【高校教師】真田広之×桜井幸子 | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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おはようございますおねがい
今日はぱりさいびとさんのリクエストで、野島伸司脚本ドラマっつう事なのでキラキラ

【高校教師】やるよ〜本メモ

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はっ!   Σ(゚д゚lll)
最初からエンディング画像、貼ってしまった
でも【高校教師】と言えばこのシーンを1番に頭に浮かべるよねえーん

朝からちょっと暗めだけど(笑)
主題歌の森田童子さん、
【ぼくたちの失敗】をど〜〜ぞ照れ



高校教師』は、1993年に、TBS系の「金曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマです。
脚本は野島伸司さん。
主演は真田広之さんと桜井幸子さんでした。

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教師と生徒の恋愛、同性愛、強姦、近親相姦、自殺など、当時に問題となっていた「社会的タブー」を真正面から扱った作品として、非常に話題になった。

「登場人物らの背景に何があるのか」「最終回の結末はどうなったのか」など、サスペンスの要素を織り込んだことも、それに拍車をかけた。

野島伸司より「近親相姦」をテーマとした作品が提案されたが、当初プロデューサーらは嫌悪感を抱いていました。

しかし、野島の「ギリシャ神話のような作品を作りたい」という言葉に感銘を受け、直接的な性的描写を抑えた、繊細で透明感のある作品づくりを目指した。

なお本作では、真田広之演じる主人公の教師・羽村隆夫と婚約者の三沢千秋、羽村と彼を慕う教育実習生・田辺里佳との大人同士を除いてキスシーンがなく、全てそれを連想させるだけにとどめた演出になっている。

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テレビドラマとしては珍しく、ドラマ撮影前に「シナリオ」が全て完成していた。

これにより出演者たちは、登場人物の「運命や世界観」などを完全に理解して演技することができたことに加え、きめ細かな裏設定を実現することができ、伏線を演技で表現できたという。

野島作品の中では唯一、この作品のシナリオだけ「ラストの展開の手直し」が行われた。

ヒロイン役の二宮繭は当初、観月ありさを予定していたが、台本の内容に賛同を得られなかったため、桜井幸子に変更されたそうです。

観月ありさちゃんは大好きなんだけど【高校教師】の繭の役はやっぱ桜井幸子以外には考えられないよなー。

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また、ヒロインの親友・相沢直子の役も何人かの女優に出演拒否され、持田真樹が担当しました。

相沢直子を強姦する教師・藤村知樹の役を演じた京本政樹はそれまで『必殺仕事人』など、時代劇俳優としてのイメージが強かったが本作で狂気じみた役どころを演じ、そのイメージを一変させた。

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また、繭の父親役を演じた峰岸徹の近親相姦も辞さない演技も話題となりましたね。

今から思えばスゲ〜内容のドラマだね。

今だとまず企画段階でアウトかもねびっくり

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作中で、繭の「私このお菓子好き」というセリフとともに、ブルボンのエリーゼ(スティック状のウェハースの中にチョコレートが入ったお菓子)が映されたため、当時ヒットしましたスイーツロールケーキ

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ロケ地で最終回に登場した青海川駅に、一時期ではあるがロケ地巡りに来た番組視聴者の来客が増加したそうです。

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主題歌は森田童子の「ぼくたちの失敗」が使用され、一部から人気を得ながらも引退状態だった森田が注目されるきっかけになった。

このヒットをきっかけに、過去の隠れた名曲を取り上げる作品が増えるなど、主題歌的にもメディアに大きな影響を与えました。

合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格

主演の2人の紹介ですハート

羽村 隆夫〈32歳〉(真田広之)

