テントの正体 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

ちょっとシャンゼリゼまで行ったら
大通りの角に小さなテント。
風で飛ばないようレンガで押さえられて
でも出入りする部分はめくれ上がっていて
ひよざえもん やったね占い小屋みたい

通りすがりに中が見えました。
パーシャンゼリゼの母とかいたりして目
ビュンビュンと風にあおられるサマが
新宿のビルの間にある占いに見えてしまう…

で、ちらりと見えたのが
マルシェカートを横に置いたマダムと
向かい側にいたのは完全防備の、、
あ、あの防護服はもしや?

近づいてみると
PCR検査スポットでした。
10分で結果が出るらしい。
唾液ではなく鼻に入れてやる辛いタイプ…

他に何にも説明がないし、見るからに
「買い物ついでに立ち寄りました」
的なマダムが座っていたから
予約とかいらなそうな感じ。
聞けば最近、街の中には
このテント検査が増えているそうな。
ってことは、予約なしの無料かな。

近所のラボでも「COVID PCR こちら」
と別途入り口の案内があって
この検査にどんな違いがあるのか
わからないけれど
うーん疑わしいから検査してみるか
と思ったら行ける。
いや、そんなことにはなりたくないが。

でも、このapriumってファルマシーだから
処方箋のみ対応なんだろうか。
いや、それなら10分なんて出さないしな。

でも陽性と分かれば症状が重くない限り
結局自宅待機なんだよなーと思ったり。
普通にみんなが通る場所に
(今まあまあ人通りあるし)
ぽん、とあるのでびっくりしました。

行かなくて済みますように…
でも一応場所は憶えておこう

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