目の前のことを味わっていたら… | 思考と心と身体が仲良くなるコツ

思考と心と身体が仲良くなるコツ

無理をするのは当たり前、腰痛、腱鞘炎と、心も身体に無理、負担をかけ続けていた私が、身体の原理原則を使った身体のケアや施術設定変更や自分との対話をノートですることで、だんだんと楽に元気に幸せになっています。
そんなコツを綴っています。


    

かな先生です。

保育士しながら

施術や身体のケアをしています。

 

 

 

先月の中旬に出会った本をきっかけに

YouTubeで動画を見て、衝撃を受けた

ペンキ画家のSHOGENさん。


 


 それから、1日の中でも、空を見ることを意識していました。

 

空を見る、

「あぁ、きれいだな」と感じる。

そのまま、

自分の体感にも目を向けてみる。

 

その繰り返し。

 

それだけでなく、


温かい飲み物を飲んだ時

お風呂に入ったとき

ふと、外の音が聞こえた時

雨上がりの風景

自分の好きだなぁと思う景色が見えた時

 

そんな時に、

ちょっと目の前のことを味わう。

 

そういうことを続けていました。

 

そんな時

仕事に遅刻しそうになったことがありました。

 

朝、いろんなことを味わっていて、

家を出る時間が、

いつもより遅くなってしまったんです。

 

ただ、この時も

「やばい!」という感覚は

あまりなかったんですよね。

 

でも、

1時間に2本くらいしかない電車の踏切に引っかかったり

いつもより道が混んでいたりして

 

遅れるかもしれないなぁということを

ぼんやりと考えたりもしながら

出勤していました。

 

そんな踏切待ちのときも

空を見て「きれいだなぁ」とか

車から好きな音楽がかかってきて

「あぁ、この景色とこの音楽、いいなぁ」とか

目の前のことをいっぱい味わっていたんです。

 

そしたら、

踏切を過ぎてからは、驚くほどスムーズに進んで、

余裕で職場に着きました。

 

気持ちよく出勤できて、

なんだか幸せだなぁと思っていました。

 

目の前の風景を楽しむ、味わうって、

こんなにも、自分に余裕が生まれるんだな

 

そんなことを感じています。