ドラマの主人公です。
もともとは大学の研究室で三沢教授の助手をしていたが、教授の娘の千秋(渡辺典子)と婚約直後、教授の紹介で日向女子高校へ理科の講師(科目は生物)として赴任。
年度末である3月で契約を終え、研究室に戻るつもりでいたが、千秋の本心を知って破談になった直後、実は教授から疎まれており、千秋との縁談は論文を盗作したことへの口封じであったことと、結婚していても研究室へは復帰できなかったことが露見する。
運動が苦手だが、一時期はバスケットボール部の顧問もしていた。時に孤独な一面を持ち、繊細で温厚、そして良識的な性格であったが、二宮繭との出会いで変化していく。
後に新東京国際空港で、繭の父親を彫刻刀で刺した。
出生地と実家は新潟県。

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キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ


二宮 繭〈17歳〉(桜井幸子)

高校二年生でこのドラマのヒロインです。
一見、明るく自由奔放な性格だが、陰のある少女。
初対面時から羽村に付きまとい、突発的な行動も見られる。
嫌われたりいじめられたりしている様子は見られないが、相沢直子(持田真樹)以外に友人はおらず、クラスでは半ば孤立している。
母が亡くなる数年前から、父親からの倒錯的な溺愛(近親相姦)に悩んでいる。
終盤で父親と海外に引っ越そうとするが、空港に現れた羽村が父親を刺し、重症を負った父親の希望で自宅へ戻ることになる。

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第1話での繭の印象に残るセリフ、

(新任の先生の羽村に向かって)

『心配いらないよ!あたしがいるもん。あたしが全部守ってあげるよ。守ってあげる!』

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影を使ってのラブシーンはすごく切なくて良かったです。
プラトニックな本当の純愛をここに見た感じがします(*´ー`*)

地下鉄地下鉄地下鉄地下鉄地下鉄地下鉄地下鉄地下鉄地下鉄地下鉄地下鉄地下鉄地下鉄地下鉄地下鉄

最終回エンディングの解釈とか。

作中、羽村によるモノローグが「過去形」になっていることから、過去の出来事を振り返っていることがうかがえる。

しかし、最終話におけるラストシーンのモノローグでのみ「僕は今…」と「現在形」で語る。

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最終話のラストシーンについては、当時から謎とされて視聴者により議論がなされ、下記のようにさまざまな解釈がなされています。

  • 心中説 (2人とも死亡。最も一般的な解釈とされています。私もこれに1票。)
  • 自殺説 (羽村のみ死亡し、走馬灯を見ている)
  • 居眠り説 (駆け落ち or 心中にいく途中)
  • 羽村の夢・空想説
  • 繭の幻影・亡霊説(羽村は生きており、繭は死亡している?)…など。

羽村の夢・空想説、繭の幻影・亡霊説については、繭が知っているはずも間に合うはずもない羽村の乗っている特急列車に、突如として繭が現れることが理由である。

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また、心中説については当日繭が起きたのは朝刊が届くころの時間だったのに対し、特急電車が駅を出るのは正午ごろだったため、電車には間に合ったものの青海川駅からのった電車の車内で心中(ラストで小指に赤い糸を付けた繭の手が亡くなっているかのようにぶら下がること、駅員が声をかけても起きなかったことから)したという可能性が理由である。

また死亡したとしても、二人がどのようにして命を絶ったのかについても不明であるため、謎の残るラストとなっている。

だが、最終話のサブタイトルが「永遠の眠りの中で」であることから死亡したとみられ、羽村役の真田広之は放送終了後に出演したトーク番組で続編のオファーがあったことを紹介した際、

「死んだはずの人間が生きていたという話はおかしい。見てくれた人にも失礼」

という趣旨の説明をし、オファーを断ったことを明かしており演じた真田も羽村は死亡したと解釈している。

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なお野島伸司は、次のようなコメントをしている。

●見る人の判断にゆだねたい。死んだか生きているかは、その人の想いに任せます。

ただ一つ言える事は、ラストシーン(列車のシートで2人が寄り添う)はハッピーエンドであったと言う事です。

2人の生死の決定はもはや、作家の圏外で視聴者が決めれば良いと思っている。

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最後に高校教師の最終回を丸ごと貼っておきます(^。^)
時間ある時に観てねおねがい


今日も最後まで読んで下さってありがとうラブ
また来てね〜(^^)/~~~♪