いま、パリの街で危ないこと。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

今週は30℃越えの日もあって
どう見ても秋なのに残暑厳しすぎる。

今年の9月のフランスは
例年の同時期より平均10℃以上暑いそうで
ひよのしん汗おいおーい
確かに去年の今ごろの写真と
服装が違いすぎると思っていたので、納得。
やはり温暖化かなあ。

しかし、木陰は涼しい…
木の下に斜め椅子を見つけたので
私もひと休み〜
同志よ…キラキラ

このとき、気温24℃、湿度35%アップ
日本に帰りたい我が家も
日本日本の湿度だけはいつも懸念事項

天然クーラーがあまりに気持ち良く
ついうとうと…
同志よ…キラキラ


さて、最近のパリといえば
COVIDの影響から自転車を推奨し
自転車道をガンガン拡充しています🚲

リボリ通りもこの状態。
真ん中の自転車専用スペースは
確か期間が決まっていましたが
写真手前は自転車専用になりました。

こういう感じに分離帯ブロックを設置して
オペラ通りなどにもどんどん増える
広い自転車専用レーン🚲

自転車を推奨して
利用者が急増していること自体は
全然構わない、むしろ良いことだと思います、


🚲マナーが悪すぎる


パリに来る前はソウルに引き続き
🚲自転車乗り回せるかなー
と思ったら
🇫🇷パリの自転車の交通ルールは厳しい!
🇫🇷容赦無く罰金をとられる!
と、いろんな本に書いてあったので
ひよのしんえ、そーなの汗 完全にびびった

車と同じように侵入禁止があったり
車道で走るレーンも決まっていて
(しかも幅が極細で危ない)
必ず守らないと厳罰に処されるメラメラ
…なんて、初めて暮らす国で言われたら
ひよのしんま、まあそのうち乗ろう
てなことになりますよね。

結局、暮らしてみれば
そこまで厳しくはないことがわかったので
一時期はヴェリブ(市営レンタルチャリ)を
年契して乗っていました。

そのうち、こいつがパリ市内を席巻して
猛スピードで走ったり
二人乗りや歩道利用などの危険行為が続出、
事故も多発して大問題に。

…からの、自転車推奨🇫🇷
やるとなると有無を言わさず
どんどん進めちゃう国だから

道の真ん中にも専用レーン作るんだよなー。

そして国が🚲どんどん乗りなはれ〜
と後押しして一気に利用者が増えた結果、
やはり出てきた
交通ルール守らない問題メラメラ

自転車専用の信号も増えていますが
本来は自動車と同じ扱いなので
自転車専用信号がない場合は
🚘自動車の信号を守らなくてはいけない
または常識的に
周りに歩行者がいないか確認するべき…

🚲しない

自転車専用レーンを走る彼らは
🚲🚲🚲一切を無視して走っている
信号機設置が追いついていないとしても
歩行者が横断歩道を渡ってきたら
パー止まらなあかんのとちゃうんかいむかっ

歩行者は青信号なので
当然、普通に道を渡るわけですが
🚲そこに自転車が突っ込んでくるのです

もう、自転車めっちゃ強気。
強気というか、前しか見ていない目
自転車専用レーンを走れば
🚲すべてこっちのもの
と言わんばかりの乗り方の人が
圧倒的に多いのですよーっむかっむかっ

なんど轢かれそうになったことかっ!
そしてそのたびにマスク越しに
日本乗り方知らんのやったら乗るなボケっむかっ
と日本語でぶつぶつ言っています。

欧州の他国には自転車大国があって
在アムステルダムの友人曰く
🇳🇱オランダは自動車より自転車が強いよ
というくらいオランダ=自転車🚲
昨年行ったコペンハーゲンも
朝の通勤ラッシュはすごかった🚲
数はものすごいけれど
生活に密着した自転車の歴史が長いからか
こんなに自転車が走っていても
自転車の交通ルールは
わりとちゃんとしていた気がします。

パリもそのうち
チャリ利用者はちゃんとするのだろうか。

フランスしないな


少なくとも私がパリにいる間は(いつまで?)
傍若無人の不成者🚲が
はばをきかせている気がする。

どうにかならんかなー。
このままだと自転車事故多発するぞー。

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