指す特措法が成立するなど近年必要性が叫ばれているドクターヘリ。

【コード·ブルー】は救命救急センターを舞台に、フェローシップの一環としてやってきた若きフライトドクター候補生や指導医達、それにドクターヘリに携わる人々の奮闘と葛藤を描いています。

また、大災害や負傷者多数の現場におけるトリアージ活動の厳しい現実を扱った話も物語の中に挿入されました。

タイトルの【コード·ブルー】とは、容態が急変し、緊急での蘇生が必要な患者が発生したという意味の医師、看護師の中で使用される隠語だそうです。

今日のブログでは2008年に毎週木曜日22時からの連ドラ枠で放送されたものでシリーズ化されたことによって1st seasonとされました。

キャッチコピーは、

【この国には、もっと救える命がある】でした。

あらすじです(✿｡◡ ◡｡)
翔陽大学附属北部病院救命救急センターに赴任してきた、フライトドクター候補生・藍沢耕作、白石恵、緋山美帆子、藤川一男ら、4人の医師。

彼らが、フェローシップ（＝専門研修制度）を受ける中で、人生と医師としての職務との間で揺れ動く葛藤しつつ、人命救助に奮闘する姿を描いた物語です。

◎登場人物達です٩(๑❛᎑❛๑)۶

藍沢 耕作(山下智久)

救命センターの医師、フライトドクター候補生、フェロードクターです。

本作の主人公になりますら。上越大学医学部卒。長岡救命センターより翔北へ。若くして経験を多く積み、自分の腕を磨くことに貪欲な野心家です。目標は「ミッションをこなし、名医になること」でした。冷静沈着にして、患者に感情移入しないことで先輩医師からの評価も得ているんです。翔北救命センターで初めて患者を診たときも他のフェローが戸惑う中で冷静に気管切開をしたり、初めてのドクターヘリ出動では工作機械に右腕を巻き込まれた患者の右腕の切断を決行して、その時の気分を高揚した様子で語り、フェローだけで当直した際も黒田を待たずに手術を行うなど自信に溢れていたが、次第に自らの決断で患者の人生を変えてしまうことへの迷いや心の痛みが生まれてくる。

両親は彼が子供の頃に離婚し、早くに亡くなっていると思われていたが母親は自殺であり父親は健在であることが判明します。幼少の頃は祖母によって育てられた為、親との思い出がほとんどないんですよね。藤川曰く【永遠のおばあちゃん子】。フェロー課程を卒業し、脳外科へ進みました。緋山の発言によると心臓外科も経験し、最終的には救命に戻るつもりらしいです。

白石 恵(新垣結衣)

救命センターの医師、フライトドクター候補生、フェロードクターです。

本作のヒロインになります。生真面目で丁寧だが、やや積極性に欠けるフェロードクターでした。温和で医療の知識に富むが、同時に内向的で自己主張が苦手な側面があるんです。翔北には「ドクターヘリの技術を故郷に持ち帰る」為にやって来ました。 明邦医科大学の教授を父に持ち、自らも医師として患者に接します。暇さえあれば、医学書を読んだりする典型的な優等生といえるが、受身がちで失敗を恐れる性格で、赴任当初はドクターヘリの出動でも何も出来ずにいました。

1stシーズンの第8話で起こった災害で現場に向かった際、消防の安全確認を受けずに事故現場に入り、危うく落ちてきた鉄骨で大怪我を負いそうになるんよ。とっさに同行していた黒田に庇われ、自身は事なきを得るが、代わりに鉄骨の下敷きとなった黒田が、右腕を切断する大怪我を負ってしまう事に。

その切断が元で、黒田の外科医としての人生を奪ったと激しく自分を責め、田所に辞表を提出するほど思いつめてしまいます。しかし、緋山と冴島、そして周りのドクター・ナースの支えで辞表を撤回し、引き続きフェロー課程を続けることを決心しました。

緋山 美帆子(戸田恵梨香)

救命センターの医師、フライトドクター候補生、フェロードクターです。

勝気でプライドが高いが、熱心で暖かい心を持つフェロードクターでした。人一倍競争心が強く、藍沢や白石に激しい対抗心を燃やしたり、逆に自分以下とみなした藤川には見下したような発言をする、やや傲慢なところもあるが、根は世話焼きで心優しいため、本当に嫌われることはなかったです。

1stシーズンでは、以前に先輩の手伝いという形ではあるが、「救急搬送と胎児心拍」の論文を執筆した実績があることを尊敬する三井に誉められて有頂天になり、トラブルを起こしたことがありました。

やがて厳しい現場を知り、自分の限界につきあたってしまうものの、若者が嫌いな黒田、冷静沈着な三井らに鍛えられて経験のないオペに挑み、順調に経験を積んでいきます。その過程で得た患者の触れ合いが自分の生き方を目覚めさせてくれたと感じており、常にどんな患者とも正面からぶつかり、絆を育んでいくスタンスを確立してゆく人間に変わりました。

藤川 一男(浅利陽介)

