答えはいつだってとってもシンプル | 思考と心と身体が仲良くなるコツ

思考と心と身体が仲良くなるコツ

無理をするのは当たり前、腰痛、腱鞘炎と、心も身体に無理、負担をかけ続けていた私が、身体の原理原則を使った身体のケアや施術設定変更や自分との対話をノートですることで、だんだんと楽に元気に幸せになっています。
そんなコツを綴っています。

今日は出勤が15時までだったのですが…

利用する子どもが少なく、お昼で上がらせてもらった。

直後に、施設に入所している祖父の容態が急変したと母から連絡。

夕方からは西野亮廣さんの講演会に行く予定だったのですが、早めに上がれたので、一度実家に帰れました。

予定もパズルのピースみたいにパタパタはまる。

けど、そんな現象を見て、ひょっとしたら祖父に会えるのも最後かも…と過ったり…。

祖父は痴呆で私のことはもう覚えてません。

母を自分の妻だと思っている。

けど、行くといつもニコニコしていて、

自分で箸使ってご飯も食べるし、95歳だけど足腰強くて、杖なしでたったか歩いていっちゃう。

そんな祖父が…えーんえーんえーん

事実は、祖父の体調が悪くなった

けど、不安で、たくさんの幻をくっつけてました。

人の死やら、事故やら、続くなーって。

自分も仕事辞めるし…

命ってなんだろう?別れって??

こんなに寂しい…苦しい…

けど、友達に聞いてもらったり

自分でもいろんな気持ちを感じていたりして、は!!!っとしたことがあった。

私の気持ちは、本音は、たったこれだけでした。

「お別れは寂しい」

これを認めたくなかった。

寂しいって思っちゃうと

思い出や、感謝や、わいてくる気持ちを否定する気がしていた。

けど、お別れは寂しいってちゃんと思ったら…

思い出や感謝を持っているからこそ、寂しいんだって思えた。

認めて、ちゃんと悲しもう。

だって、母方の祖父が亡くなったとき、母の実家も埼玉なのと、就職初日で仕事が休めずに見送ることすら出来なかった。だから、ちゃんと悲しむことをしてなかったし。
だから、父方の祖父母と父は、会えるときに会って、ちゃんと見送ることにしてるから、こういう気持ちも味わうんだよね。

どんなお別れでも、寂しいものは寂しい。認めたら楽になりました。

祖父はここ数日で死ぬとかはないらしく、容態も落ち着いたので、2週間くらいで施設に戻るそう。

とりあえず安心。