【白夜行】山田孝之×綾瀬はるか | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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ポルノグラフィティ大好き♡ただいま悪性リンパ腫ステージ4、糖尿病、膵炎で闘病中です。元気なうちに少しでもたくさん懐かしいドラマや映画、ポルノグラフィティの事、色々アップしたいです。昭和から令和を半世紀以上生きて来たからこその味のあるブログになれば。

今夜は切ないドラマ、
【白夜行】を語らせて下さい。・°°・(>_<)・°°・。

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白夜行』は、東野圭吾の小説で、ベストセラーになったミステリー長篇です。
ドラマは約11年前の冬、TBS系列で放送されました。
主演は山田孝之で、2004年にあったテレビドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』で共演した綾瀬はるかとのコンビ共演となりました。
また、脚本やプロデューサーもセカチューと同じメンバーで、主題歌の「影」も柴咲コウが歌ってます

【影】はカラオケでよく歌うんだけど、ジョイサウンドだと柴咲コウちゃんのPVの合間に白夜行のシーンが挿入されていてグッと来てしまう。
その【影】をどうぞ( ;  ; )



幼少時に、初恋の少女を助けるために父親を殺した少年と、
その少年を庇うために母親の命を奪った少女の残酷な14年間の愛の軌跡を描いた物語です。
2人はただ太陽の下で手を繋いで歩きたかっただけなのに…。
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桐原 亮司
(山田孝之(18 〜25歳))
(幼少時代:泉澤祐希

主人公です。図書館で仲良くなった雪穂に初恋をし、やがて父(平田満)が彼女にしていたことを知って怒りのあまり殺害してしまう。切り絵を得意とし、雪穂から贈られたケースにハサミを入れて常に身に付けている。高校生になり再会してからは、雪穂に「亮」と呼ばれる。

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唐沢(西本) 雪穂
(綾瀬はるか(18 〜26歳))
(幼少時代:福田麻由子)
図書館で出会った亮司と幼い初恋を育むが、実は母親・文代(河合美智子)に娘の体を売られて、亮司の父から性的虐待を受けており、そのために父を殺した亮司をかばうべく文代を事故に見せかけて殺害した。高校生になり再会した亮司と運命的な関係を築く。
『風と共に去りぬ』を愛読し、スカーレットオハラに憧れている。
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亮司は雪穂のあとを付けて行くと、カメラのフラッシュの音が。

下着姿の雪穂を撮影していたのはなんと、亮司の父親だったの。

亮司「何やってんの、何これ?」
父「これはな、亮司な、違うんだ、な」
「この子だって納得してるんだ、ほら嫌がったりしてないだろ別に…」
「たいしたことじゃないんだよ、この子にとっちゃ、金の為なんだから」

その時亮司は持っていたハサミで父を刺したんだ。

亮司「どうしよう・・どうしよう、どうしよう、俺、お父さん、俺殺して」

雪穂「殺したんじゃない!」「亮くんには悪いけどあたしだって殺してやりたいと思っていた、何回も頭の中で殺した」「だ・か・ら・やったのは私だよ」

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もう1人、忘れられない人物が武田鉄矢さん演じる刑事です。
金八先生とは真逆の怖い形相をした演技でした。

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笹垣 潤三
武田鉄矢)
最初の事件を担当していた刑事です。
亮司と雪穂に強い興味を持ち、一旦事件が決着した扱いとなった後も事件の真相を知ろうと調査を行うが、警察機構の中では終了した事件の捜査はタブーであり、さらにはその勝手な捜査に度を超えた捜査手法を用いたため孤立、最終的には辞職し探偵となる。
だが、彼にも「白夜」の世界の中で生き続ける理由があったんです。
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松浦 勇(渡部篤郎)
質屋『きりはら』の元店員。亮司の過去を知る一人であり、それをネタに亮司に売春など裏稼業をさせては上納金をピンハネするという関係を作ってはいたものの、自身の生い立ちと亮司の生い立ちを重ね合わせて、亮司に対してある種のシンパシーを感じており、亮司を警察に売るようなことは最後までしなかった。
古賀刑事(田中幸太朗)に逮捕されそうになった際に揉み合って古賀を殺害してしまうが、その直後に亮司に刺殺され、遺体を唐沢邸の庭に埋められる。