救命センターの医師、フライトドクター候補生、フェロードクターです。

お調子者で明るい反面、臆病な癖にかなり見栄っ張りな性格だったりします。スキルは他のフェローに比べ見劣りするためヘリの出動も遅く、黒田から転院を薦められるほどでした（1stシーズンの中で除細動器で患者に電流を流す際に手を握って本人が感電したが、医者ではあり得ない行為とか）。しかし、2ndシーズンまでにはヘリの出動回数は大幅に増え、藍沢、白石とほぼ同じになった事等で「俺は黒田チルドレンの一人」と相変わらず調子に乗ったり髭を生やしたり（笑）、黒田と同じタイプのメガネをするようになったんよね。常に患者目線であることから橘からは一目置かれており、現場で患者を救えなかったことに対し心の痛みや迷いが生じることがある。また自分の発した言葉で患者や恋人の死を受け入れられなかった冴島を元気付けました。

幼少の頃は喘息持ちで、現在の職務につけるのも微妙であったほど重かったんです。母親からは献身的な愛情を注がれていました。冴島を気にしている模様です。フェロー課程を卒業、黒田の言葉で現場で救える命と救えない命が必ずあることを改めて知りフライトドクターを続ける事を決意しました。

冴島 はるか(比嘉愛未)

救命センターの看護師、フライトナースです。

最年少のフライトナースで、看護師として抜群の技術と並みの医師以上の知識を持ち合わせます。医学部教授を父に持ち、代々医師の家系に育つ。兄と姉がおり、二人とも非常に優秀だったため末っ子の彼女は両親にとって、どうでもいい存在だったみたいです。年齢が近いフェロードクターに対しては真摯に接するが、本音は自分がなる事の出来なかった医師になりながら自分より経験と実力のない彼らのことを見下していました。特に藤川のことを1stシーズンでは煩わしく思っていたんだけど、恋人である悟史の死後に元気をなくしていたところ、彼の言葉で立ち直り、次第に心を開いていくのだ。

時折言いたいことははっきりと言う性格で歯に衣を着せない辛辣な言葉を投げかけることもあるが、次第にフェロードクター達の影響を受けていきます。

田所 良昭(児玉清)

救命センターの医師、救命センター部長です。

専門は内科だが外科的オペも一通りこなしたりします。フライトドクターの導入に積極的な姿勢を見せ、フェロードクター達を応援している温かい人でした。災害で負傷者が多く搬送される場合には他の医師と共に処置室で治療をしたり。大学病院を逃れ、鹿児島沖の小さな離島で20年間1人で医療に従事していた時期もありました。

三井 環奈(りょう)

救命センターの医師、フライトドクター、産婦人科と新生児医療専門です。

沈着冷静で合理主義だが、情熱家の一面も持っています。フェロードクターの成長に期待しているんですよね。 かつて自らの判断ミスで胎児と妊婦の命を救えなかったことがあって、そのときの患者家族への対応の不手際も重なり、遺族から提訴されていたが、その裁判の途中に倒れた原告を助けたことで自らの人となりや当時の状況を相手に理解させることが出来、和解に至って本当に良かった～。

黒田 脩二(柳葉敏郎)

救命センターの医師、フライトドクター、胸腹部外科専門です。

フライト回数800回を超える才能・経験ともに優れた救命センターのエースであるが、かつては病院の閑職にいた事も。田所部長の命令によってフェロードクターの指導を行うことになるんです。周りには厳しく、とりわけ若い人材を嫌っているが、藍沢達の成長を見るにつれ、少しずつ彼らを評価するようになりました。八街市化学工場で発生したボイラーの爆発事故現場で鉄骨が落下した際、白石を庇った為に腕を挟まれ動けなくなり、救出の為に右腕を切断されてしまう災難に。その後接合は成功したが、外科医としての人生を奪われてしまうんよね。しかし、南総道多重事故や新千葉鉄道脱線事故の際には藍沢たちに指示を出したりとフォローしました。鉄道事故で緋山が負傷した際にはドクターヘリに乗って治療したり、頼りになる人です。

橘 啓輔(椎名桔平)

新しく翔北救命センターに赴任してきた医師、フライトドクターです。

田所に「黒田先生のかわりはあなたしかいない」といわれるほど優秀で、容赦なく痛いところをつく一面も持ちます。「回復の可能性の低い患者は見捨てる」や「外科医をするなら割り切ることが必要だ」等といった冷たい態度もあれば、失敗して落ち込んでいるフェローを励ます部分もあったりします。三井とは元夫婦で、自宅には夫婦時の写真などがありました。

西条 章(杉本哲太)

脳外科部長です。黒田とは学生時代から切磋琢磨してきた仲で、長年のライバルでもありました。「救命は人使いが荒い」と愚痴をこぼしながらも数多くのオペをこなす腕利きで、「医者は神ではない」と救命の限界と現実をわきまえた一面を持った人です。脳外科だけは救命にも手が出せないということもあり、ドクターヘリに搭乗し、現場へ向かう場合もありました。

梶 寿志(寺島進)

ドクターヘリのパイロットです。17歳年下の妻がいる。かわいらしい愛妻弁当を持参したりなんかしてラブラブいつも陰ながらフェロードクター達を応援していました。ヘリの離陸前に安全のお守りを握り締める習慣があるんです。

主題歌はMr.Childrenの【HANABI】です。ライブバージョンでどうぞ

【コード·ブルー】シーズン1の最終回を貼っとくね。

これで夏からの新番組に付いていけるわ(*^^*)

次も楽しめるのを書くのでまたお越しくださーい