満腹って幸せ? | 思考と心と身体が仲良くなるコツ

思考と心と身体が仲良くなるコツ

無理をするのは当たり前、腰痛、腱鞘炎と、心も身体に無理、負担をかけ続けていた私が、身体の原理原則を使った身体のケアや施術設定変更や自分との対話をノートですることで、だんだんと楽に元気に幸せになっています。
そんなコツを綴っています。

 

    

かな先生です。

保育士をしながら、

身体の原理原則を使って

日常を過ごしたり、

セッションやセルフケアをしています。

 

セルフケアをし始めて

身体の感覚を元に、やめたこと、できるようになったことがあります。

 

できるようになったことは

「腹八分目」

 

やめたことは

「満腹になるまで食べること」

 

セルフケアでは、

自分の体感で

「心地よさ」と「違和感」を感じていきます。

 

それを指針に、身体の向き、動きを変えていくことをやっています。

 

だから、日常でも

ふとした瞬間に

「あれ?」と違和感に気づくことがあります。

 

その一つが「満腹感」でした。

 

たくさん食べられること、満腹になることって

「幸せ」と思っていましたが

 

満腹感が自分にとっては違和感だと気付いたのは

仕事中。

 

給食を食べた後の体感でした。

 

「く、苦しい・・・ガーン

 

仕事では、食べた後もすぐ動くので、

満腹になると、苦しくて動くことがしんどいのです。

 

それに気付いた後は

夜ご飯の時も

満腹まで食べると

「やっぱ苦しい」ってなっている自分を見つけました。

 

自分の中での満腹は違和感なんだなぁ。

 

それに気付いてからは

「では、どのくらいなら丁度いいのだろう?」と

観察しながら食べていて

 

腹八分目くらいが丁度いい感じだということで、

今は落ち着いています。

 

頭では

「出されたものは全部食べないと」とか

「美味しいからもっと食べたい」とか

 

そんなふうに思っていても

 

身体に目を向けると

「もう無理!!!」

「苦しいんだけど!!!」

「これ以上食べたら吐くよ!!!」

みたいになっていることもあります。

 

身体の言い分だってある。

 

私も、まだまだ失敗も多いですが

 

身体優先にしてみると

案外、身体は苦しいのに頑張ってしまっていることって

多いことに気づきます。

 

私にとっての満腹は

身体を無視してやっていたことでした。

 

セルフケアでは、

こういう身体の感覚を感じるということを

育んでいきます。

 

頭の自分さんと

身体の自分さん。

この2つの自分がちゃんとコミュニケーションが取れると

心地よく動くことができてきます。

 

日常のちょっとしたことも

身体の自分を置いてけぼりにしてやってしまっていることもあります。

 

それが続くと

身体が壊れてから初めて気づくというループになりかねません。

 

私の場合は、

セルフケアを知る前は

腰痛やテニス肘、腱鞘炎になるまで頑張ることが日常でしたが

 

身体の感覚をちゃんと優先し出すと

そこまでの症状はほとんど出なくなっています。

 

自分の身体は何を感じているかな?

 

そういう視点で、

日常を見ていくって、すごーく大切だなと、思うのですウインク




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