もったいないお化けからの卒業 | 思考と心と身体が仲良くなるコツ

思考と心と身体が仲良くなるコツ

無理をするのは当たり前、腰痛、腱鞘炎と、心も身体に無理、負担をかけ続けていた私が、身体の原理原則を使った身体のケアや施術設定変更や自分との対話をノートですることで、だんだんと楽に元気に幸せになっています。
そんなコツを綴っています。

 

 

 

    

かな先生です。

保育士をしながら

身体の施術、セルフケアをしたり

身体の使い方を日々検証したりしています。

 

 

 

この記事を書いてからも

日々、目の前のことを味わうということをしていました。

 

そこで、変化を感じたことがあります。

 

不用品整理も同時にしているからかもしれませんが

 

私の大きな変化がありました。

 

もともと、私は

「最後までモノを使い切る」

ということが苦手でした。

 

「なくなると寂しい」

「このお気に入りにはもう出会えないかも」

そんな風に思うことが多くて、

残り数個になると

使えなくなってしまうことが多かったんです。

 

このお気に入りにはもう出会えないかも・・・ということも

お気に入りの柔軟剤を見つけても

廃版になることが多くて、

残念な思いをすることが多かったので

そう思ってしまっていたのですが

 

つい最近

 

お気に入りの紅茶があと1つになっていたことに気づきました。

 

なのですが

自然と

「これを味わいたい」と思い

自然と入れていた自分がいました。

 

そして、

一口一口、味や香りを楽しんで

「ああおいしかった!」って

満足している自分に気づきました。

 

飲み終わっても

「無くなってしまった」という残念な思いは全くなくて

 

むしろ

飲めてありがたかったなぁ

 

という感謝で終わっていた自分に驚いたのです。

 

ひとつひとつ

ちゃんと味わって

おいしかったなぁって終わる。

 

また出会えたらうれしいけど

出会えなくても、おいしかったっていう経験になったし

思い出になったし

なんだかよかったな。

 

そんな感じ。

 

目の前のものを味わいだして

 

もっとこうしなければ」という

焦りみたいな気持ちが

どんどん薄らいでいっている感覚があります。

 

とりあえず

今までみたいに

最後まで使えないっていう

もったいないお化けからは解放されそうです。