今週は30℃越えの日もあって
今年の9月のフランスは
例年の同時期より平均10℃以上暑いそうで
おいおーい
確かに去年の今ごろの写真と
服装が違いすぎると思っていたので、納得。
やはり温暖化かなあ。
しかし、木陰は涼しい…
このとき、気温24℃、湿度35%
日本に帰りたい我が家も
日本の湿度だけはいつも懸念事項
天然クーラーがあまりに気持ち良く
ついうとうと…
さて、最近のパリといえば
COVIDの影響から自転車を推奨し
自転車道をガンガン拡充しています🚲
リボリ通りもこの状態。
オペラ通りなどにもどんどん増える
広い自転車専用レーン🚲
自転車を推奨して
利用者が急増していること自体は
全然構わない、むしろ良いことだと思います、
が
🚲マナーが悪すぎる
パリに来る前はソウルに引き続き
🚲自転車乗り回せるかなー
と思ったら
🇫🇷パリの自転車の交通ルールは厳しい!
🇫🇷容赦無く罰金をとられる!
と、いろんな本に書いてあったので
え、そーなの 完全にびびった
車と同じように侵入禁止があったり
車道で走るレーンも決まっていて
(しかも幅が極細で危ない)
必ず守らないと厳罰に処される
…なんて、初めて暮らす国で言われたら
ま、まあそのうち乗ろう
てなことになりますよね。
結局、暮らしてみれば
そこまで厳しくはないことがわかったので
一時期はヴェリブ(市営レンタルチャリ)を
年契して乗っていました。
そのうち、こいつがパリ市内を席巻して
二人乗りや歩道利用などの危険行為が続出、
事故も多発して大問題に。
…からの、自転車推奨🇫🇷
やるとなると有無を言わさず
どんどん進めちゃう国だから
道の真ん中にも専用レーン作るんだよなー。
そして国が🚲どんどん乗りなはれ〜
と後押しして一気に利用者が増えた結果、
やはり出てきた
交通ルール守らない問題
自転車専用の信号も増えていますが
本来は自動車と同じ扱いなので
自転車専用信号がない場合は
🚘自動車の信号を守らなくてはいけない
または常識的に
周りに歩行者がいないか確認するべき…
🚲しない
自転車専用レーンを走る彼らは
🚲🚲🚲一切を無視して走っている
信号機設置が追いついていないとしても
歩行者が横断歩道を渡ってきたら
止まらなあかんのとちゃうんかい
歩行者は青信号なので
当然、普通に道を渡るわけですが
🚲そこに自転車が突っ込んでくるのです
もう、自転車めっちゃ強気。
強気というか、前しか見ていない
自転車専用レーンを走れば
🚲すべてこっちのもの
と言わんばかりの乗り方の人が
圧倒的に多いのですよーっ
なんど轢かれそうになったことかっ!
そしてそのたびにマスク越しに
乗り方知らんのやったら乗るなボケっ
と日本語でぶつぶつ言っています。
欧州の他国には自転車大国があって
在アムステルダムの友人曰く
🇳🇱オランダは自動車より自転車が強いよ
というくらいオランダ=自転車🚲
昨年行ったコペンハーゲンも
こんなに自転車が走っていても
自転車の交通ルールは
わりとちゃんとしていた気がします。
パリもそのうち
チャリ利用者はちゃんとするのだろうか。
しないな
少なくとも私がパリにいる間は(いつまで?)
傍若無人の不成者🚲が
はばをきかせている気がする。
どうにかならんかなー。