八千草薫さんは雪穂のおばあちゃん役なんです。
雪穂の鬼畜の母親が死んだあと雪穂を引き取り育ててくれたんだけど、庭に渡部篤郎さんの死体を埋めていたのを祖母に見つけられてしまうの。
病棟で自首を促す祖母を泣く泣く殺す雪穂と亮司(T ^ T)
このシーンは辛すぎました。

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田中圭くんは亮司をゆする悪役で、

小出恵介くんは亮司のたった1人の友達役で、出演していました。

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原作ではほとんど描かれていなかった亮司と雪穂の関係を映像化し、2人の葛藤や成長などの心理的部分を中心に描いているが、時代の整合性上、殺人事件が発生したのが1973年ではなく1991年となりました。

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(当時の殺人罪の公訴時効が15年だったため、ドラマが放送された2006年11月11日に時効を迎えるという設定で、亮司が切り絵に日付を残しています。

その後2010年4月27日に刑事訴訟法が改正され、日本では殺人罪を含む重犯罪の時効は撤廃されました)

【白夜行】のプロデューサーは雑誌のインタビューで、主人公の2人の関係を可視化するなど、原作から大幅に手を加えたことについて

【亮司と雪穂をモンスターにしたくなかった】と語っておりその製作意図が第10話での、笹垣潤三(武田鉄矢)と谷口真文(余貴美子)とのビジネスホテルでのやり取りのシーンの中に表れています。

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最終回のクライマックス、

雪穂のところへ、真文がやってきました。笹垣から全ての真相を聞いていた真文は、雪穂に少しだけ言葉をかけて去っていきます。
同じ時刻に、店を張り込んでいた笹垣は、通行人たちが切り絵を持っている姿を目撃します。
直後に現れた亮司に、笹垣は懸命に説得しますが、
亮司は自分の腹をハサミで刺し、歩道橋から飛び降ります。

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血まみれの亮司のもとへ雪穂が近づこうとしますが、亮司の言葉(雪穂、)を聞き、その場を立ち去ります。
亮司はそのまま、路上で息を引き取ります。
雪穂は「これで良かったんだよね。わたしは亮の太陽だから。亮は、わたしの太陽だから」と言い、床に座り込む。

亮司の死後、警察に呼ばれた雪穂は、秘密を守るために最後まで嘘をつき通し、全ての真実は失われます。亮司が死んでまで守ってくれた秘密だから。
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結局、雪穂の開いた一号店のブティックは借金まみれで潰れてしまいました。
死ぬに死ねない状態で公園のベンチに座った雪穂は、そこにいた幼児を笑顔で手招きして手を繋ぎます。

きっと亮司と後に恋人になった典子(西田尚美)との子供でしょうね。
でも、雪穂と典子には接点はなく、亮司に子供がいたなんて雪穂は知らないはずです。笹垣も雪穂に言ってないと思うので、

偶然、雪穂と亮司の子が出会い、お互いの存在は知らないにしても、太陽の下で手を繋ぐという二人の夢が、亮司の子供を通じてやっと叶えられたって事なんじゃないだろうかな。
雪穂が子供を手招きしたのは何か感じるものがあったのかも知れない。

山田孝之×綾瀬はるかコンビでまた大人のドラマが見てみたいです。
ソリが合うコンビだと私は思うんだ〜。

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昨日からマッタリ出来てるよ(o^^o)
今夜はホテルのレストランでカツカレーの夕食よ
美味しかった!
今日もありがとうございました〜〜
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